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重低音で音楽や映画をもっと楽しく!「Skullcandy CRUSHER WIRELESS ヘッドホン」【レビュー】
今までは、Beats by Dr.Dre Studio Wirelessを使っていたのですが、低音域が物足りなくなってしまったので、低音域を拾ってくれるヘッドホンを購入しました。
店舗でいろいろなヘッドホンを試聴しましたが、低音域を1番攻めていたのが、『Skullcandy CRUSHER WIRELESS ヘッドホン』
このヘッドホンはサブウーファーが内蔵されているので、より「低音」が欲しい方には最高のヘッドホンとなっています。
この記事では、低音域を満足させてくれるヘッドホンを紹介していきます。
- 低音域をしっかり拾ってくれる
- サブウーファーで迫力のある音を楽しめる
- 迫力のある音楽や映画を楽しめる
- 柔からいイヤークッションで疲れにくい
- 固定バンドがちょっと固めで圧迫感がある
- ノイズキャンセリング機能はなし
- コーデックがSBC(標準)
Skullcandy CRUSHER WIRELESS ヘッドホンの特徴
- サブウーファー内蔵で重低音が楽しめる
- 振動が調整出来る
- 最大40時間再生出来る
- 本体で、通話や選曲、音量の調整が出来る
- 有線でも使える
- Bluetooth 4.2 コーデックはSBC
このヘッドホンの最大の特徴は、サブウーファーが内蔵され振動が調整出来ること。
ステレオサブウーファーを採用しており、立体的な重低音を体感出来るので、音楽を聴くことはもちろん、映画を観るときにもより臨場感を楽しめます。
しかも40時間も再生出来るので、バッテリー切れを心配しないで楽しめるのも嬉しいポイント。
Skullcandy CRUSHER WIRELESS ヘッドホンのコーデックは、SBCになっているのがちょっとだけ残念ではあるが、思った以上に音質の方は良かったので安心しました。
Skullcandy CRUSHER WIRELESS ヘッドホン フォトレビュー
化粧箱も黒に統一されていて、どことなく高級感がある。
開封すると専用のポーチに入っています。
パッケージ内容
- ヘッドホン本体
- Micro USBケーブル
- 有線ケーブル
- 説明書
- 保証書(1年)
パッケージ内容は至ってシンプル。有線ケーブルも付いているので、バッテリー切れになっても使うことが出来る。
なるべく音途切れを気にせず聴きたい方は、有線ケーブルで聴くと安定した音楽が楽しめます。
メーカー保証も1年と長いので、故障があったりすると対応してくれるのは嬉しい。
飽きのこないシンプルなデザインに惚れる
真っ黒!という訳ではなく、限りなくブラックに近いグレーっぽい色になっている。
ワンポイントにSkullcandyのシンボルマークであるドクロが印字されている。
ヘッドバンドのサイズ調整で密封性アップ
ヘッドバンドは約3.2cmも伸びるので、自分の頭に合わせてイヤーパッドを合わせるこることが出来る。
頭がデカイぼくでも、しっかりフィットするので、音漏れせずに密封性を高めて聴くことが出来ています。
メタル素材を使っているので、堅牢性も高く安っぽく感じることもない。
肌触りの良い柔らかいイヤーパッドだから耳が幸せ
イヤーパッドは約2.2cmもあるので、ふんわりと柔らかく、耳の形状に合わせてくれる。
ヘッドホンを付けていても締め付けられるような痛みは感じることはないし、密封性を高めてくれるので、より低音域を楽しむことが出来る。
遮音性もGood。
素材はPUレザーなので、肌触りよく、耳が幸せ。
ヘッドホンの本体で操作が出来る
右ハウジングには3つのボタンがある。
+:音量調整、長押しで早送り
●:電源オン・オフ、一時停止、2連続押しで音声アシスタント起動
−:音量調整、長押しで巻き戻し
左のハウジングには、サブウーファーの振動を調整するスライダースイッチと3.5mm有線ケーブルジャック、内蔵バッテリー充電用のMicro USB端子がある。
スライタースイッチをONにすると、振動機能が起動する。振動機能をONにすることによって、より臨場感のある音楽や映画を楽しむことが出来ます。
有線ケーブルはインラインリモコンで操作も出来る
ヘッドホンの本体で操作するように有線のインラインリモコンでも操作をすることが出来る。
もちろん、電話にも対応出来る。
ここにもワンポイントにドクロのマークがあって拘りを感じる。
40時間のロングバッテリーが嬉しい
最大40時間連続再生できるのが、このヘッドホンのいいところ。
