【レビュー HHKB Professional BT】タイピングする度にやみつきになっていくキーボード

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HHKB Professional BT(以下 HHKB BT)」を購入してからは、タイピングの全てが変わりました。

全てが変わったは言い過ぎかもしれないが、それぐらい満足出来るキーボード。

購入した理由は、iMacに付属している、マジックキーボードだと長時間タイピングをしていると疲れてしまうからです。

ブログの記事や本業の仕事の資料を作成していると、どうしてもタイピングをしている時間が長くなってしまいがいち…

その悩みを解決したくて、タイピングのしやすさで評判の良いHHKB Professional BT」を購入。

HHKB BTのお値段は高いけど、思い切って購入して正解でした!キーボードは毎日使うモノなので、ストレスなく、気持ちよく使いたいですよね。

この記事では、実際に使って良かった点、残念な点を踏まえながら、HHKB BTの魅力を書いていきます。

良かった点
  • 打ちやすいキーストロークとキーピッチ
  • 心地よい打鍵音
  • ワイヤレスでデスク周りがスッキリ出来る
  • マルチペアリング出来る(最大4台)
  • シックな黒でデザインがいい
残念な点
  • 重い(540g 電池含まず)
  • 厚みがある
  • 打鍵音が気になる
目次

HHKB Professional BTとFILCO Majestouch2 91どっちにするか?


HHKB BTを購入するときに、比較検討していたキーボードが、「FILCO Majestouch2 91」。

このキーボードも評判もよくて、キー軸を自分の好みにカスタマイズ出来たり、打ち心地も変えることが出来るのがすごく気になっていました。

ただ、HHKB BTと比較したときに、FILCO Majestouch2 91はデザインが好みではなかったので、評判とデザインの良いHHKBを購入することに決めました。

3万もするキーボードを購入する決め手にもなった言葉が、HHKB BTの公式HPにも記載されているこの言葉。

アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。

馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。 いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。

−東京大学 名誉教授 和田英一

氏の談話より悩んでいる人を後押しするようなセリフにグッときました。

持論である、「毎日使うモノは限りなくストレスがなく使えること」と、似ていたので激しく共感してしまいました。

安いキーボードを何回も買い換えるより、多少高くても使い勝手の良いキーボードを選んだ方が、コスパ的に見てもいいだろう。と、考え購入に至りました。

パソコンを変えても、HHKB BTはずっと使うことが出来ます。

HHKB Professional BT 日本語配列/墨 フォトレビュー

HHKB Professional BTの特徴

特徴
  • ワイヤレスモデル(Bluetooth対応)
  • マルチデバイス対応(最大4台まで)
  • アルカリ乾電池2本で約3ヵ月使える
  • 給電用のUSB micro Bコネクターあり
  • 自分に合った高さ調整が出来る

今回は、日本語配列のキーボードのブラックを購入。

英語配列だと、カーソルキーが特殊な位置にあり、使うには面倒くさいので、日本語配列のHHKB BTを選択しました。

カーソルキーは多用するので、使いやすい位置にあるのが大事。

日本語配列のHHKB BT

パッケージ内容

パッケージ内容
  • HHKB Professional BT本体
  • 乾電池(単3)
  • 説明書

パッケージ内容は、至ってシンプル。

HHKB BTに、単3電池を入れて、端末とペアリングが完了すれば使うことが出来ます。

もし不具合があっても、説明書を読めばだいたいのことは解決出来るようになっているので安心です。

HHKB BTは、マイクロUSBで電源供給することが出来るが、マイクロUSBは付属していませんので注意。

Happy Hacking Keyboard Professional BT

シックなブラックに惹かれた

HHKB BTは、シックなブラックを貴重としていおり、iMacとも相性が良い。

キーボードのデザインもシンプルなので、どんなパソコンとでも合わせやすいデザインとなっています。

しかし、文字も黒で印字されているので、文字を確認するときにちょっとだけ見づらいかもしれない。

バックライトもないので、暗いところで使うときには、視認性はあまり良くありません。


印字されている文字は、「サブリメーション印刷」といって、文字が剥げないようになっています。

綺麗に、長く使い続けられるように、工夫が施されているのこ嬉しいポイントですね。

USB micro Bで給電しながらでも使うことが出来る

HHKB TBは、電池だけだとバッテリー切れの心配があるが、USBケーブルを使えば給電しながら使うことが出来ます。

自宅で使うことが多い方は、バッテリー切れの少ないUSBケーブルで給電しながら使うのをオススメしたい。

USBポートは有線接続ではなく、給電専用なので、ペアリングはBluetoothで行います。USBケーブルは付属していないので、別途揃える必要があります。

自分の好みの高さに調整できるスタンド

裏面には、三段階に高さが調整出来るスタンドが付いるので、自分の好みの高さに合わせることが出来ます。

これがフラットの状態。

2段階目の状態

これが3段階目の状態。


キーボードの高さによって、タイピングのしやすさやスピード感も変わってくるので、自分に合ったポジションにしています。

自分に合った高さにするメリットもう一つ。

それは、リラックスした姿勢でタイピングをすることが出来るので、長時間タイピングしていても疲れにくいこと。

タイピングがしやすい秘密は、キーボードが指の形になっているから

HHKB TBがタイピングしやすい秘密は、キーのトップのところが、指の形に湾曲しているからです。

この湾曲があるから、キーボードに吸い付くような柔らかいタイピングが出来ます。

キーピッチも19.05mmとフルサイズのキーボードと変わりないし、キーストロークも4.0mmと深めなので、打鍵感もかなり良い。

心地よい打鍵音が、カチャカチャと聞こえるので、これが好きで、いつでも聞いてたくなります。これがやみつきになる理由。

人によっては、この打鍵音が気になる方は気になってしまうかもしれない。静かなカフェなどで使うときには、注意が必要ですね。

フルサイズのキーボードと同じように使うことが出来る(マジックキーボードと比較)

