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【レビュー】バランスの取れたPixel 5!Pixel 4から乗り換えた7つの理由
Pixel 4からPixel 5に乗り換えをしました!
CPUが800台からSnapdragon 765Gにスペックダウンしたが、バッテリーは4,080mAhとアップしており、バッテリーライフは快適になりました。
指紋認証もカムバックしてくれているし、新色のSorta Sageの色合いも可愛くて良い感じ。ギリギリ片手操作が出来るサイズもお気に入りポイントです。
この記事では、Pixel 5に乗り換えて理由と、実際に使って良かった点と残念だった点をレビューしていきます。
乗り換える方の参考になれば嬉しいです。
- コンパクトで軽くて片手操作が快適
- バッテリー持ちが良い
- 指紋認証が付いている
- カメラのデザインがダサい
- カラーバリエーションが少ない
- 音質が悪くなってしまった
Pixel 5 フォトレビュー
スペック
スペック | |
---|---|
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 765G オクタコア (2.4GHz+2.2GHz+1.8GHz) |
ディスプレイ | 6.0インチ、有機EL フレキシブル OLED |
ストレージ | 1258GB |
メモリ | 8GB |
生体認証 | 指紋認証 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
NFC | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
メインカメラ | 1220万画素 77° F1.7 (標準) 1600万画素 107° F2.2 (超広角) |
メインカメラ(動画) | 4K 60/30fps、フルHD(1080p) 240/120/60/30fps、スタビライザーモード(ロック、アクティブ、シネマティック撮影) |
インカメラ | 800万画素 83° F2 固定フォーカス |
インカメラ(動画) | フルHD 30fps |
イヤホンジャック | × |
バッテリー | 4,080mAh |
充電方式 | USB Type-C |
カラー | Just Black・Sorta Sage |
防水・防塵機能 | P68(IPX8) |
サイズ | 144.7cm(高さ) × 70.4mm(幅) × 8.0mm(奥行き) |
重さ | 151g |
Pixel 5は、5Gに対応したミドルレンジのスマホ。
Pixel 4からみるとCPUもスペックダウンしており、カメラの処理速度に貢献していたPixel Neural Coreも非搭載になってしまいました。
使用頻度も少なかった、Soliレーダーも廃止。(あれはなんだったんだろうね)
それでも細かいところが改善されており、カメラは、超広角が搭載され、バッテリー容量も4,080mAhにアップ、ユーザーの不満点を上手く解消されているスマホになっています。
個人的には、ホワイトが使いたかったので、カラーバリエーションを増やして欲しかったです。
パッケージ内容と外観
- Pixel 5
- USB-Cケーブル
- 充電アダブター
- SIMピン
iPhone 12から充電アダプターは付属しないことないなっているのに、Pixel 5にはアダプターなどはまだ付属してくれるから嬉しい。
今回購入したカラーは、新色のSorta Sage。
英語でかかれるとイメージしにくいがちょっと言葉にも言い表しにくいカラーですが、ロードバイクのビアンキのカラーやNexus 5Xのアイス色を思い出しますね。
Nexus 5Xのアイスは使っていくうちに黄ばんできていたので、Pixel 5も黄ばまないこと祈るばかりです。
背面には指紋認証があって嬉しい。
背面の下の部分には、本体のカラーに合わせた、Googleの「G」のロゴ。なんだか、iPhoneのAppleのロゴのテカリを思い出してしまう仕様となっています。
Pixel 5本体の質感は、アルミボディの上から樹脂を被せているみたいで、さらさらなマットな肌触りで、指紋汚れがつきにくいようになっている。
傷も目立たないのでケースなしで使っていこうかと思っています。
