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遅延なし!動画視聴に最適!「Liberty Air」【レビュー】
好きな音楽は良いイヤホンで聴きたい、ねこさと(@Nekosato333)です。
Ankerの音楽ブランドから新商品の「Soundcore Liberty Air」が発売されたので、早速試してみました。
Ankerといえば、評判の良いZolo Libertyを発売しており、話題になっていたので、今回の「Soundcore Liberty Air」も期待しています。
Zolo Libertyのレビュー記事は「有線からの解放!コスパで選ぶなら「Zolo Liberty」一択【レビュー】」は詳しく書いてあるので、気になっている方は、読んでみてください。
「Soundcore Liberty Air」は、8,000円内で購入出来る、完全ワイヤレスイヤホン。
この記事では、「Zolo Liberty」と「Soundcore Liberty Air」を比較しながら書いていきたいと思います。
「Soundcore Liberty Air」は、高音、中音、低音とまんべんなく、拾ってくれるイヤホン。それだけに、不満に感じてしまうイヤホンでもあります。
不満に感じてしまったことも踏まえながら書いていくので、購入を考えている方の参考になると思います。
- 動画がの音声の遅延がない
- タッチ操作が出来るようになり操作性アップした
- 音質は高音〜低音までまんべんなく拾ってくれる
- 低音域がイマイチ
- 充電方式がUSB-Cではない
Soundcore Liberty Airの特徴
- 8,000円内で購入出来る
- タッチ操作が出来る
- PUSH AND GO(取り出したら自動ペアリング)
- 音楽再生は5時間で、充電ケースを使えば最大20時間分
- 最先端のドライバーを使っている(音質が良い)
- Bluetooth 5.0
- コーディック AAC、SBC
- 18ヶ月の手厚いサポート保証
タッチ操作が出来るあたりが、Zolo Libertyと比較すると操作性もアップしています。
外観は、どことなくAppleのAirPodsを彷彿させるデザインになっているのが、オシャレになっていますね。
カラーは、ブラック、ホワイトとあるので、好みの色を選ぶことが出来ます。今回は、ブラックを購入しました。
18ヶ月の保証があるのもポイント。
Soundcore Liberty Air フォトレビュー
- 本体
- 予備イヤーピース
- Micro USBケーブル
- 説明書
予備のイヤーピースもついているので、自分の耳に合わせて付け替えることが出来るのが嬉しい。
自分の耳に合ったイヤーピースでないと、音質が悪く聴こえてしまうので、これは大事。
Soundcore Liberty Airはコンパクトになった
Zolo Libertyと比較すると、かなりコンパクトになりました。
Zolo Libertyでもコンパクトだったけど、「Soundcore Liberty Air」は、よりコンパクトになって、持ち運びがしやすくなった。
ケースサイズは長さ6.0 × 幅2.7 × 高さ4.7cmと軽量設計だから、ケースをポケットに入れる時のかさばりを少なく感じることが出来ます。
イヤホンとケースを合わせても57gと軽量なで、ほとんど重量がないレベル。かなり軽量なので、持ち運びして音楽を楽しみたい方には嬉しい。
ケースの素材は、マットタイプだから、指紋などの汚れも目立たない。汚れてもクロスなどで、サッと拭き取ることが出来ます。
ケースの下の方には、Micro USBの充電口のがあります。
目立たないところに、充電口が設計されているのは嬉しいけど、ホコリなどが入らないように、蓋があるともっと嬉しかった。
Soundcore Liberty Airのデザインに惚れる
AppleのAirPodsのデザインに似てるだけあって、デザイン性はすごく良い。
カラーもブラックだから、シックなオシャレ。
どんな服装にも合わせられるのも良いところ。
スティック状のイヤホンを使うのは、「Soundcore Liberty Air」が初めてだったけど、持ちやすいことにビックリした。
Zolo Libertyは丸みを帯びていたので、ケースから取り出すときや、耳から着脱するときに、落とさないように気をつけていました。
「Soundcore Liberty Air」は、スティック状のところをつまめば、落とす心配もなく着脱もしやすいです。これで落下させる心配は減りました。
Soundcore Liberty Airは、ペアリングも簡単
イヤホン本体をケースから取り出し、LEDが点滅すると、ペアリングモードになります。
点滅したら、手持ちのスマホなどをBluetoothをオンにし、ペアリングを完了させましょう。
1度ペアリングを完了させてしまえば、イヤホンを取り出す度に自動でペアリング(PUSH AND GO)してくれます。
すごく簡単なので、音楽などを毎日聴いている方には、すごく便利な機能。
気になるSoundcore Liberty Airの音質は低音域が弱い
Liberty Air届いた!音質は、Zolo Libertyの方が好みだなー。低音を拾ってくれるのがすごく良いんだよね。Liberty Airは、ちょっと軽い感じで低・中・高とまんべんなく拾っている。音質はクリアな感じだけど、バンド系の音楽を聴くには物足りない感じ。スティック状になっているから着脱はしやすいね pic.twitter.com/y8qmiJTjlX
— 副業PTねこさと@NekosatoLog (@Nekosato333) 2018年12月26日
Liberty Air届いた!音質は、Zolo Libertyの方が好みだなー。低音を拾ってくれるのがすごく良いんだよね。Liberty Airは、ちょっと軽い感じで低・中・高とまんべんなく拾っている。音質はクリアな感じだけど、バンド系の音楽を聴くには物足りない感じ。スティック状になっているから着脱はしやすいね
音質を絶賛している方が多いが、正直なところ低音域がイマイチでした。
