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レビュー Kindle Oasis:片手でボタン操作が快適!読書が捗る最高の端末
ついに「Kindle Oasis」を購入しました!
購入した理由は、スマホやタブレットのKindleのアプリを使って漫画や電子書籍を読んでいたが、長時間読んでいると目が疲れてしまい限界がきてしまいました。
普段、パソコンやスマホでを使うこと多く、ブルーライトを浴びている時間も多いこともあり、目が疲れてしまうんですよね。
「Kindle Oasis」は、E-inkディスプレイ仕様だから、ブルーライトがかなり少なく、目が疲れにくいのが特徴の端末。2時間ぐらい連続で電子書籍を読んでも疲れないしかなり読書が捗るようになりました。
しかも、軽くて持ちやすいから読書が捗ります。
この記事では、実際にKindle Oasisを使って良かった点と残念だった点をレビューしていきます。
- 目疲れがしなくなった
- 7インチの大画面で漫画が読みやすい
- お風呂でも読書が楽しめるようになった
- 充電方式がMicro USB
- 電子書籍を買いすぎてしまう
- 端末のお値段が高い
Kindle Oasis フォトレビュー
スペックと外観
Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
---|---|---|
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン | 7インチ反射抑制スクリーン |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 5個 | LED 25個 |
フラットベゼル | – | ○ |
色調調節ライト | – | ○ |
明るさ自動調整機能 | – | ○ |
人間工学的デザイン | – | ○ |
自動画面回転機能 | – | ○ |
ページ送りボタン | – | ○ |
防水 | ○(IPX8) | ○(IPX8) |
容量 | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
サイズ | 167 mm x 116 mm x 8.18 mm | 159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm |
重さ | 182〜191g | 188g |
カラー | ブラック、トワイライトブルー、プラム、セージ | ブラック |
Kindle OasisとKindle Paperwhiteを比較してみると、Kindle Oasisの方がスペック的に高いのが分かりますね。
Kindle Oasisの最大の特徴は、7インチのディスプレイとページ送りボタンがあり、自動画面回転機能があるということ。
自動で色合いと明るさを調整してくれるので、目に優しいし、長時間読んでいても疲れることはありません。自動で調光してくれるのは嬉しい。
この機能があるだけでも、Kindle Oasisを選択する価値はあると感じています。
今回購入したスペックはコチラ。
ぼくは、漫画が大好きで、Kindle Oasis本体にたくさん保存したいので、32GBを選択し、毎回気持ち良く使いたいので、広告なしを購入しました。
- 容量:32GB
- 通信:Wi-Fiのみ
- 広告:なし
- カラー:ブラック
「Kindle Oasis」は、7インチの大きなディスプレイ。
ベゼルも薄いので、広々としたディスプレイで読書が楽しめます。
背面の素材は、アルミニウムになっており、触るとヒヤッとします。肌触りはサラサラで指紋汚れは付きにくいが、ちょっと滑りやすいため落下しないように注意が必要。
上の方には、Micro USB。
下の方には、電源ボタン。
自動画面回転機能があるので、どちらでも上下にすることが出来ます。
軽くて持ちやすい形
「Kindle Oasis」は、7インチもあるけど、188gと軽いです。
ちなみに、iPhone 12 Pro Maxと比較すると、6.7インチで、重さは226g。比較するとお38gもKindle Oasisの方が軽いですね。
形状も人間工学的デザインに作られているので、これが結構、持ちやすいんですよね。
というより、ディスプレイに干渉しないように取ってが付いているのが持ちやすくなっているのかもしれない。これ、いいですよ!
フラットで読みやすい大画面
「Kindle Oasis」は、出っ張りがないフラットデザインを採用しているので、7インチが更に広々と感じれて、気持ち良く読書を楽しむことが出来ます。
ちょっとしたことだけど、Kindle Paperwhiteを使っていたときには、ディスプレイ周りの出っ張りに圧迫感を感じていたので、これは嬉しい改善ポイントでした。
Kindle Paperwhiteは、手放してしまったので、比較出来ないのが申し訳ない。
しかも、7インチの大画面だから、漫画や電子書籍が読みやすい。
漫画がディスプレイいっぱいに表示されるし、細かい文字なども読みやすいのが気に入っています。
小説などの電子書籍は、文字の大きさや行間も読みやすいように変更することが出来ます。
大画面で読みたいなら、iPadとかタブレットが良いのでは?と思っている方もいると思うが、ブルーライト問題があり、目が疲れてしまうんですよね。これは、後述しますね。
視覚的にもディスプレイが広々と感じれるし、Kindle Oasisは使っていて楽しい端末。
ページ送りボタンが便利
「Kindle Oasis」は、タップでページ送りが出来るから、ボタンなんて使わないだろうなーって思っていましたが、ポチポチ使って使ってみると便利なんですよねー。
便利な理由は、片手で持ちながらページ送りや戻すことが出来てしまいます。タップする動作だと必然的に両手で操作をすることになるが、ボタンがあることで片手操作が出来ます。
個人的には、ベッドで横になりながら読書をするのに最適な機能だと感じていて、ページ送りがサクサクいくので、読書が捗ります。
「Kindle Oasis」は、画面の向きも自動で変更してくれるので、ボタンの位置は左右どちらでも使うことが出来るのも嬉しい。利き手を気にしなても良いね。
ボタンの使用感は、Twitterで動画をツイートしてみたので、参考にしてみてくれたら嬉しいです。
気になるチラつきも少ないし、レスポンスも良い。
Kindle Oasisは良いぞ!
