【レビュー SONY WF-XB700】重低音に満足!臨場感のある音が楽しめる完全ワイヤレスイヤホン

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低音域が大好きな、ねこさとです!

SONYが重低音に注力した完全ワイヤレスイヤホンを発売するということで、「SONY WF-XB700」を購入しました。

重低音大好きとしては見逃すことは出来ませんでしたね。

実際に使ってみると、12mm口径の大型ドライバーを内蔵し、重低音が良い!と売りにしているだけあって、低音域はすごく満足しています。

完全ワイヤレスイヤホンで低音域を満足出来る機種は少ないので、さすがSONYさん。

バンド系の音楽を聴くのが楽しい。

低音域だけでなく、高音域も透き通るようなクリア感もあり全体的にバランスの取れた完全ワイヤレスイヤホンです。

この記事では、「SONY WF-XB700」を実際に使って良かった点と残念だった点をレビューしていきます。

良かった点
  • 重低音が楽しめる
  • フィット感が良い
  • 音切れや音声の遅延もなし
残念な点
  • バッテリーの容量が少ない(最大18時間)
  • 外部音取り込みがない
WF-XB700の評価
  • 全体的バランス:
  • 遮音性:
  • 高音域:
  • 中音域:
  • 低音域:
目次

SONY WF-XB700 スペック

スクロールできます
スペック
カラーブラック、ブルー
Bluetooth5.0
コーデックSBC, AAC
マイク
イヤホンバッテリー最大9時間
充電ケースバッテリー最大9時間
充電方式USB Type – C
防水IPX4
重量(イヤホン)16g
重量(ケース + イヤホン)62g

SONY WF-XB700」のカラーは、ブラックとブルーがあり、ブラックを購入。

コーデックは、iPhoneに対応しているAACを採用しているが、Androidに対応しているaptXが採用されていないのが残念なところ。

気に入っているイヤホンは、いろいろなデバイスで使いたくなるので、マルチペアリングが最大8台まで対応しているのが嬉しい。

みんな大好き、USB Type – Cに対応しているのも高感度が高いですね。

SONY WF-XB700 フォトレビュー

外観とパッケージ内容

  1. イヤホン本体
  2. USB Type – Cケーブル
  3. イヤーピース
  4. 説明書
  5. 保証書(1年間)

写真には写ってはいないが、説明書と保証書がついているので、不具合があっても安心。

サイズ違いのイヤーチップもあるので、自分の耳に合わせて装着することが出来ます。

充電ケースは、サラサラなマットの素材で、指紋汚れも目立ちません。

中央には、目立たないようにブラックで統一されたSONYのロゴが印字されています。

横から見るとちょっと斜めになっていますね。

蓋を開けるとより斜めになっているのが分かりやすいと思います。

意外と斜めになっていることで、テーブルに置いた状態だとイヤホンが取り出しやすいことに気づいてしまいました。

ちょっとしたことだけど、音楽を気持ち良く楽しむための工夫が施されているのは嬉しいですよね。

イヤホン本体は、両方合わせて16gと軽いので、装着しても重さを感じることはありませんが、12mm経口の大型ドライバーを内蔵している分、イヤホン本体のサイズは大きく感じてしまいます。

見た目はいびつな形になっているけど、人間工学的に作られているからフィット感が良い。

フィット感もバツグン!だけどサイズは大きい

イヤーチップを自分の耳に合わせることで、フィット感はアップします。

ウォーキングや激しめの運動をしていても、落下することはありませんでした。

ちょっと気になるのは、12mmの大型ドライバーを内蔵しているので、耳から飛び出てしまいます。女性の小さい耳だと、目立ってしまうかもしれないですね。

ちょっと飛び出してしまう

不快感のないボタン操作

SONY WF-XB700」は、端の方にボタンがついて、耳の奥に押し込むように操作をしなくて済むので、不快感を感じることはありません。

イヤホンを摘むように操作をするので、イヤホンも落下することなく操作が出来ます。これが地味に良いんですよね。

ボタンの反応も良いので、ストレスなく操作も出来ますよ。

右のイヤホンでの操作方法
  • 再生/一時停止:ボタンを1回押す
  • 次の曲へ:素早く2回押す
  • 前の曲へ戻る:素早く3回押す
左のイヤホンでの操作方法
  • 量を上げる:1回押すと1ステップ上がる
  • 音量を下げる:長押しで連続して下がる

ペアリングも簡単(最大マルチペアリング8台)

