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有線からの解放!コスパで選ぶなら「Zolo Liberty」一択【レビュー】
音質にうるさい、ねこさとが、数十個の完全ワイヤレスイヤホンを視聴し、評価の良いAnkerの「Zolo Liberty」を購入しました。
Zolo Libertyは、約8,000円内で購入出来る、完全ワイヤレスイヤホンの中では、コストパフォーマンスが良い。
低音域も拾ってくれるし、途切れも少ないので満足。
なにより、イヤホンの線から解放感が凄まじいので、もう有線のイヤホンには戻ることは出来ません。
この記事では、Zolo Libertyの良かった点と残念だった点を踏まえながら書いていきます。
購入を考えている方の参考になれば嬉しい。
- 音質が良い(特に低音)
- ワイヤレスだから摩擦音がない
- バッテーリー持ちも良い
- 防水(汗)だから運動にも使える
- マルチペアリングも出来る
- 音切れはたまにある
- 動画を観るときは声の遅延がある
- ノイズキャンセル機能はない
Zolo Libertyの特徴
Zolo Libertyには、上位モデルのZolo Liberty+があります。
Zolo Liberty+と比較しながら見ていきましょう。
「Zolo Liberty」と「Zolo Liberty+」との比較
上位モデルのZolo Liberty+があるが、価格は倍になってしまいます。
Liberty | Libçerty+ | |
---|---|---|
値段 | 7,999円 | 14,980円 |
ドライバー | 5.5mm | 6.0mm |
コーデック | AAC、SBC | AAC、SBC |
Bluetooth | 4.2 | 5.0 |
周辺音取り込み | なし | あり |
充電ケース | 約24時間 | 約48時間 |
アプリ | なし | あり |
大きな変更点を赤文字にしました。
Zolo Libertyは、Bluetoothが4.2であっても接続状況は良く音切れも少ないし、音質も良い。
実際に店舗でZolo Liberty+を比較しながら試聴しましたが、それほど大きな違いは感じられませんでした。
Zolo Liberty+は、ドライバが大きい分、イヤホン本体のサイズも大きいので、付け心地は良くなかった。
Zolo Libertyの方が、耳にフィットするから耳が小さい方や運動するときにも最適です。
Liberty
Liberty+[
Zolo Liberty フォトレビュー
Zolo Libertyのカラーバリエーションは、ブラックとホワイトの2つになっていて、好みのカラーを選ぶことが出来ます。
ぼくは、どんな服装にも合わせることの出来る、ブラックを購入。
Zolo Libertyのパッケージ内容
- イヤホン本体
- 充電ケース
- イヤーチップ ×3
- USBケーブル
- 保証書(18ヶ月)
- 説明書
完全ワイヤレスイヤホンは、耳に合わせて使うことがすごく大切。
Zolo Libertyには、S、M、Lとサイズ違いのイヤーチップがあるので、自分の耳に合わせて使うことが出来ます。
充電するUSBケーブルは、断線しにくい素材を使っいて、Ankerの拘りを感じます。
Zolo Libertyのイヤホン本体はコンパクトで耳にフィットする
イヤホン本体は、約3cmと小さい手のひらサイズだから、耳が小さい方にも安心して付けることが出来るので嬉しい。
上記でも書いたけど、Zolo Liberty+はドライバが大きい分、イヤホン本体のサイズも大きいので、耳が小さい方には、付けにくいです。
どのイヤホンにも言えることだけど、自分の耳に合わないと、音漏れなどが起きてしまい、音質の劣化に繋がってしまいます。
しっかりと耳を密閉することで、イヤホン本来の音質を楽しむことが出来るのです。
Zolo Libertyのイヤホンの形状は、耳にフィットするように作られているので、自分に合うポジションを見つけることが出来る。
低音域が良く聴こえなかったり、音質が悪く感じてしまうのは、自分の耳にイヤホンのサイズが合っていないのが、原因なので気をつけましょう。
持ち運びやすい充電ケース
素材は非光沢のマットタイプで、指紋も付きにくい使用。
横幅は約8.5cm、高さは約3cmとなっているので、ポケットに入れて持ち運びするにも良い。
ぼくはバッグに忍ばせていて、いつでも音楽を楽しめるようにしています。
iPhone 8と比較しても小さいのが分かります。かなりコンパクト。
Zolo Libertyは充電ケースからも取り出しやすい
完全ワイヤレスイヤホンの中には、取り出しにくい充電ケースが多いが、その中でもZolo Libertyは取り出しやすい。
Zolo Libertyはマグネット方式で、逆さにしても落下することはありません。外でイヤホンを取り出すときにも、落下することもなく、安心して取り出すことも出来ます。
充電中は、中央の3つのランプが点灯します。このランプは点灯して充電の残量も表示してくれて分りやすい。
Zolo Libertyの使用感と気になる音質
Zolo Libertyには、「PUSH AND GO」という機能があるので、一度ペアリングしてしまえば、次回以降は、自動でペアリングしてくれる。
使う度にペアリングしなくてもいいのは、すごく便利です。
イヤホン本体を充電ケースに戻すと、電源も自動でOFFになるので、本体の操作はほとんどありません。
同時にマルチペアリングは出来ない
当たり前ですが、他の端末と接続しているとペアリングは出来ません。
