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【レビュー イトーキ サリダ YL9】作業効率アップ!楽な姿勢で長く座れるデスクチェア
ゲーミングチェアを使っていましたが、「イトーキ オフィスチェア YL9」を購入しました。
買い替えた理由は、今まで使っていたゲーミングチェアの座面の高さ調整が壊れてしまったのと、座面の奥行きが広すぎて太ももの裏が圧迫されて疲れやすいということもあり買い替えました。
「イトーキ オフィスチェア YL9」は組み立てもしやすくて、クッションも程よい硬さで座り心地も良く、長時間座っていても疲れにくいのが気に入っています。
エルゴヒューマンといった高級なデスクチェアよりも安いの手に入れやすいのも良いですよね。
この記事では、「イトーキ オフィスチェア YL9」の組み立て方と実際に使って良かった点と残念だった点を踏まえながらレビューしていきます。
- 長時間の作業が楽しくなった
- リクライニング機能でリラックス出来る
- 座面クッションの奥行きが調整が出来る
- 肘掛けの向きの調整が出来ない
イトーキ オフィスチェア YL9 フォトレビュー
特徴
「イトーキ オフィスチェア YL9」の1番の特徴は、背もたれのデザインが独特なチェア。
その他にも、座面の奥行きの調整が出来るので、自分の骨盤の位置と背骨の形に合わせて調整することが出来るので安定して座ることが出来ます。
素材は、以下の通りになっており、オフィスチェアだけど、どことなく高級感もあるので、使っていて気持ちが良い。
今回は、部屋の雰囲気に合わせて、ネイビーを購入しました。
- 背:エラストマー樹脂素材
- 背支柱・座裏カバー:ポリプロピレン
- 脚:アルミダイキャスト
- キャスター:ナイロン双輪キャスター
組み立ては簡単(約20分程度)
「イトーキ オフィスチェア YL9」は、組み立て式になっているので、段ボールに箱詰めされて送られてきます。
チェア自体が重いので、送られて自宅内に入れるときは、重さに注意。
組み立ては、ネジを入れるだけの簡単なお仕事で、20分もあれば、ササッと出来ちゃいます。が、重いので、女性1人では苦戦しするかも。
男性は問題なく一人でも出来ます。
梱包物は、パーツごとになっています。
ゲーミングチェアを組み立てたときよりも、パーツは少なくてシンプル。
- 座面クッション
- 背もたれ
- アジャスタブル肘
- ヘッドレスト
- 支柱
- ネジ
- 取扱説明書
ネジも少ないので、組み立ては簡単に出来ます。
一人で組み立てるときには、座面クッションが1番重いので、テーブルの上に置くと背もたれを組み込みやすいです。
付属の六角でぐりぐり回すだけで取り付けることが出来ます。
支柱は、向きを間違えないよう脚に入れるだけ。
何度も良いますが、座面クッションは重いので、気をつけて支柱に入れましょう。
ヘッドレストもネジを止めるだけで、セット出来ます。ドライバーは付属していないので、自分で揃える必要があります。
アジャスタブル肘をネジ止めして完成です。
完成した「「イトーキ オフィスチェア YL9」がこちら。
網状になった独特な背もたれがかっこよくて、ネイビーも良い感じ。
脚はアルミになっていて、オフィスチェアにしては、高級感がありますね。
キャスターはプラスチック製になっているので、フローリングに傷を付けたくない方は、チェアマットがあると安心です。
「イトーキ オフィスチェア YL9」は、2畳ぐらいのクローゼットの部屋でも使えるぐらいの大きさで安心しています。
後から見るとこんな感じ。
うん、後から見てもかっこいい。
イトーキ オフィスチェア YL9届いた!
