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音質良好!低音ばっちり!片耳モードあり!「SoundPEATS TrueFree+」【レビュー】
完全ワイヤレスイヤホンを使うようになってからは、ウォーキングするときも電車に乗るときにも、イヤホンの線を気にすることがなくなりました。
常に良い音を求めて完全ワイヤレスイヤホンを探していたところ、SoundPEATS様から「SoundPEATS TrueFree+」を提供して頂きました。
試してみるとお値段以上に、低音、高音域もバランスの取れた音を出してくれるので、満足しています。
実際に使ってみて良かった点、残念だった点もあったので、正直に紹介していきます。
完全ワイヤレスイヤホンのデビューを考えている方に、オススメしたい商品です。
- 全体的バランス:
- 遮音性:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
- Bluetooth 5.0で遅延や音切れがない
- 音切れや遅延がないから動画が楽しめる
- コンパクトで持ちやすい
- 防水対応だから運動にも最適
- イヤーピースが小さい
- ちょっと充電収納ケースから取り出しにくい
SoundPEATS TrueFree+の特徴
- Bluetooth 5.0
- コーデック:SBC、AAC(iOSのみ対応)
- 片耳モードがある
- 連続再生時間は約4時間
- 充電ケースでの充電と合わせると35時間の再生が出来る
- 防水等級:IPX4
- マルチペアリングも出来る
「SoundPEATS TrueFree+」は無印のTrueFreeの改良版。
前作のTrueFreeは、試したことがないので、比較レビューは出来ないけど、改良版の「TrueFree+」は、Bluetooth 5.0に対応しているので、音が途切れにくい仕様。
コーデックもAACに対応しているから、音質も良い。
個人的に嬉しいのは、スマホ、パソコンともマルチペアリングが出来ることと、完全ワイヤレスイヤホンに珍しい片耳モードがあること。
SoundPEATS TrueFree+ フォトレビューと使ってみての感想
パッケージ内容
- TrueFree+ ワイヤレスイヤホン
- 充電式収納ケース
- イヤーピース × 4(XS,S,M,L)
- USB充電ケーブル
- 取扱説明書
- 1年保証
パッケージ内容は、至ってシンプル。
イヤーピースもサイズ別であるから、自分の耳に合わせて調整できる。
USB充電ケーブルは、ちょっと短いかな…
イヤホン本体と充電収納ケースの質感はマットタイプ
イヤホンと充電収納ケースの質感は、すべすべマットで、汚れにくい仕様。
どことなく高級感もある。
すべすべマットタイプだから、ちょっと滑りやすくて、イヤホンを取り出すときにも、ちょっとだけコツがいります。
充電収納ケースに、イヤホンを入れているとイヤホンは充電されるので、赤くランプが光っています。
バッテーリー残量表示も分りやすい
充電口にカバーはないので、USBケーブルを使ってすぐに充電が出来る仕様。
カバーがないからホコリが入ってしまわないかが、ちょっとだけ心配。
- 緑色に点滅 :充電中
- 緑色に点灯 :充電完了
- 1つ緑色に点滅 : バッテリー残量60%以下
- 1つ緑色に点灯、もう一つ緑色に点滅 :バッテリー残量60%〜90%
- 2つも緑色に点灯 :バッテリー残量90%以上
- 2つも20秒ごとに緑色に5回点滅 :バッテリー残量少なった
ペアリングは簡単!マルチペアリングも出来る
両方のイヤホンを充電収納ケースから取り出すと、ペアリングが始まります。
iPhoneだと「設定」→「Bluetooth」とタップしながら進むと「SoundPEATS+R」と表示されるので、タップしてペアリングを完了させます。
1度ペアリング完了すると、次回以降は、自動でペアリングしてくれるので、スムーズに使うことが出来ます。
活用シーンによって片耳モードは便利
どっちか片方のイヤホンを充電収納ケースから取り出すと、片耳モードで使うことが出来ます。
左側のイヤホンを取り出すとBluetoothの設定画面では、「SoundPEATS+L」で表示されるので、タップしてペアリングします。
これで片耳モードで使うことが出来ます。
片耳モードは、Zolo Libertyにはなかった機能なので、これは便利だなと感じました。
今まで使ってきた完全ワイヤレスイヤホンでは、両方のイヤホンを使うことが必須でした。
TrueFree+は、片耳モードがあるので、片方のイヤホンだけを使うことが出来ます。片耳モードで使うことで、片方のイヤホンだけに音楽が流れます。
もう片方は、音楽は流れないので、バッテリーの消費も抑えられるし、音漏れすることもないです。
この片耳モードが便利だなと実感する場面は、
- 洗濯をやっているとき
- 料理をやっているとき
- 子供の声が聞きたいとき
- 宅配便が届く予定のあるとき
- 電車や空港などでアナウンスを聞ききたいとき
などなど。
両耳にイヤホンを入れながら音楽を聴いていると、外部の音が聞こえなくなってしまうので、片耳モードで外部の音も聞きながら音楽を楽しむことが出来ます。
イヤホン本体での操作も快適
- 音楽再生/停止:イヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
- 1曲送り:イヤホン(R)のボタンを2回押す
- 1曲戻し:イヤホン(L)のボタンを2回押す
- 電話に出る:着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
- 電話を切る:通話時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
- 電話を拒否:着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1.5秒長押し
- 音声アシスタントを起動:イヤホン(LまたはR)のボタンを1秒長押し
電話を拒否のボタンを1.5秒長押しだけが、ちょっとだけ難しそう。
一般的にある、完全ワイヤレスイヤホンの機能は搭載されているので、快適に使えています。ボタンの操作もシンプルで覚えることも少ないのも嬉しい。
自分に合ったイヤーピースが選べる
TrueFree+に付属しているイヤーピースのサイズは、XS、S、M、Lとあります。
これは個人差があるけど、ぼくの耳にはLサイズでも小さめでした。
というよりは、TrueFree+に付属しいているイヤーピースは、サイズが小さいです。
イヤーピースのサイズが小さいと、音漏れしてしまい、本来のイヤホンのイヤホンのポテンシャルが発揮できないので注意が必要。
TrueFree+を使うときは、別で購入したサイズが大きめのイヤーピースを使って聴いてます。
耳にフィットするイヤーピースだと、音漏れもしないで音質も良い。特に低音域を大事にしているので、イヤーピースのサイズは大事。
自分に合ったイヤピースを使いましょう!
