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iPad Proを3年以上使ってみて分かった!やっぱりパソコンは必要だった
iPad Proは、サブパソコンとして大活躍しています。
iPad Proは、記事や簡単な資料作成をするにも便利だし、雑誌や漫画を読んだり動画を観たりするにも最適です。
セルラーモデルなら、気軽にネットサーフィンも出来るので、情報収集をするには、便利なタブレット。
iPad ProはiPhoneと違い大画面のディスプレイなので、視認性も良くて使い勝手はかなり良いんですよね。
それでも、iPad Proは、用途によっては不便に感じるし、パソコンのようには使えませんでした。あくまでもパソコンライクであって、WindowsパソコンやMacBookのようなパソコンの変わりにはなりませんでした。
この記事では、iPad Proを1年間使ってみて、良かった点とiPad Proはパソコンにはなり得ない理由を書いていきます。
iPad Proの良いところ
- 簡単な資料や記事の作成がしやすい
- 雑誌や漫画、動画を楽しむのに最適
- Apple製品同士だと互換性が良い
- Magic Keyboardを使えばよりPCライクに使える
iPad Proを数年使ってみて良かったところを上記に挙げてみました。
ひとつずつ詳しく説明していきます。
簡単な資料や記事の作成がしやすい
- Office 365を使った資料が作れる
- WordPressを使った記事作成が出来る
- アプリを活用して記事作成が出来る
iPad Proを購入したきっかけは、外出先でも気軽に持ち運んで、簡単な資料作成や記事を書きたかったのが1番の理由でした。
実際に試してみると、テキストベースであれば、かなり快適に作成することが出来ました。もちろん、画像編集や動画編集なども出来るので便利。
iPad Proはテキストベースで作業するのであれば、Smart Keyboardは相性バツグン。
Office 365でのExcelやWord、PowerPointでも簡単な資料作成も出来るので便利。
しかし、iPad Proがパソコンに慣れない理由でも述べるが、iPad Proで使えるOffice系はモバイル用なので、マクロなどの細かい設定は出来ず、簡単な資料作成しか出来ません。
とはいっても、パソコンで作った資料をiPad Proでも閲覧も出来るし、編集をすることだって出来るので便利なんですけどね。
Apple製品同士だと互換性が良い
記事作成するときには、iMacやMacBookと互換性のある「Bear」というアプリを使用しています。
Bearはマークダウン記法やHTMLでのコピペも出来るので、iPad Proで記事の下書きを書いてWordPressにコピペをしています。
iMacやMacBookの写真をiCloudで同期をしていれば、自動的にiPad Proにも同期されるので、スムーズに写真や動画の編集だって出来るのが便利ですね。
Airdropも上手く使えば、写真や動画の移動もUSBなどを使わなくてもスムーズに移動出来るのもメリットのひとつですよね。
カメラで撮った写真をUSBで取り込んで、iPad Proで画像編集しiMacへAirdropという流れもスムーズに出来るので気に入っています。
Apple製品は連携性が良いので、iPad Proをパソコンライクに使いやすくなっています。
雑誌や漫画、動画を楽しむのに最適
iPad ProはiPhoneよりも大画面なので、電子書籍の雑誌や漫画を読むには最適。
特に雑誌は、大画面で読めるので、字が読みづらさもないし、ディスプレイの発色も良いので紙雑誌に近いカラーを楽しむことが出来ます。
「Kindle Unlimited」は雑誌も漫画も読み放題なので、重宝しています。ビジネス書も読み放題なので、良いサービス。
もちろん動画だって大画面で楽しむことが出来るので、旅行の道中や寝室で映画やアニメを楽しんでいます。
旧作から新作まで幅広いジャンルを取り扱っている「Netflix」と「Amazon プライムビデオ」はお気に入りで、毎日楽しんでいます。
iPad Proがパソコンになり得ない理由
- iPadOSとmacOSはやっぱり違う
- WordPressの記事更新は不便を感じることも
- Office 365は使えるが限界がある
iPad Proは良い面もあるが、残念な点もあるので、ちゃんと理解していると買って後悔することはありません。
ひとつずつ説明していきますね。
iPadOSとmacOSはやっぱり違う
iPadOSとmacOSは似ているようだけど違います。