気持ちが良いほどに、さらさらしているので、落下には注意が必要。
カメラ部分は、スクウェタイプになっていて標準レンズと超広角レンズの2つ搭載されています。
1mm程度しか出っ張ってないので、カメラ部分を下にしても傷付かない…と言いたいが、出っ張っているので注意は必要です。
下の部分には、USB-C端子とスピーカーが2つ搭載されています。
左側には、電源ボタンと音量調整ボタンがあります。
Pixel 4のときは、電源ボタンが本体と違った色になっていてワンポイントとなっていたが、Pixel 5からは同色になっていていアルミ調?になっています。
上の部分には、マイクがあります。
左側には、SIMトレー。
Pixel 4からPixel 5に乗り換えた7つの理由
おかえり指紋認証
顔認証(Face ID)よりも指紋認証の方が好きなので、Pixel 5でカムバックしてくれて嬉しい。Pixel 3aのときにも重宝していたので、本当に戻ってきてくれて嬉しい。ありがとうGoogle。
個人的には、指紋認証は背面に合った方が、ポケットから取り出した瞬間に指が合わせやすいのでスムーズにロック解除が出来ます。
iPhoneの前面に付いている指紋認証(Touch ID)よりも背面の方が好み。
このご時世だと、マスクしていることが多いので、指紋認証を待ち望んでいた方は多いはず。
片手持ちが快適なコンパクトさと軽さ
- Pixel 4:147.1cm(高さ) × 68.8mm(幅) × 8.2mm(奥行き)
- Pixel 5:144.7cm(高さ) × 70.4mm(幅) × 8.0mm(奥行き)
Pixel 5のサイズは、横幅は若干大きくなってしまったが、片手持ち出来る大きさ。
重さも151gしかないのに、4,080mAhのバッテリーが積んでいるとは思えないほどの軽さ。かなり軽いので長時間持っていても手首に負担がかからないのでは良いですよね。
ちなみに、Pixel 4(162g)よりも軽くて、11gの差は結構大きい。
横幅も70.4mmだけど、ギリギリ片手操作が出来きる大きさなので、ストレスはありません。さすがに、上の部分は、片手では操作出来ないけど、
最近のスマホは大型化してきて重いスマホが多い中、軽くて片手操作が出来るスマホは嬉しい。
ベゼルが薄くなった
Pixel 4の上の部分の比較すると、かなり薄くなっているのが分かると思います。これは、Pixel 4のときに不満だったので、修正されて嬉しい。
Pixel 4よりもサイズが小さいく、ベゼルも薄くしているいので、ディスプレイは大きくなり、表示出来る情報の多くて動画も大画面で楽しめます。
コンパクトなスマホが良い!と日々、言っているぼくですが、ディスプレイが小さすぎるとストレスなので、丁度良い大きさがPixel 5だと感じています。
やっぱり、コンパクトで大画面というのは見やすくて良いですね。
Pixel 5のインカメラは、パンチホールになっているので、ちょっと気になってしまいますが。
Pixel 5は、ディスプレイの発色も良いので写真や動画を見たり撮ったりするのも気に入っています。
そんな綺麗なディスプレイは傷つけたくないので、「PDA工房 9H高硬度[光沢] 保護フィルム」を購入しました。
発色も損なうことないし、操作性も良いのでおすすめ。
バッテリー持ちが良い
- Pixel 4:2,800mAh
- Pixel 5:4,080mAh
Pixel 4は、2,800mAhしかないのに、Snapdragon 855を積んでいるから、バッテリー消費が激しかったです。
バックグラウンド起動しているアプリや通知を厳選してオフにもしたが、仕事終わりの18時ぐらいには、約30%ぐらいしか残らないので、モバイルバッテリーは常に持っていました。
Pixel 5のバッテリーは、かなり改善されていて、丸一日は余裕で持つようになりました。
同じ18時頃でも50%程度は残っているので、自宅に帰るまで安心して使うことが出来るのは嬉しい。
世間では、Snapdragon 765GやPixel Neural Coreも非搭載になったPixel 5は、スペックダウンしていると悪評もあるが、ぼくは良い意味でスペックダウンしていると思っています。
スペックダウンしていることで、無駄な処理がなくなり、バッテリーライフが改善されたのは、大きいです。
Snapdragon 765Gでもメインとして使える(ベンチマーク)