iMacに付属している、マジックキーボードと比較してもサイズは、同じぐらいの大きさ。

HHKB BTは、キーピッチも19.05mmと幅広なので、タイピングポジションの崩れも少なく、高速でタイピングすることが出来ます。

しかし、キーストロークが浅いキーボードを使っていると、HHKB BTの使い始めは違和感を感じるかもしれません。

マジックキーボードからHHKB BTへ移行する際に、初めて使うHHKB BTは、タイピングミスをするぐらい違和感でした…

キーの高さや、押したときの深さが違うから、指を移動するタイミングなどの感覚が違うんですよね。

マジックキーボードのキーボードの形状を横から比べると全然違うの分かる。

HHKB BTのキーストロークは、4.0mmもあり、タイピングしたときの弾力性の違いを感じることが出来ます。この柔らかい弾力があるから長時間タイピングしていても疲れにくい仕様になっています。

HHKB BTとマジックキーボードの比較

DIPスイッチで各OSに対応できる

HHKB BTは、MAC、Windowsどちらもで使うことが出来るようになっています。

裏面に、「DIPスイッチ」が付いているので、Macモード、Windowsモードに変更することが出来ます。

ぼくは、iMacを使っているので、Macモードの1番のスイッチだけをオンにしています。今まで使っていたマジックキーボードと同じ設定で使うことが出来ます。

他のスイッチ切り替えることで、好みのボタンの配置に変更することが出来ます。

使いやすいようにカスタマイズ出来るのは便利で良いですよね。

対応しているOSバージョンは、Windows Vista SP1以降、Mac OS X v10.5以降、iOS 7.1以降、Android 4.0以降です。

HHKB BTはiPad Pro 10.5インチでも使える

HHKB TBは、Bluetooth対応なので、iPad Proにも使えます。文字打ちに集中したいと思ったときには、外出するときにもHHKBを持っていきます。

iPad Proを持ち運ぶことも多いので、自宅で使っているHHKBでタイピング出来るのはすごく嬉しい。iPad ProでもPCで使うように問題なく使うことが出来ます。

HHKB BTならiPad Proと一緒に使っていてもカッコイイ。


デバイスが変わってもキーボードを統一して使えるのは最大のメリット。

マルチペアリングは、最大4台まで出来るので、他のタブレットやスマホでも使うことが出来るのも気にっているます。

HHKB BTの残念な点

残念な点
  • 重い(540g 電池含まず)
  • 厚みがある
  • 打鍵音が気になる


本体は294(幅)×120(奥行)×40(高さ)ですが、ちょっと大きくて重さもあるので、持ち運ぶに重さを感じてしまう。

自宅で使う用として使うなら全然、問題ないので、不満は一切ありません。

強いて挙げるなら、キーストローク(4.0mm)が深めだから、慣れるまでに時間がかかることぐらいです。

あとは、静かな環境、図書館やカフェなどで使うときには、打鍵音が気になってしまうかもしれない。

リストクッションを使うとHHKB BTがさらに使いやすくなる

HHKB BTは、マジックキーボードと比較すると高さがあるので、手首が浮いた状態になってしまい、肩に余計な緊張が入ってしまいます。長時間のタイピングは疲れてしまう。

そんな状態を解決してくれるのが、リストクッション。

リストクッションがあると、余計な緊張も入らずにすむので、疲れにくく、更にHHKB BTが使いやすくなります。

低反発ウレタンリストレスト

HHKB BTは定期的にお掃除して綺麗に!

下記の写真を見て頂けたら分かると思いますが、ホコリや髪の毛なのが入ってしまっています…

キーボードは、どうしてもホコリなどが溜まりやすいので、定期的に掃除をした方が、気持ち良く使うことが出来ます。

HHKB BT 掃除

掃除方法や使った道具などは、記事にまとめましたので、参考にしてみてください。HHKB BTのキーのカスタマイズも出来ちゃうのでオススメ。

さいごに:毎日使っているモノだから良いモノを!

こんな方におすすすめ
  • 長時間気持ちよくタイピングを楽しみたい
  • ワイヤレスでデスク周りをスッキリさせたい
  • 良いキーボードで良い仕事がしたい

今まで、キーストロークの浅いキーボードばかりを使っていて、疲れやすかったが、HHKB BTを使うようになってからは、長時間タイピングすることが出来るようになった。

HHKB BTは決してやすいキーボードではないが、それだけでも購入したかいがあったと感じています。

高価なモノだから仕事が捗る訳ではないが、良いモノを使うからモチベーションがアップし、仕事が楽しくなり、良い成果に繋がることは十分にあります。

良いモノで良い仕事をしてみませんか?

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HHKB Professional BT レビュー

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