思った以上に低音域を拾ってくれるが、高音域は強め
ぼくは、バンド系(Punk Rock)、VOCALOID、アニメソングなどを聴くので、低音は大事にしています。
TrueFree+は、お値段以上に、低音域を拾ってくれる。
これは、聴く音楽の収録する環境や音質にかなり左右されるけど、低音域は満足いく音質でした。
低音域はこもってしまうこともなく、中音〜高音域の音を邪魔することなく、バランスの取れた音質。
よく音質をこもらせて、低音をごまかしているイヤホンとかあるけど、このイヤホンはごまかしたりしていません。
高音域は強めかなと感じました。
J-POPやVOCALOIDで、高音強めの曲を聴くと、キンキンするような音質になってしまう。耳が痛くなるほどではないけど、ちょっと余計に拾ってしまうのかなと感じた。
JAZZなどのジャンルでは、かなりバランスの取れた音質が楽しめました。
ずっと聴いていても耳が痛くなることもないし、読書しながら記事を書きながらでも、長く音楽を楽しむことが出来る。
- 全体的バランス:
- 遮音性:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
動画や音楽の音切れと遅延はなし
TrueFree+は、Bluetooth 5.0に対応しているので、接続状況もよくて、スマホやパソコンで動画を楽しむことが出来ます。
上記に挙げた動画サービスでは、音声の遅延もなく、快適に映画やアニメを観ることが出来た。電車や飛行機、新幹線でも動画を快適に楽しむことが出来る。
人が多い、駅中や電車、カフェでも音切れもなく、音楽を楽しめました。
- iPhone ミュージックアプリ
- Amazon Music Unlimited
今まで使っていたZolo Libertyは、Bluetooth 4.2だったので、5.0にバージョンアップして、音切れしない恩恵を感じています。
SoundPEATS TrueFree+のちょっと残念なところ
イヤーピースが小さいから音質が半減
イヤホンのポテンシャルを出し切るためには、イヤーピースは大事。
これは、個人差があるけど、ぼくの耳には、付属しているイヤーピースが合わなかったので、音質が半減してしまっています。
付け替えて良質な音質を楽しむことが出来ているけど、もう少し大きめに作って欲しかったのが本音。耳の穴が小さい方や女性には、ピッタリ。
付属しているイヤーピースが合わなかったら、別で購入することも出来ます。
ちょっと充電収納ケースから取り出しにくい
イヤホン本体の素材が、マットでイヤホンを充電収納ケースに入れている状態だと隙間が小さいのもあって、滑りやすく取り出しにくい。
慣れてしまえば、問題ないと思うが、落下してしまわないか、ドキドキしながら取り出しています。
さいごに:お値段以上に音楽・動画が楽しめる
- 出来るだけ安い完全ワイヤレスイヤホンを探している
- 完全ワイヤレスイヤホンを初めて購入する
- 動画を良く観る(音切れ遅延がない)
- 運動でも使いたい(防水)
- 音質にもこだわっている(バランスの取れた音質)
コスパの良い、完全ワイヤレスイヤホンを探している方に、オススメできるイヤホン。
今までは、Zolo Libertyを使っていたけど、「TrueFree+ 」の出番も増えていきそうです。
このイヤホンの良いところは、Bluetooth 5.0で途切れにくいし、映画を観るときに音声の遅延がないのが、すごく気に入ってます。
旅行や帰省するときに、移動時間が長いから「TrueFree+ 」で動画を楽しみながら移動出来るのが楽しみだ!
- 全体的バランス:
- 遮音性:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
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