ペアリングも簡単。

一度、ペアリングしてしまえば、ケースから出した瞬間からペアリング完了するので便利。ケースにしまえば、電源もオフになるので、操作する手数が少ないのも良い。

個人的に嬉しいのは、最大8台までマルチペアリングが出来ること。

気に入ったイヤホンは、普段使っているiMacやMacBook Pro 13インチ、iPad Pro、Xperia 5で使いたいので、マルチペアリング出来るのは嬉しいんですよね。

スムーズにペアリングも出来る
ペアリングの方法(Android)

「設定」→「機器接続」→「新しい機器とペア設定する」→「WH-CH710N」と進めるとペアリングが出来ます。

ペアリングの方法(iPhone)

「設定」→「Bluetooth」→「WH-CH710N」と進めるとペアリングが出来ます。

SONY WF-XB700の気になる音質

SONY WF-XB700」の音質は、高音〜中・低音域の音質が全体的にバランスの良い完全ワイヤレスイヤホン。

特に重低音を楽しみたい方は、満足出来るイヤホンとなっています。

WF-XB700の評価
  • 全体的バランス:
  • 遮音性:
  • 高音域:
  • 中音域:
  • 低音域:
レビュー SONY WF-XB700

高音域:透き通るようなクリア感が楽しめる

高音域は、中・低音域に負けないぐらいクリアで女性ボーカルの声も綺麗に聴くことが出来る。

ジャズやJ-POP、高音域が聴いたVOCALOIDもSONYらしい音質を楽しめます。

低音域が強いイヤホンだ全体的にこもってしまがちの音質になってしまうが、高音域と中・低音域どちらもバランスが取れているので、ジャンル問わず楽しめるのが「SONY WF-XB700」の特徴。

中・低音域:ズンズン突き刺すような重低音が楽しめる

12mm経口の大型ドライバーを内蔵しているので、中・低音はかなり良い。

たくさんの完全ワイヤレスイヤホンを試してきたが、「SONY WF-XB700」ほど中・低音域をしっかりと拾ってくれるイヤホンはありませんでした。

約3万円するAirPods Proでも音質はイマイチだったほど。

SONY WF-XB700」は、ベースの気持ちの良い低音、ドラムのキックやバスドラだって、こもることもなく、厚みのある音をしっかりと聴き分けることが出来ます。

奥行きのある音も感じることが出来るし、なにより、ズンズンと耳に突き刺さるような臨場感のある音楽を楽しめるのが気にっています。

特にバンド系の音楽を聴く方は、ヘッドバンをしたくなること間違いなし。

Fear, and Loathing in Las Vegasのような高音や中・低音域が多く取り入れている音楽にマッチしていますね。

音途切れや動画の音声の遅延もない

SONY WF-XB700」は、Bluetooth 5.0に対応しているし、イヤホン本体の左右側それぞれがBluetooth信号を同時に伝送をしているので、かなり接続性は良いですね。

完全ワイヤレスイヤホンで遅延しがちな動画でも遅延することもありません。

もちろん人が多い駅の近くや電車でも音が途切れてしまうことも少ないので、安定して音楽を楽しむことが出来ました。

SONY WF-XB700の残念なところ

残念な点
  • バッテリーの容量が少ない(最大18時間)
  • 外部音取り込みがない

1つ目は、WF-1000XM3のバッテリー(最大32時間)と比較するとどうしても少なく感じてしまいます。お値段も安くなっているし、コストカットしているから仕方ないのかな、と思ってしまうけど…

音質が良いだけに長時間使いたいイヤホンなので、もう少しバッテリーを多くして欲しかったです。

毎日、長時間イヤホンを使う方は、バッテリー切れに注意が必要です。

2つ目は、外部音取り込み機能がないこと。

同じような価格帯で、「Galaxy Buds+」には外部音取り込み機能があります。

内蔵しているドライバーも違うので比較するにはどうかと思うが、値段で比較すると外部音取り込みは搭載して欲しかった。

外部音取り込み機能があると、イヤホンを外さないで会話も出来るので、買い物のときにも便利なんですよね。

さいごに:低音を楽しみたいなら「 SONY WF-XB700」一択

たくさんの完全ワイヤレスイヤホンを試してきましたが、低音に満足できるイヤホンはありませんでした。

SONY WF-XB700」は、12mm経口の大型ドライバーを内蔵しているので、重低音を楽しめるし、音途切れや音声の遅延もないので、気持ち良く音楽、動画を楽しむことが出来ます。

臨場感のある重低音を楽しみたいなら「SONY WF-XB700」はおすすめ。

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レビュー SONY WF-XB700

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