これだけロングバッテリーだと、バッテリー切れを気にする心配はありません。
通勤通学が往復2時間だとしたら、20日は持つ計算になる。もちろん使用する環境によってはバッテリーの持ちは違うかもしれないけど、半月は充電要らずで使えるのは魅力的。
折りたためるから持ち運ぶことも出来る
折りたたんでコンパクトに出来るので、持ち運ぶことも出来る。
付属しているポーチに入れてもいいし、カバンやリュックに直接入れることも出来る。ヘッドホンの素材はマットタイプだから傷はつきにくい。
実際に使ってみての使用感
重低音が最高!サブウーファーの振動が音楽を盛り上げてくれる。
気になる音質だが、このヘッドホンの最大の特徴である、サブウーファーは良い仕事をしてくれる。
サブウーファーに呼応するかのように振動が一気に盛り上げてくれます。
低音域もしっかり拾ってくれるし、バスドラムやベースの音もしっかり聴こえる。音の広がりを感じれるので聴いていて楽しい。
ちょっと言いすぎかもしれないけど、LIVE会場にいるかのような臨場感を味合うことが出来る。思わず縦ノリが出てしまうほどに。
振動は自分の好きなように調整出来るので、音楽のジャンルによって使い分けると、より音楽を楽しむことが出来ると思う。
特に、PunkRockやR&Bといったジャンルの音楽で、このヘッドホンはポテンシャルを発揮します。個人的には、VOCALOIDの低音が効いている曲も好みだった。
もちろんJ-POPなどでも楽しむことが出来ます。
ちょっとだけ、残念なのは、女性ボーカルの音楽では、高音域はクリアな感じはなく、若干こもっている感じは否めない。
バランスの取れたサウンドとノイズキャンセリングのヘッドホンなら「SONY WH-CH710N」がおすすめ。
音漏れはどうなの?
どんなイヤホンやヘッドホンでも、音量を大きくすれば音漏れはしまいますが、Skullcandy CRUSHER WIRELESS ヘッドホンは、サブウーファーを使っていても音漏れはしませんでした。
遮音性も高いので、小さい音でも音楽は楽しめています。
音漏れもないので、通勤通学にも大丈夫なレベル。
映画や動画の遅延は?
実際に映画鑑賞に使ってみたが、遅延は感じることはなかった。口の動きと遅れて声が聞こえるようなこともありません。
若干遅れいるかもしれないけど、気づくことはなかった。それぐらいの誤差だと思う。
他のレビュー記事などには、遅延があるとか書いてあるけど、個人差があるようなので参考までにして欲しいが、遅延はなかったと言っておきます。
音ゲーとかは、やらないので検証は出来ていないが、Amazonなどのレビューを見るとイマイチのようです。
サブウーファーの音圧で、アクション映画を観るときには迫力があって楽しめること間違いなし。
音の途切れは?
Bluetooth標準コーデックが「SBC」だからか、分からないけど、家の中でドアを2枚程度挟むと途切れるのが数回あった。
数回あっただけで、電波の状態が安定すると途切れることなく音楽を聴くことが出来ます。
人混みの多い、駅周辺や電車の中では途切れることはないので、安心して音楽を聴ける。Bluetoothに接続する端末が近くにあると、途切れることは一切ないけど、離れるときは注意が必要。
Bluetooth対応のイヤホンやヘッドホンは、ワイヤレスなので、多少の遅延や音の途切れは仕方のないこと。
自分が我慢出来る範囲が決まっていれば気になることはありません。
こんな方にオススメ
- 低音域にこだわっている方
- 音楽をもっと楽しみたい
- 映画を迫力のあるサウンドで楽しみたい
- 迫力のあるサウンドを楽しみたいけど、近隣に音漏れが気になる
重低音を求めている方なら、試してみて欲しいヘッドホン。振動機能が付いているヘッドホンはSkullcandy CRUSHERだけ。
この振動機能がより音楽や映画の迫力を引き立ててくれるので、より楽しめます。
賃貸で近所に音漏れが気になる方は、このヘッドホンを使うと迫力のあるサウンドを楽しむことが出来ます。
さいごに:臨場感のある音楽が楽しめる
サブウーファー搭載で振動機能があるヘッドホンは初めてで、新感覚だった。それだけに、感動も大きかったです。
いろいろ試聴して「Skullcandy CRUSHER WIRELESS ヘッドホン」を購入したけど、3〜5万するヘッドホンと勝負出来るような作りになっていると思います。
今まで使っていた 、Beats by Dr.Dre Studio Wireless ヘッドホンより満足度は高い。
低音域を拾ってくれるヘッドホンを探している方にはオススメしたいヘッドホン。
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