正直なところ、Pixel 5がSnapdragon 765Gにスペックダウンしてストレスは感じません。
ネットサーフィンしていてページの読み込みや写真編集をしていてもカクついたり、止まってしまうこともないし特に問題は感じません。
ベンチマークの数値は確かにミドルレンジの数値ではあるが、ぼくがスマホを日常使いで使う分には快適に使うことが出来ています。
ゲームする方は、ちょっと不満なところも出てくるかもしれませんね。
- ネットサーフィン
- ブログの記事を書く
- 写真や動画を撮る、編集
- YouTubeなどの動画視聴
- 音楽を聴く
記録を残すには良いカメラ
Pixel 5からは、望遠レンズがなくなり、超広角と標準レンズの2つが搭載されています。
望遠レンズはないが、デジタルズームが出来るので、いつも通りにアップして撮影することが出来ます。
個人的には、超広角レンズが追加されたことで、狭い部屋や撮影距離が取れないところでも撮影しやすくなるので、望遠レンズより嬉しいです。
今回、モデルとなってくれるのは、初音ミクちゃん。
撮影距離は、だいたい1.5mの距離で試し撮りをさせて頂きました。結構、良い感じに撮ることが出来たので、参考にしてみてくださいね。
あと、Pixel 5からは、写真の処理速度に貢献していたPixel Neural Coreが非搭載になっていますが、処理速度が遅く感じることはありませんでした。
デジタルズームをMAXの7.0倍で撮影しましたが、画質も綺麗に撮影出来ていると思います。
空が好きで良く写真を撮ることが多いですが、青の発色も良くて良い感じ。雲もくっきり写出してくれています。
サラダの発色も良く、標準レンズでも近くまで寄れます。
上手く使えば、物撮りに使えるので、フリマサービスに商品を出品する写真も綺麗に撮れちゃいます。
ポートレートモードで物撮りも出来ます。背景も良い感じにボケるので雰囲気のある写真が撮れます。
愛猫のふうちゃんをポートレートで撮影。
Pixel 4よりも精度はアップしていて、毛並みも鮮明に写出してくれます。オートフォーカスでピントを合わせるのも速いし、写真が楽しくなりそう。
ナイトモードでもかなり明るく撮ることが出来ました。夜の散歩道だったので、綺麗な写真ではないですが、参考までに。
暗い居酒屋やお店でもしっかり撮れるので、便利になりましたね。
動画も手ブレ補正が効いていて良い感じ
動画でも手振れ補正はかなり効いているので、普通に歩いていてもジンバル使っている並に安定した動画撮影が出来ました。
YouTubeにアップしてみたので、参考にしてみてくださいね。
Pixel 5の残念なところ
カメラのデザインがダサい
Pixel 4からカメラの部分はスクウェアタイプになってしまい、ダサいデザインになってしまいました。
Pixel 4aは仕方ないにしてもPixel 5ではデザイン変更をして欲しかったのが正直な感想。iPhone 11 Proに対抗してだとは思うけど、どっちもダサいんですよね。
もう見慣れてしまったけど、Pixel 6に期待したいところ。
カラーバリエーションが少ない
今回のPixel 5は、Just BlackとSorta Sageの2色しかありません。
ホワイトが欲しかったのに残念。
とはいっても新色のSorta Sageが可愛かったので、結果オーライと言えば結果オーライなんだけど、長く持っても飽きにくいホワイトが欲しかったです。
音質が遅くなってしまった
Pixel 4よりPixel 5の音質は悪くなってしまっています。
理由は不明だけど、低音域が少なくなり、高音域がちょっと強めの仕様になってしまいました。これを音質の劣化と捉えても良いか分からないが、スピーカーで聴いていると耳が痛くなってしまいます。
2つのうちの1つからしか音がなっていないので、それが理由かも。
スピーカーで音楽などを聴くことは少ないけど、音楽や動画を楽しみたい方には残念な変更となっています。
さいごに:メインとしても使うえる良いスマホ
スペックダウンしてしまったが、Pixel 4からPixel 5に乗り換えて正解でした。
指紋認証も使えるしバッテリー容量も4,080mAhにアップしているので、1日快適に使えるのが嬉しいです。
ディスプレイも大きいのに片手持ち出来るスマホ、最高ですよ?
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