\スマホ料金が2,970円に/
「iPad Pro 10.5のCellularモデル」はauで契約する方が安く購入することが出来る
auでiPad Pro 10.5(以下iPad Pro)のセルラーモデルを購入しました。
セルラーモデルを購入した理由は、外出先でも快適にiPad Proを使いたいので、セルラーモデルを選びました。
セルラーモデルは、大手キャリアのSIMや格安SIMを挿せば、外でもインターネットが使うことが出来るのが最大のメリット。
ただWi-Fiモデルより、本体料金がちょっとだけ高くなるのがネックですが、セルラーモデルを購入して大正解だと感じています。
セルラーモデルで契約したのは、大手の「au」に決めました。
この記事では、キャリアでiPad Proを安く購入する方法を書いていきます。
iPad Pro 10.5 セルラーモデルをauで契約した内容
タブレットプランds(3年契約L)でiPad Pro本体代をお得に
「タブレットプランds」を受けるには、auでスマホを契約していることが大前提になってきます。
ちょっと複雑になってしまうが、ぼくが契約しているキャリアは「LINEモバイル」です。なので、本来ならこのプランを受けることは出来ません。
しかし、家族に1人でもauで契約していると、このプランを受けることが出来るので、妻の名義で「タブレットプランds」を受けることにしました。
購入したiPad Proは64GBなので、上記の画像の赤枠で囲ってある箇所になります。
3年契約になってしまい、契約期間が長くなってしまうのが痛いけど、タブレットを買い換える頻度はスマホより少ないので契約しました。
割引だけ見ると大きな金額なので、バカに出来ません。
auでお得な割引 | |
ぐっとiPadおトク割り | −16,200円 |
毎月割 | −38,880円(−1,080円/月×36回) |
タブレット割り | −5,400円 |
合計割引額 | 60,480円 |
iPad Pro 10.5 64GBの本体価格が89,640円なので、合計割引額の60,480円で引くと実質負担金は29,160円になります。
iPad Pro 10.5が約3万で買うことが出来るのは、大手キャリアの中でもauだけ。
タブレット割りは、auのホームページには書いてありませんでしたが、店舗ではオプションに入れば受けられる割引です。
そのオプションも翌日外せるので、追加料金はかからない。
この割引きは、一気に端末から差し引かれないので、月々の料金から差し引かれます。
29,160円の36ヵ月払いだから、月々支払う金額は810円。
データシェアで通信料金をお得に
「データシェアのプラン」もタブレットプランdsと同様に、auでスマホを契約していることが大前提。
データシェアプランとは
ざっくり説明すると、スマホの契約しているデータプラン(20GB)をタブレットでもシェアして使おう。というプラン。【基本料金】2,160円/月
今回妻は、スマホの料金プランを見直すのもあり、データシェアプランように、「auフラットプラン20」に変更。優しい…
このプランは、6,500円/月を支払えば20GBまでなら使い放題できるプラン。
ビックニュースキャンペーンで「−1,000円」割引きが入るので、1年間は5,500円/月で使うことができます。
端末代は支払いは終わっているので、妻のスマホの料金は5,500円/月。
2年目からは+1,000円なので6,500円/月。
元々、妻は外出先でも画像や動画をたくさん観る方なので、月々のデータ使用量は5GBは余裕で超えてしまう。
auのピタットプランにして、5GBを使ってしまうと7,480円/月を支払うことになる。
これだと損してしまうので、どうせ同じような金額を支払うなら「auフラットプラン20」に変更し、気兼ねなく20GBを使った方が安くなります。
iPad Proの月々の料金は格安
タブレットプランds(810円)とデータシェアプラン(2,160円)の料金を合計すると2,970円/月という格安でiPad Proを持つことが出来ます。
これは3年契約なので、3年間支払わないといけないですが、途中で一括で支払うことも出来るのは嬉しい。
端末代だけ支払ってしまえば、データシェアプランの基本料金(2,160円)を支払うだけ。
通信料金は妻が支払ってくれているので、その恩恵を受けています。
個人でみると格安
ぼくが支払っている料金は「LINEモバイル(通信料金)」と「iPad Pro(端末代)」だけです。
- LINEモバイル(通信料金のみ)→ 1,690円
- iPad Pro本体(810円)+ データシェアプラン(2,160円) → 2,970円
- 合計 → 4,660円/月
2つの端末で5,000円を切っているのはは安い。
妻のスマホの通信料金は1台で5,500〜6,500円/月なので、安いのが分かります。
もし妻がiPhone(5,500〜6,500円)とiPad Pro(2,970円)の両方持つとなると、8,470〜9,470円となります。両方持ちでも1万以内で収まっているので、許容範囲内です。
世帯での支払いを合計すると、12,450〜13,450円になるので、格安SIMの通信料金と比較すると安い料金とは言えないが、端末代を含めるとこの金額では持つことは出来ない。
格安SIMとの比較
LINEモバイルとの比較
試しにLINEモバイルの「コミュニケーションフリープランのデータSIM(10GB)」での比較してみる。データプランは10GBでも2,640円/月しかかからない。
格安SIMを使うためには、SIMフリー端末を購入する必要があるので、iPad Proの端末代89,640円がかかってきます。この金額は割引サービスが受けれないので、端末代金が丸々かかります。
LINEモバイルで、10GBのプランで3年間もつとなると、95,040円の通信料金がかかります。
これにiPad Proの端末代金を加えると、184,680円。
通信料金だけで見ると結構安いんだけど、端末代金を含めると結構な金額になってしまう…
因みにauだと、基本料金2,160円とiPad Proの端末代金810円を3年間で計算すると、106,920円。
LINEモバイルと比較すると77,760円の金額差が出てしまうことになる。
FUJI Wifiを使うのもあり
セルラーモデルならキャリアの回線を使わなくても「FUJI Wifi」を使うことで、大容量のデータを格安で使えるのでおすすめです。
- SoftBank回線
- 最低利用期間と解約金なし
- 1日の通信量の上限なし
- 対応エリアが広い
- 外国でも使うことが出来る
実際に、iPad Proで使って通信速度の計測などもしているので、気になる方は下記の記事を参考にしてみてくださいね。
「楽天モバイル」は、使った分だけを支払うシステムになっているので、FUJI Wifiから楽天モバイルへ乗り換えました。速度制限もないし快適に使うことが出来ています。
さいごに:端末代をどう考えていくかが大事
これまで計算してきたのは、妻がauの料金プランに不満がないからこそ、出来る料金計算。
Appleストアなどで、iPad Proの端末代を全額支払って、格安SIMで使っていくのは、かなり高くなる計算になってしまうんですよね。
iPad Proのセルラーモデルを使いたいなら、auの「タブレットプランds」と「データシェアプラン」も十分にありです。
格安SIMと違って、通信速度も安定しているしので快適に使うことが出来るのもメリットの一つです。
iPad Proは端末代の支払い方法次第では、安く購入することが出来るので、iPad Proを買おうか迷っている方の参考になれば嬉しい。
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