【レビュー】‪iPad Pro‬ 10.5(2017)からiPad Pro 11インチ(2020)に乗り換えてワクワクが止まらない!

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ついに、3年ぶりにiPad Pro 10.5インチ(2017)からiPad Pro 11インチ(2020)のセルラーモデルに買い換えました。

2018年モデルにしようか迷ったけど、どうせ買い換えるなら新しいモデルを使おう!ということで2020年モデルを購入。

‪iPad Pro‬ 10.5(2017)から買い替えを考えている方もいると思うので、この記事では比較し、良かった点残念だった点をレビューしていきます。

iPad Pro 11インチ(2020)のデザインは大きな変化はないが、Apple製品は、何度買ってもワクワクドキドキはしますね。

リンゴのロゴを見るだけでご飯3杯は食べれてしまいます。

良かった点
  • マウスが使えるようになった
  • USB−Cに対応している
残念な点
  1. 2018年モデル(第1世代)と比較するとマイナーアップデート
  2. 若干、バッテリーが少なくなっている
目次

iPad Pro 10.5からiPad Pro11インチ(2020)に乗り換えて何が変わったのか?

スクロールできます
iPad Pro 11(2020)‪iPad Pro‬ 10.5(2017)
ディスプレイLiquid RetinaディスプレイRetinaディスプレイ
CPUA12Z BionicA10X Fusion
RAM6GB4GB
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6)802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GH)
Bluetooth5.04.2
LTE1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21/ 25 / 26 / 29 / 30 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46 / 48 / 66 / 711 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21/ 25 / 26 / 27 /28 /29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41
生体認証Face IDTouch ID
リアカメラ広角:1200万画素・f/1.8
超広角:1000万画素・f2.4
LiDARスキャナ
1200万画素 ƒ/1.8
インカメラTrueDepthカメラ(700万画素)700万画素 F値/2.2
バッテリー28.65Wh30.4Wh
カラーシルバー/スペースグレイシルバー/スペースグレイ
容量128/256/512GB/1TB64/256/512GB
サイズ178.5 × 247.6 × 5.9mm250.6 x 174.1 x 6.1mm
重さWi-Fi:471g
Cellularモデル:473g
Wi-Fiモデル:約469g
Cellularモデル:約477g
充電方式USB-CLightning

今回は、iPad Pro 11インチ(2020)のスペースグレイ、128GBのセルラーモデルを購入。ネット回線は、楽天モバイルで運用しています。

2017年モデルから2020年モデルは、かなりスペックアップしているので、買い替えて正解でした。

実際に使って体感的にも、CPUの性能もアップも感じることが出来るし、処理速度は速くなってますね。ベンチマークは後述します。

何よりUSB−Cになることで、ケーブルが統一することが出来るのが嬉しい。やっとLightningケーブルから解放される。

ここからは、iPad Pro 11インチ(2020)を購入して良かったことを書いていきます。

Magic Keyboardが使えるようになった

正直なところ、‪iPad Pro‬ 10.5(2017)で満足しているし、買い替えは考えていませんでした。

Smart Keyboardを使えば、タイピングすることも出来るし、Apple Pencilを使えば、手書きでノートも取れるし、絵だって描けてしまいます。

こんなに満足しているのに、「Magic Keyboard」を出すというのだから、買い替えをせずにはいられませんでした。

前々から、Magic Trackpadを搭載されたキーボードがあればもっと便利に使えるだろうなと、首を長くして待っていたので、即決です。

この「Magic Keyboard」を使いたいがために、買い替えです。このためにだけです。

Magic Keyboard」は、5月末に発売予定なので、iMacのMagic Trackpad 2Magic Keyboardを使ってネットサーフィンしたり、ブログの記事を書いて楽しんでいます。

以前よりも、タイピングのレスポンスもよくなっているし、SafariやChromのブラウザで記事を書いても挙動は少なく快適に作業をすることが出来るようになりました。


iOS 13.4からジェスチャーも追加されたことによって、アプリ間の移動も楽になって、MacBookのように使うことが出来ます。

iPadがここまで進化するとは思ってもいなかった…

マウスのポインターの動きとジェスチャーの動画も撮ってみたので、参考してみてくださいね。

しかも、iOS13.4からiPadもライブ変換に対応しているし、タイピングも快適です。ライブ変換は、使う人によっては賛否両論あるが、個人的には変換を自動で変換してくれるのは嬉しい。