— ねこさと (@Nekosato333) January 14, 2021
我先にとふうちゃんが独占している…🐱
猫も安心してくつろげるチェア😊
クッションも程よい硬さで座りやすい!https://t.co/VGNojKrSrN pic.twitter.com/w1nlDGVl9t
イトーキ オフィスチェア YL9の使用感
網状のデザインがかっこいい
「イトーキ オフィスチェア YL9」は、独特な網状のデザインになっており、通気性も良くかっこいい。
エラストマー樹脂素材を使っているので、カチッとしとプラスチック製とは違い、比較的柔軟性があります。
指で強めに押すと程よく撓むので、座った状態でもたれると背中の形に合わせてフィットします。程よい弾力性のおかげで、硬さを感じることもなく快適に座れます。
クッションは硬めで姿勢が崩れない
「イトーキ オフィスチェア YL9」の座面クッションは、硬め仕様。
クッションは、約5cmぐらいしかないが、座っていてもクッションの薄さを感じることはありません。程よい硬さのおかげで、骨盤がしっかりと支えられ、姿勢が崩れることもなく作業に集中することが出来ます。
座面クッションのカバーは、メッシュになっており、長時間座っていても蒸れることもないし、ズレてしまうこともないので安心。
奥行きが調整出来る座面クッション
「イトーキ オフィスチェア YL9」は、座面クッションの奥行きを微調整することが出来ます。購入した理由もこの機能があるから。
座面クッションの奥行きを微調整することで、骨盤の位置や腰椎の湾曲に合ったポジション探し出せるので、安定した姿勢を確保することが出来ます。
姿勢が安定しないと、気持ち良く作業することが出来ないので、長時間座って作業をする方には嬉しい機能。
ちょっと分かりにくいかもしれないが、下記の写真を参考にしてみてくださいね。
座面クッションも広すぎず狭すぎずで、良い感じにお尻にフィットするし、太ももの裏を圧迫感も少ないです。
これは、座面の高さが高いほど、重力で太ももに圧迫感を感じるので、、高く設定している方は、足台を置くと楽になります。
ちなみに、今まで使っていたゲーミングチェアの座面と比較すると奥行きの広さの違いが分かりますね。これは、足の長さとか個人差があるので、広ければ良いというわけではないです。
リクライニングでリフレッシュ出来る
長時間作業する方に強い味方がリクライニング機能。
リクライニングは、体重を感知し、約45度ぐらいまで調整することが出来るし、好きな角度で自動で止まります。サイドの調整レバーを使えば、好きな角度を固定しておくことも出来ます。この機能が地味に便利なんですよね。
疲れたら、MAXまでリクライニングしてり映画を見たりリフレッシュ出来るのがすごく気に入っています。もちろん、ゲーム(Nintendo Switch)も快適に楽しめています。
アジャスタブル肘の高さ調整も出来る
アジャスタブル肘は、9段階で調整することが出来ます。
テーブルの高さに合わせて、肘掛けの高さを調整することが出来るので、リラックスしてキーボードをタイピングすることが出来ます。
アジャスタブル肘もクッション性があるので、腕を置いても痛くなったりしないのが良い。細かいところまで拘っているのは好感持てますよね。
クッションのおかげで長い時間置いていても痛くならないのが良いですね。
重たい頭も支えてくれるヘッドレスト
ヘッドレストも好きな角度に変えることが出来ます。
作業をしていると、どうしても前屈みになり猫背になってしまうので、ちょっとリクライニングの角度を付けた状態で、ヘッドレストで頭を支えるというポジションが快適な作業ポジション。
ヘッドレストなんて要らないだろう?と思っていましたが、体の中で頭が1番重い部分だから、そこを支えてくれるのは体にも楽ですね。
イトーキ オフィスチェア YL9の残念なところ
肘掛けの向きの調整が出来ない
欲を言えば、肘掛けの向きも調整することが出来たら、タイピングするときにもっと腕や肩が楽になったと感じています。
直線的になっているより、キーボードに向かってハの字になっていると、腕が安定してリラックスしてタイピングが出来るのです。
とは言っても「イトーキ オフィスチェア YL9」は、機能面も座り心地も良いので、これ以上を求めてしまうと高いチェアを選ばないといけなくなるので注意ですね。
朗報です!
同じ型でゲーミングチェアが発売されましたね。ゲーミングチェアならハの字に可動することが出来るようになりました。他の機能面はYL9と同じです。
肘を細かく調整したい方は、ゲーミングチェアの「YL9G」がおすすめ。現在は、4種類のカラーリングの展開をしています。
さいごに:作業時間が楽しくなる
長時間座って作業する方は、チェアは大事な作業環境の1つで、普段使っているチェアが違うだけで体の負担も減るし作業が捗ります。
10万以上するオフィスチェアはちょっとな…と思っている方には、3万円台で購入することが出来る「イトーキ オフィスチェア YL9」はおすすめ。
機能的でデザインもかっこいいし、使っていて満足感のあるオフィスチェアです。
1度使うと「イトーキ オフィスチェア YL9」の虜になること間違いなし。
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コメント一覧 (2件)
新型のYL9Gではひじ掛けの向きを調整できます
>>ねこやまさん
コメントありがとうございます!ゲーミングチェアのやつですね!デザインもかっこよくていいですよね!
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