接続している端末のBluetoothをOFFにすることで、別の端末にペアリングすることは出来ます。
もちろん一度、ペアリングした端末は覚えているので、BluetoothをONにすれば、すぐに接続することが出来ます。
イヤホン本体のバッテリー残量はスマホで確認
ちょっと見えづらいかもしれないが、イヤホン本体のバッテリー残量はスマホで確認することが出来ます。
手持ちのスマホとペアリングすると、画面の上の方にヘッドホンとバッテリー残量が表示されるので、充電するタイミングが分ります。
バッテリー問題は充電ケースが解決
イヤホン本体はのバッテーリーは、3.5時間となっています。
他の完全ワイヤレスイヤホンと比較しても標準的ではあるが、通勤通学で使うには十分。
充電ケースのバッテーリーも24時間分あり、イヤホン本体を収納していれば、勝手に充電してくれるので1日使う分には十分です。
完全ワイヤレスイヤホンはランニング時に最大の効果を発揮する
有線のイヤホンを使っているときは、どうしても線から伝わってくる服との摩擦音が耳に入ってしまい気になっていた。
完全ワイヤレスだと摩擦音を生じる線がないので、ランニング時も気持ちよく音楽を楽しむことが出来る。
自宅で使っているときは、ワイヤレスの恩恵を感じることは少ないけど、外で歩いているときやランニングにもしているときに、ものすごく恩恵を強く感じることが出来ます。
これは、是非とも体感して頂きたい。
ランニングしているときに、外出先でトイレにいったりするときに線が邪魔にならないのもメリット。
Zolo Libertyは低音域もしっかりと拾ってくれる
音質は、値段の割には期待以上に良かった。
Zolo Liberty+やBose SoundSport イヤホンとも聴き比べたけど、値段の割には負けず劣らずの音を出してくれます。
特に驚いたのは、Bose SoundSport イヤホンと比較したときに、拾ってくれる低音域は負けていないと感じた。
高音域などのクリアさや細かいところを比較すると、Bose SoundSport イヤホンの方がやはり上ではあるが、Zolo Libertyは値段的なところを考慮すると満足。
さすがに、全てがパーフェクトとはいかないので、高音域はシャカシャカしている部分もあります
高音域を大事にする音楽を聴くときは気になってしまうかもしれないが、中音から低音域がカバーしてくれるので、全体的にバランスは整っています、
バンド系やR&Bや低音が効いたVOCALOIDの音楽を聴くときは、きっと満足するること間違いなし。
音飛び(音切れ)は気にならないレベル
完全ワイヤレスイヤホンは便利だなー。途切れるのはワイヤレスイヤホンの宿命だと割り切ればストレスはたまらない。ただ、途切れすぎるのは論外だけど、ZOLOは安定して聴ける
— ねこさと@人生損切り (@ynbr333) 2018年3月10日
完全ワイヤレスイヤホンの気になるのが音切れ。
人通りの多い駅や電車の中で、たまに音切れすることはあるが、すぐに再接続してくれるので、そこまでストレスは感じない。
屋内では、音切れすることはありませんでした。
Bluetoothのイヤホンの性質上、音切れは仕方ないので、割り切ることでストレスは少なくなる。
Zolo Libertyの動画などの遅延は?
残念ながら、動画の声の遅延はあります。
約1秒程度ではありますが、動く口と聴こえてくる音声が合いません。
YouTubeやNETFLIXといった動画を見るには、ちょっと向いてなさそう。
こればかりは相性もあるので、仕方のないことなんだけど、音楽を聴くイヤホンだと割り切れば、コスパは最高。
ボタンでの操作は慣れると使いやすい
Zolo Libertyはボタンでの操作も出来ます。
ボタンでの操作はシンプルなので、そこまで便利な機能はないけど、音楽を聴くには十分な機能。
右ボタン:曲送り(1秒間長押し)、各音声アシスタント起動
左ボタン:曲戻し(1秒間長押し)
両方のボタン:再生、停止、通話に出る・通話保留(1秒間長押し)
ちょっと残念なのは、イヤホン本体では音量の調整が出来ないこと。調整するにはスマホ本体で操作しなければならない。
個人的には、スマホで音量調整してもストレスは感じることはありませんでした。
Zolo Libertyはこんな方にオススメ
- 有線から解放されたい
- 運動するときに線に邪魔されたくない
- ペアリングが簡単の完全ワイヤレスイヤホンを探している
- 音質の良い完全ワイヤレスイヤホンを探している
1番のメリットは有線から解放されたくて、完全ワイヤレスイヤホンの購入を考えている方が多いと思うので、ぜひ線から解放される喜びを感じて欲しい。
運動するときにも線がないので、気持ちよく運動することが出来ます。
線がないので、見た目もスッキリするし、「Zolo Liberty」ならコンパクトなので、耳からはみ出る部分も少ない。
さいごに:完全ワイヤレスイヤホンのデビューには最適
初めての完全ワイヤレスイヤホンの購入を考えているなら「Zolo Liberty」はコスパは良い。
だいたいの完全ワイヤレスイヤホンは、2万を超えるモノが多いけど、8,000円以内で購入出来る、完全ワイヤレスイヤホンの中ではクオリティーは高め。
メーカーもAnkerなので、保証も18ヶ月と長いから不具合があっても安心。
完全ワイヤレスイヤホンのデビューを考えている方に、試して欲しいイヤホン。
【Zolo Liberty】
【Zolo Liberty+】
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