聴く音楽にもよると思うけど、バンド系、PunkやRockの音楽を聴く方には、ちょっと物足りなく感じるかもしれない。
高音から中音域は、クリアで聴きやすいんだけど、低音域が追いついていってないから、高音域が暴走してしまい、キンキンしてしまっている。
暴走は言いすぎたかもしれないが、それぐらい低音域が効いてないので、音質に拘っている方が聴くと、バランスが良くないかもしれない。
ぼくは、音楽を聴く上で、低音域を拾ってくれることが大前提なので、低音には拘ってしまいます。
それでも「Soundcore Liberty Air」を購入したのは、Ankerが製作しているZolo Libertyが音質が良かったから。
Zolo Libertyはいい感じに、低音域も拾ってくれるから、どこへ行くにも音楽を聴くパートナーとして、持ち歩いています。
とはいえ、Soundcore Liberty Airは、パッシブノイズキャンセリング機能を搭載しているので、遮音性が高く、音質を良く感じることが出来ます。
個人的には、イヤーピースを大きめのにして、さらに、遮音性を高めると、音質は良くなります。
外部の音が入ってくると、ノイズになってしまうので、イヤホンで音楽を聴く場合はどれだけノイズカットが出来るかポイントになります。
イヤホン業界で、音質をアップするために有名なアイテム「Comply イヤーピース」を使えば、遮音性もアップし、良質な音を楽しめます。
ぼくは、まだ購入していないけど、これは近々購入して試してみたいと思います。
Soundcore Liberty Airは音切れが少ない
- 駅前や駅ナカ
- 新幹線の中
- ウォーキング
ざっと1週間ぐらい使ってみましたが、今のところ音切れはありませんでした。
最新のBluetooth 5.0に対応しているので、接続自体は良くなっています。
Zolo Libertyだと、たまに途切れてしまうこともありましたが、特にストレスを感じるようなこともありません。
完全ワイヤレスイヤホンは、どうしても音が途切れてしまうこともあるので、割り切る必要はあります。
Soundcore Liberty Airは動画も音声の遅延なし
試した動画サービスはYouTube、NETFLIX、Hulu、U-NEXTといった動画サービス。
どの動画サービスでも、音声が遅延することはなかったので、違和感なく動画を楽しむことが出来ました。
Zolo Libertyは遅延していたので、これは嬉しい!
遅延する場合は、口と音声が合わなく、音声だけが遅れてしまうことがあります。
これは、ネット環境にも左右されるかもしれないので参考までにしていて欲しい。
Soundcore Liberty Airはタッチ操作が出来るから操作性は良い
正面のをタッチすることで、操作することが出来ます。
Zolo Libertyはボタン式なので、押し込んで操作をやっていたので、耳が痛かったり、押し込む圧を感じいたので、タッチ操作になってからは、不快感から解放されました。
タッチ操作は、便利ですが、左右のイヤホンによって操作方法が違うので、覚えることが、ちょっとだけ多いです。
- 右2回タップ →再生/一時停止/受話/終話
- 右2秒押し →曲送り(次の曲)
- 左2秒押し →曲戻し(前の曲)
- 着信/通話中に右2秒押し →着信拒否/通話切替
- 通話中に右2回タップ →キャッチホン
- 左2回タップ →音声アシスタント起動
Soundcore Liberty Airは運動するときにも快適!ズレたりしない
ウォーキングやランニングしていても、ズレることはありませんでした。カナル型なので、しっかり耳の奥までフィットします。
Zolo Libertyを使っていたときには、少しずつズレたりしていたので、Soundcore Liberty Airは最後まで、ズレることなく音楽も楽しむことが出来ました。
ここで注意して欲しいのが、イヤーピースを大きめのにするか、自分に合ったイヤーピースでないと、ズレたり、音質が劣化してしまうので、注意してください。
もちろんIPX5の防水仕様なので、汗かいた状態でも安心して使えます。
Soundcore Liberty Airはバッテリーの持ちも良い
イヤホン本体で5時間分の十分なバッテリーがあるので、通勤通学のときも安心。
充電ケースも20時間分のバッテリーもあるので、入れておくだけで充電してくれる。
ちょっと遠い通勤通学、旅行しているときも、バッテリー切れの心配もなく音楽を楽しむことが出来る。
しかも、約2時間の充電でフル充電になるところもGood!
Soundcore Liberty Airの残念な点
- 低音域がイマイチ
- 充電方式がUSB-Cではない
Soundcore Liberty Airを使っていて、イマイチだった点は、低音域をしっかり拾ってくれないこと。
それだけなので、使い勝手などはすごく満足しています。
むしろ、低音域が強調されていない分、音もこもってしまうこともないので、クリアに聴こえます。
クリアな音質が好みの方もいるので、低音が出る出ないは、好みは分かれると思います。
その他にも個人的には、充電方式がUSB-Cにして欲しかった。モバイルバッテリーで充電するときにも、持ち運ぶケーブルが少なくなるので。
これからはUSB-Cが主流になってくるので、次回作に期待したい。
さいごに:Soundcore Liberty Airはオシャレに音楽が聴ける
- クリアな音質が好み
- 動画も楽しみたい
- AirPodsみたいなデザインのイヤホンが欲しい
- 完全ワイヤレスイヤホンを使ってみたい
- 有線から解放されたい
- 運動しながら快適に音楽を楽しみたい
完全ワイヤレスイヤホンの部類にしては、お値段もリーズナブルなので、完全ワイヤレスイヤホンを試してみたい方にはオススメ。
音質も値段相応だし、クリアな音質が好きな方は満足します。
意外なことに、動画の音声の遅延もなかったので、完全ワイヤレスイヤホンで動画を楽しみたい方には嬉しイヤホンとなっています。
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