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iPad Pro(10.5)をもっと使いやすくするためのモバイルキーボード「iClever Bluetoothキーボード IC-BK06」【レビュー】
iPad Pro 10.5を購入してからは、ブログやメールの返信などもiPad Proで作成するようになりました。
ちょっとした短い文章なら、ソフトウェアキーボードでも事足りるけど、長文の作成になると疲れてしまう。やっぱり長文を書くならキーボードの方が楽にスムーズに書くことが出来るので、iPad Proに合うキーボードを購入しました。
購入したキーボードは、分離型キーボード。置くスペースさえあれば、ノートパソコンみたいに使えるのがメリットで使いやすいので紹介していきます。
- 軽量(174g)
- キーピッチが幅広い(19mm)
- フルサイズキーボード
- コンパクトで持ち運びやすい
- 出した瞬間から使える
- モバイルバッテーリーでも充電できる
- 矢印キーが押しにくい
- Deleteキーがっちょっと小さい
キーボード一体型ケース?分離型キーボード?
いろいろ探していると、キーボード一体型ケースと分離型キーボードがあることが分かった。
キーボード一体型ケースは、Smart Keyboardのようなもの。
分離型キーボードは、BluetoothのMAGIC Keyboardのようなものと言えばイメージしやすいかもしれない。
自分がiPad Proをどんな風に使いたいかで、選択するキーボードも違ってきます。
ぼくはiPad Proは、タブレットとしても手にもって使いたい。それだとキーボード一体型ケースだと手に持ったときに重くなってしまうので、選択肢には挙がりませんでした。
一体型になっていると、持ち運びは便利なんだけど、いかんせん重くなってしまうので、携帯性を重視するぼくとしては、妥協できない部分。
なので、持ち運びに分離型キーボード購入した。
iClever Bluetoothキーボード IC-BK06の特徴
- 軽量(174g)激薄(5.8mm)
- フルサイズキーボード
- 折りたたみが出来る
- キーストロークが良い
- 広々キーピッチで使いやすい
- デバイスとのペアリングがお手軽
このBluetoothキーボードは174gと軽量なので、携帯するには便利。
対象OSも「iOS」「Android」「Windows」と幅広く対応している。
フォトレビュー
パッケージ内容
- 本体
- USBケーブル
- 説明書
- 18ヶ月間保証書
パッケージ内容は至ってシンプル。写真には写っていないですが、18ヶ月間保証書もありました。
カラーは、1種類しかなく、ブラックを購入。
激薄だから持ち運びが便利
キーボードを閉じた状態で「12mm」しかないから激薄。スマホのZenFone3ぐらいの薄さとなっているので携帯性はバツグン。
これぞモバイルキーボード。
キーボードには、マグネットが付いているので、ピタッと閉まります。
バタつくこともないし、カバンに入れても変な方向に折り曲がる心配はありません。
肌触りの良いレザー調のカバー
折りたたんだ状態での表面には、「iClever」のロゴが刻印されている。
レザー調の素材を使用しているので、肌触りは良い。半年以上使っているけど、カバーが剥がれることもなく使えています。
しっとりしていて、手触りは良い。
バッテーリーは充電式
キーボードの上の部分には充電するための、USBケーブルの接続部があります。
キーボードを開いた状態でも激薄。USB端子程度の薄さしかないのがすごい。
バッテーリー切れになりそうになったら、ランプが赤く表示され、充電している間もランプが赤く光ります。
バッテーリーの充電は2時間ぐらいして、連続使用時間は60時間、待受日数は114日は持つ。と公式で発表されています。
このモバイルキーボードとしては、60時間持てば優秀。あくまでもモバイルキーボードなので、長時間は使わないでしょう。
キーボードで、[Fn]+[R]を同時に押して、ランプの点滅状況を見ます。
- 1回点滅:25%残量
- 2回:50%
- 3回:75%
- 4回点滅:満充電
バッテーリー切れになっても、モバイルバッテーリーでも充電出来るので、急なバッテーリー切れにも対応出来るのはすごく良い。
人間工学に基付い使いやすい設計
このキーボードは独特な形をしていて、くの字(166度)の角度が付いています。166度の角度を付けることで、ストレスフリーなキータッチを実現している。
購入する前は、この角度が気になっていたけど、使ってみると気になりませんでした。詳しい感想は後述します。
左側には「ファンクションキー」や「コントロールキー」もあるので、使いやすい設計になっている。
キーピッチも19mmと広く取っているので、タイピングするときにも打ち間違いは少ない。イメージとしてはノートパソコンに近い、フルキーボードになっています。
左右にスペースキーがあるので、好みで押せるようになっているのは面白い。
実際に使った感想
パッと出して、パッと片付けれるのは最大のメリット
キーボードを開いた瞬間から「オン」になり、iPad Proと接続が開始されるので、一度ペアリングさえしていれば、手軽に使えるのがGood。
毎回ペアリングする必要はありません。
マルチペアリングにも対応しているけど、違う端末でペアリングをする際には、毎回ペアリングする必要があります。
閉じると自動で、「オフ」になります。
ペアリング方法
- [Fn]+[T]を同時押し
- ペアリングモード:ランプ青点滅
- Bluetooth接続完了:ランプ消灯
やはりと言うべきか、この人間工学に基いて作ったであろう166度の角度はちょっと違和感はありました。
しかし、その違和感をカバーするかのように、キーピッチ(19mm)がかなり広いので、打ちやすいです。
中央の開いているスペースも、最初はキーを打つのに違和感を感じるけど、使い慣れれば違和感も薄れていく。
人間って慣れるもので、使い勝手を覚えたら普通に使えます。長文を書いていても特に疲れることもありませんでした。
キーストロークも思った以上深く、押し込んだ反動や感触もよく、タイピングしている満足感もあります。
ちょっとカチカチ感は否めませんが、消音設計になっているので、静かなカフェでも使えます。
GIFを撮ってみたので、イメージ出来ればと思います。
このモバイルキーボードをメインで使えと言われたら断りますが、出先でのピンチヒッターとしては申し分ないです。
パッと出して、作業が終わったらパッと片付けれるのは最大のメリット!
大きさもZenFone 3(5.2インチ)と同じぐらいの大きさなので、カバンに入れてもスペースを取ることもないです。
174gと軽くてコンパクトだし、持ち運びには最適。
ちょっと残念なところ
矢印キーのところにちょっとした出っ張りがあるんだけど、矢印キーを押すときに出っ張りにも触れてしまうから、押しにくさがあります。
慣れてしまえば、いいんだけど気になってしまうんですよね。
恐らくこの出っ張りにマグネットが内蔵されているので、仕方のないことだと思うんだけど…
さいごに:モバイルキーボードでiPad Proが更に便利になりました
- 出先でメールや記事とちょっとした文章を書きたい
- 仕事をスムーズに終わらせたい
- 軽量でコンパクトなモバイルキーボードを探している。
- iPad Pro(スマホ)で作業をしたい。
- 安いモバイルキーボードを探している
ぼくは、荷物は出来るだけ持ちたくない派ですが、このモバイルキーボードならカバンに入れてもかさ張らないし、重宝している。
iPad Proだけでなく、手持ちのAndroidのスマホやタブレットにも対応しているので、すごく便利なモバイルキーボード。
半年以上使っているけど、このキーボードは肌身離さずカバンの中に入れています。
iClever Bluetoothキーボードは174gと軽量なので、重さから解放される。
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