今回のiOSのアップデートとMagic Keyboardの発表が、AppleがiPad Proのパソコン化への本気度を感じることが出来たし、初めてiPadを触ったワクワク感を思い出すことが出来ました。

Magic Keyboard対応機種
  • iPad Pro 11インチ(第1世代と第2世代)
  • iPad Pro 12インチ(第3世代と第4世代)

ついに「Magic Keyboard」が発売されたので購入しました。

数日使ってみましたが、タイピングもしやすいしトラックパッドが最高ですね。

念願のUSB-Cになった

人によっては、充電ケーブルなんて何でも良いんだよ。

と、思っている方もいると思うが、持ち物をシンプルに持ちたい身としては、iPad ProがUSB-Cに対応したのは嬉しい変更点。

MacBook ProGalaxy S10Galaxy Buds+といった普段持ち歩くガジェット関係は、USB-Cに対応している中、iPad Pro 10.5(2017)だけのためにLightningケーブルを持ち運ぶのはめんどくさかったんですよね。

旅行に行く時にもケーブル1つ増えることで、これも持って行かなきゃ!と考えることもストレス。

そんな気持ちを抱きながら、iPad Pro 10.5(2017)を使っていたので、念願のUSB-C対応がすごく嬉しい。

これからSSDを使ってデータの保存も出来るので、思い切って写真や動画編集をすることが出来ます。

Apple Pencilが本体に装着することが出来るようになった

Apple Pencil(第1世代)の1番の問題点だったのは、Apple Pencilの居場所がないこと。

持ち運ぶときも、iPad Proとは別々だし、使いたいときにApple Pencilを探さないといけないのがすごく手間でした。

しかも、充電するにも、iPad Proに直差しするか、専用の充電器に接続しないと充電出来ない仕様。

別々に置いてあるからApple Pencilの充電が切れていたことなんてザラにありました…

iPad Pro 11インチは、本体にApple Pencilを装着し充電も出来るし、一緒に持ち運びやすくなったので、やっとApple Pencilの居場所が出来ました。

iPad ProとApple Pencilは常に一緒の方が利便性は高いですね。

Apple Pencilは、写真・動画編集をするとき便利なので、出来るだけ、手に届く範囲内に置いておきたいんです。

Apple Pencil(第2世代)の使い心地は、第1世代と比較してもあまり変わらないような気がします。

やっぱり人も道具も居場所は大事なんだと、実感しています。

ただ、片方にしか本体には付けることが出来ないので、ディスプレイの向きの融通を利かすためにも装着出来る場所を増やして欲しい。

iPad ProのFace IDは使いやすい

iPhoneのFace IDは使い勝手がイマイチでしたが、iPad ProのFace IDは使い勝手良い。

画面を軽くタップすると同時にFace IDでロック解除しれくれるので、スムーズに作業に移れるのは嬉しい。

ちょっと我がままを言うと、ロック解除した後に、ホーム画面に移動してくれたらもっと嬉しい。これは、アップデートで改善して欲しいところ。

スマホはTouch IDの方が便利だけど、iPadシリーズはFace IDで統一しても良いかもしれないですね。

カメラレンズが2眼になった

2020年モデルからは、カメラのレンズが2眼になりました。

  • 広角:1200万画素・f/1.8
  • 超広角:1000万画素・f2.4
  • LiDARスキャナ

カメラのレンズ周りは、iPhone 11 Proと同じ素材が使われているので、カメラを下にした状態でパソコンなどの上に置いてしまうと傷を付けてしまう可能性があるので、注意が必要です。