iPad ProとMacBookで使えるアプリも多くなっているが、まだ、どっちがでしか使えないアプリも多いです。
違うアプリで代替することが出来れば良いのですが、代替することが出来なければ、すごく使いにくい端末になってしまいます。
iPadOSは、どうしてもタブレット用に開発されているので、パソコンとタブレットの中間的なことがしたいならMagic Keyboardの恩恵は受けれるはず。
たとえば、
- 画像・動画編集(使えるアプリによる)
- Officeで簡単な資料作成
- 文章の作成
- メールの作成など
- SNSの閲覧やテキスト作成など
iPad ProでもUSBが使えるようになってデータ の閲覧や編集もしやすくなりましたが、たくさんのウィンドウを開いて、マルチタスクをするにはSplit Viewでは物足りなさはあります。
デスクトップ画面をいくつも設定出来ないのも地味にストレスなんですよね。
やっぱりMacBookでの操作と比較するとスマートではないところもあるので、iPad Proで何をしたいか?はっきりさせることで最高のサブパソコンになれると思います。
「Magic Keyboard」を使うことで更にiPad Proは使いすくなりました。
レビュー記事もあるので、参考にしてみてくださいね。
iPad ProでWordPressの記事更新は難しい
そんな便利なiPad Proでも、WordPressで記事の更新はやりにくい。下書き程度であれば、全然問題ないですが更新しにくいんですよね。
iOSの仕様なのか分からないが、コピペをすると表示画面が明後日の方向に行ってしまったり、画面がチラついたりと作業に集中することが出来ません。
その他にも、画面を下にスクロールすると、ツールが置いてあるエディタも一緒に移動してしまうので、ツールを使う度に1番上に戻るのがめんどくさい。
これだと時間のロスになってばかりで、スムーズに記事がかけないので不満です。
iPad ProでもOffice 365は使えるが限界がある
iPad Proをパソコンライクに使いたかったが、やっぱりMicro Office系は使いにくさはあります。
理由は、iPad Proではモバイル版のOfficeしか使うことが出来ないので、細かい設定は出来ないからです。
簡単な資料作成なら出来るが、細かい設定を必要とする資料はパソコンの方が早く作成することが出来ます。
とはいえ、パソコンで作った資料をiPad Proでも閲覧や編集することが出来るので用途によっては使いやすいです。(Office 365にログイン必要)
マウスが使えない、トラックパッドがない
iPad Proに限らず、iPad関係は、マウスを使うことが出来ないし、トラックパッドもありません。
アプリやネットサーフィンをしているときに、ページの切り替えのときは、ブラウジングのバックボタンをタップするか、スワイプをしないといけない。
タイピングしていて、キーボードから画面へタップする動作は、意外とめんどくさい。キーボードから画面へのちょっとした距離だけど、毎回となるとめんどくさいんですよね。
MacBookだと、タイピングしながら自然の流れで、トラックパッドを操作出来るが、iPad Proだとそうはいかない。
この自然の流れえ操作が出来るのは、タイピング作業を効率化するためにも、とても大切なことだと実感しています。
さいごに:iPad Proは用途によっては最高にも最悪にもなる
MacBook 12チンチを購入したらiPad Proは持ち運ばないかなって思ったけど、結局持ち運んでいるから、iPad Proの良さもあるので手放せない
— ねこさと | 🐱 (@Nekosato333) October 17, 2018
iPad Proに限らずガジェット関係は、自分の生活に合わせて、購入しないと残念な思いをしてしまいます。
iPad Proの良さ、パソコンの良さもあるので、自分の用途に合わせることでパソコン要らずになるかもしれません。
ぼくは、パソコンでしか出来ないこともたくさんあるので、iPad Proは最高サブパソコンとして使っています。
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コメント一覧 (2件)
全くその通りです。iPad proを購入しましたが、全然役に立ちません。パソコンと違うとは知りませんでした。全てアプリで開いているようで、パソコンみたいには作業できませんし、これならこんなスペックは必要ありませんでした。もう二度とiPadは購入しません。
コメントありがとうございます!完全にパソコンのように使うのは難しいので、iPadは割り切って使う必要がありますね。