— ねこさと (@Nekosato333) January 6, 2021
ボタンでページ送りも良いし、ブルーライト少ないし、画面のチラつきも気にならないし、快適だ!
何より片手でページ送りがスムーズになったのがお気に入り☺️https://t.co/F6L84OQQAS pic.twitter.com/ADgYvxVVYU
ブルーライトが少なく目疲れがない
Kindle端末の良いところは、ブルーライトがかなり少ないこと。
スマホやタブレットで電子書籍を読んでいたが、ブルーライトが多くて、やっぱり目が疲れてしまいます。
特に、寝る前の時間帯にスマホで読書してるとブルーライトをたくさん浴びてしまい、寝付きにくくなったり、疲れが取れない状態になってしまうので注意が必要です。
iPad Pro 11インチとKindle Oasisを比較すると、iPad Pro 11インチの方が白っぽくなっていて光が強く感じます。Kindle Oasisは、フロントライトで表面を照らしているので、柔らかい色合いになっています。
Kindle Oasisなら、ブルーライトもかなり少ないし、目疲れしないので、電子書籍をメインで読んでいる方にはおすすめの端末です。
ブルーライトは、「Kindle Paperwhiteは「ブルーライト」もカットしてくれて目にも優しい。」に詳しく書いてあるので、参考にしてしてみくださいね。
フロントライト付きだから暗い部屋でも読める
「Kindle Oasis」に限らず、Kindleシリーズには、フロントライトが搭載されているので、暗い部屋や場所でも読書が出来ます。
スマホやタブレットは、バックライトで目に向けて光を当てているので光は強いが、Kindleシリーズのフロントライトは、ディスプレイの表面に光を照らす仕様になっているので、目疲れも軽減してくれます。
お風呂でもゆっくり読書が出来る
「Kindle Oasis」は、防水(IPX8)に対応しているので、防水カバー要らずで使うことが出来ます。ディスプレイは、お風呂の湯気で曇ってしまうが、問題なく読めます。
もしも、お風呂の中に落としてしまっても、水深2mの中に最大60分は耐えられるので安心ですね。
Kindle Oasisの残念なところ
充電方式がMicro USB
「Kindle Oasis」は、2019年に発売された端末だが、充電方式がMicro USBのまま。ケーブルを出来るだけUSB-Cに統一したい身としては、これはちょっと残念なところ。
Kindle Oasisは、バッテリーの持ちは良いので、外出先でバッテリー切れになることはないが、ケーブルを1本多く持ち運ぶのはスマートではないですよね。
次回作は、USB-Cに対応しい欲しい。
USB-Cが搭載されたBOOX Leaf2を購入しました。「レビュー BOOX Leaf2:電子書籍アプリを一つのデバイスに統一出来る!物理ボタンページ送りがスムーズ」で詳しく書いてあるので、快適に読書がしたい方は覗いてみて下さいね。
電子書籍を買いすぎる
これは、良い意味での残念な点。
「Kindle Oasis」は、読書が快適すぎるため、電子書籍をたくさんポチってしまいます。漫画を読み終わると次巻もどうですか?と表示されるので、ついつい購入してしまいます。
もう、川の流れるようにポチってしまうので、買いすぎには注意が必要です。
雑誌は読みづらい
「Kindle Oasis」は、小説などや漫画であれば問題なく読めるが、表示が白黒で、7インチのディスプレイではサイズ的にも読みづらいです。なので、雑誌を読みたければタブレットをおすすめします。
Kindleシリーズは、読み物を選んでしまうが、使い分けが出来たら最高の端末。
お値段が高い
「Kindle Oasis」は、容量が1番少ない8GBでも約3万はするので、読書専用機の端末としては高く感じてしまいます。
とはいっても、実際に使ってみると、読書に快適な端末だし、お値段相応の価値を感じることが出来てしまったから不思議な端末です。
さいごに:読書に集中したい方におすすめ
- ブルーライトを気にしないで読書を楽しみたい
- 大画面で電子書籍や漫画を楽しみたい
- お風呂でも読書を楽しみたい
Kindle Oasisは、Kindleシリーズの中でも最上級の端末になり値段もそこそこお高いが、ブルーライトも少なく目疲れもしないし、防水仕様で、お風呂でも読書が楽しめるのが気に入っています。
いつでも読書を快適に楽しみたい方におすすめの端末です。
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