レンズのとなりには、LiDARスキャナが搭載されているが、これも使用頻度は少なさそうな機能。

これからARが発展していくと思うので、使うのはそれからかなーと思ったり。

新しいモノ好きでARに興味がある方には、興味深い機能面だと思いますが、今のところ日常生活では使うことは少ないですね。

iPad Pro 11インチ(2020)の処理速度・ベンチマーク

iPad Pro 11インチ(2020)は、A12Z Bionicプロセッサに6GBのメインメモリを搭載しています。

iPad Pro 10.5(2017)はのメモリは、3GBなので倍のスペックアップ。

Geekbench 5でCPUの性能を計測してみました。

CPUは、約2倍近くまで、スペックアップしているので、処理速度はかなり快適になっています。これは体感出来るほどの快適さ。

ベンチマーク
  • iPad Pro 11インチ(2020):シングルコアCPU(1118)、マルチコアCPU(4675)
  • iPad Pro10.5(2017):シングルコアCPU(842)、マルチコアCPU(2300)

iPad Pro 11(2020)

iPad Pro 10.5(2017)

ベンチマーク
  • iPad Pro 11インチ(2020):Metal GPU(9608)
  • iPad Pro10.5(2017):Metal GPU(6453)

iPad Pro 11(2020)

iPad Pro 10.5(2017)

iPad Pro 11インチ(2020)フォトレビュー

パッケージ内容は、いつも通りのやつ。

パッケージ内容
  • iPad Pro‬ 11インチ本体
  • USB−Cケーブル
  • 充電コネクタ
  • SIMピン
  • Appleロゴシール
  • 説明書

Touch IDからFace IDへ変更。

Touch IDがなくなった分、ベゼルも薄くなりましたね。


上:iPad Pro 11インチ 下:‪iPad Pro‬10.5インチ

デザインも変更されており、‪iPad Pro‬ 11インチは、角ばったようなデザインになっており、どことなくiPhone 5Sあたりを思い出します。


写真では伝わりにくいが、Liquid Retinaディスプレイになったことで、発色も良く雑誌を読むときにもすごく楽しい。

‪iPad Pro‬と相性の良いFUJI Wifi

‪iPad Pro‬のセルラーモデルと相性が良いのが「FUJI Wifi」。

「FUJI Wifi」は、大容量のデータが使えるのに、通信料金がが格安で使うことが出来るのでおすすめ。

SoftBankの回線を使っているので、繋がりやすく、通信速度も快適に使うことが出来ています。

使った分だけ支払うことが出来る「楽天モバイル」に乗り換えました。どんだけ使っても速度制限もされることもないので、快適に使うことが出来ています。

下記の記事では、実際に使い、通信速度などのこともまとめてあるので、参考にしてみてくださいね。

iPad Pro 11インチの残念なところ

残念な点
  1. 2018年モデル(第1世代)と比較するとマイナーアップデート
  2. 若干、バッテリーが少なくなっている

 1つ目は、iPad Pro 11インチ(2018)と比較すると、CPUのチップは同じ型番のA12Z Bionicが使われており、ただ単にZが付いているだけです。

A12X Bionicで無効化したコアを有効化しただけで、名称を変更した可能性が高いとされています。

なんだか使い回しのようで残念な気持ちになったけど、将来5Gに対応した iPad Proを出すための布石なんでしょうか。

とは言っても、2017年モデルから乗り換えるには、十分なスペックアップをしているので満足しています。2018年モデルを使っている方は乗り換えるメリットは少ないかもしれないですね。

2つ目は、2017年モデルのバッテリー容量の30.4Whから28.65Whに若干減ってしまっていること。CPUのスペックアップでバッテリー消費が早くなるなら分かるけど…

誤差範囲内だとは思うが、バッテリー容量は多い方が嬉しいので、減っていることは残念でした。

‪iPad Pro‬を使ってみて、不便なところが改善出来なかったので、「Galaxy Tab S7」に乗り換えることにしました。

不便なところも改善されて快適に使うことが出来ています。

さいごに:5G対応のiPad Proが楽しみになった

iPad Pro 11インチ(2020)は、10.5インチよりも0.5インチだけディスプレイも大きくなり、Liquid Retinaディスプレイで発色もよく、気持ちが良いです。

写真・動画編集も快適に出来るし、なによりApple Pencilがスムーズに使うことが出来るのが嬉しい。

これから発売予定の「Magic Keyboard」にも対応しているので、さらに、iPad Proが使いやすくなるんだろうな、と期待しています。

やっぱりTrack padが対応しているとiPad Proの使いやすさは、全然違いますね。

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