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【レビュー Mu6 Ring】ワイヤレスイヤースピーカーだから耳を塞がない!テレワークにも最適
イヤホンやヘッドホンで耳を塞がないで音楽や会議がしたい!と思うことはあると思います。耳を塞がなければ、家族の呼びかけや宅配便などのインターホンに音にもすぐに気づくことが出来ます。
「Mu6 Ring 空気伝導イヤースピーカー」なら耳を塞ぐことなく、耳元で音楽や会議の声を聴くことが出来る便利なイヤースピーカーです。注意点としては、骨伝導とは違い、耳元に装着する小さなスピーカーなので音漏れはありますが…
パソコンなどのスピーカーで音楽や会議の声が漏れるのはちょっとな…でも耳を完全に塞ぎたいくない!という方にはおすすめのスピーカーです。テレワークにも最適。
この記事では、実際に使って良かった点と残念だった点、音質なども踏まえながらレビューしていきます。
- コンパクトで持ち運びやすい
- 耳を塞がないから環境音が聞ける
- 運動するときにも環境音が聞ける
- メガネを付けた状態だと圧迫感がある
- 防水ではない
Mu6 Ring 空気伝導イヤースピーカー フォトレビュー
スペック
スペック | |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.0 |
Bluetooth通信距離 | 10m |
バッテリー容量 | 190mAh |
フル充電時間 | 1時間30分 |
最大連続通話/再生時間 | 9時間 |
待機時間 | 200時間 |
充電ケーブル | Micro-USB |
サイズ | 57 × 121×20mm |
重さ | 35g |
カラー | ダークブルー |
「Mu6 Ring 空気伝導イヤースピーカー」の最大の特徴は、ネックスピーカーの様に使うことが出来ることです。骨伝導イヤホンとは違い、小型スピーカーが搭載しているので、耳を塞がずに音楽や会議を聴くことが出来ます。
もちろん、電話を受けることも出来ます。
最大9時間も連続再生することが出来るし、普通に使っていれば1日持つのも嬉しいポイントですね。
パッケージ内容と外観デザイン
- Mu6 RING本体
- 収納ポーチ
- 充電ケーブル(Micro USB)
- 反射ストリップシール
- 説明書(日本語あり)
ライトなどで反射する、反射ストリップシールが付いており、Mu6 RING本体に貼り付けることで、朝・夕方、夜のウォーキングなどするときにも安心ですね。
ネックバンドの後ろのところに貼り付ける仕様になっています。
「Mu6 Ring 空気伝導イヤースピーカー」は、プラスチック製ではあるが、安っぽさは感じません。
柔軟性も良いので、脱着時にちょっとぐらい捻っても折れてしまうことはありません。”RING”とロゴが控えめに入っているのもシンプルで良いですね。
右側には、電源ボタン兼再生ボタン、音量調整ボタン兼曲の早送り戻しボタンがあります。
左側にはなにもありません。
耳元の部分は可動性があるため、耳周りの形や動きに合わせて角度(120度まで)を調整することが出来ます。
内側の方には、滑らないように滑り止めシートが付いています。
先端には、スピーカー搭載しており、ここから音が流れてきます。小さいスピーカーなので、音質に過剰な期待は禁物…
先端の下の部分には、充電するためのMicro USB端子が付いています。個人的には、USB – Cだと嬉しかったな…
充電中がランプが赤く光ります。
ペアリングは簡単!マルチペアリングもできる
ペアリングも簡単で、電源ボタンをオンにすると、ペアリングモードに入ります。iPhoneやAndroidスマホのペアリング方法は下記を参考にしてみてくださいね。
もちろん、マルチペアリングも出来るので、複数のデバイスにペアリングしておくことが出来るのは便利です。
「設定」→「機器接続」→「新しい機器とペア設定する」→「Mu6 Ring」と進めるとペアリングが出来ます。
「設定」→「Bluetooth」→「Mu6 Ring」と進めるとペアリングが出来ます。
使用感と音質
ちょっと圧迫感はあるかも
髪の上から装着しているのもあるが、装着時の圧迫感はありました。短時間なら良いが3時間ぐらいぶっ通しで装着していると圧迫感で疲れてきます。
なので、長時間の使用を考えている方は、外して休む時間を作ることをおすすめします。
運動したりするときは、水平のままだと落下してしまう可能性もあるので、角度調整が出来るのは良いですね。
Mu6 Ringの音質
搭載しているスピーカーは小型なので、音質はそれなりです。低音域はスカスカではあるが、高音域は音割れもすることもないので、聞き流す分には普通に楽しめます。
耳元にスピーカーが近いので、小さい音量でも聞くことが出来るのは嬉しいポイント。ネックスピーカーの様に音が広がってしまうこともありません。
音質に関しては、イヤホンやヘッドホンの音質を期待しているとガッカリしてしまうが、割り切って使うことが出来れば快適に使うことが出来ます。
音漏れと声の遅延
スピーカーなので、もちろん音漏れはあります。音量を小さくすれば多少は抑えることは出来ますが、電車やカフェ、図書館での使用するときは、個人的には控えるかもしれません。
音漏れが気になるなら密閉型のイヤホンを使うか骨伝導イヤホンがおすすめです。
声の遅延に関しては、Bluetooth 5.0に対応しており、動画などを見ても声の遅延はありませんでした。
Mu6 Ringの残念なところ
メガネを付けた状態だと圧迫感がある
メガネユーザーなので、メガネを一緒に付けた状態だとフレームに干渉してしまいさらに圧迫感を感じてしまいます。
フレームを避けるようにして装着すると、装着感が甘くなってしまい落下してしまいそうになるので、ちょっと残念。
防水ではない
あと一つの残念な点としては、防水ではないということ。自宅用として割り切れば問題ないかもしれないが、外で運動することを想定すると防水機能があると嬉しかったですね。
さいごに:こんな方におすすめ
- 耳を塞ぎたくない方
- 音質などを気にしない方
- 運動時に環境音を聞きたい方
耳を塞がずに音楽や会議、運動時に音を聴くことができ、環境音を気にすることが出来ます。外で運動するときにも車の近づく音も気付けるのは安心。
「Mu6 Ring 空気伝導イヤースピーカー」は、小型スピーカーで音質はそれなりの音質ではあるが、普通に聞きなせる音質なので、音質に拘りがない方におすすめです。
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