\スマホ料金が2,970円に/
簡単!GR1sの劣化したモルトを交換してみた
購入したGR1sのモルトが劣化していたので、「Ricoh GR-1, GR-10用モルト貼り替えキット」を使って交換しました。
100均一でスポンジを購入して、GR1sのに合わせてカットすれば作れるみたいだが、面倒なので、Amazonで完成品のキットを購入しました。
お金で、時間を購入した訳です。
メーカーでは、GR1sの修理してくれる期間は終了しているので、自分でやるしかないのです。
とはいってもキットを使えば、誰でも簡単に交換できるのでおすすめです。
Ricoh GR-1, GR-10用モルト貼り替えキット
特徴
- Ricoh GR1, GR1v, GR10の裏蓋モルト
- 遮光スポンジ
- 裏蓋の溝1.5mm厚
- フィルム確認窓まわり4mm厚
- 3台分ある
「Ricoh GR-1, GR-10用モルト貼り替えキット」は、フィルムカメラのGRシリーズに最適化された交換モルトとなっています。
GR1sにもピッタリ貼り付けることが出来ます。
張り替え用のモルトは、3台分あるので、劣化しても定期的に自分で張り替えが出来るのは良いですね。
実際に貼り替えてみた
貼り替える前は、ベタベタで劣化したモルトも貼り付いた状態ではあったが、付属の棒を使ってゴシゴシと落としました。
綺麗には落とし切ることは出来ないので、キリが良いところで良いでしょう。
裏蓋の溝のモルトは、劣化しているというよりも跡形もありませんでした。
裏面には、両面テープで貼り付けられる仕様となっています。茶色の部分を取り外せば、すぐに貼り付けることが出来ます。
GR1sに貼り付ける部分のモルトを切り離していきます。細いくてちぎれやすいので細心の注意を払いながら、切り取っていきます。
指で簡単に切り取ることが出来るので、特別な道具は要りません。
窓枠の部分を切り離すとこんな感じ。
GR1sの窓枠のサイズにピッタリな仕様となっていますね。
裏蓋の溝の部分のモルトも貼り替えていきます。
指だけでは、押し込みにくいので、爪楊枝を使って押し込んでいきます。
付属している棒があるが、溝のサイズに合わないので、爪楊枝の方がスムーズに押し込むことが出来ます。
窓枠の部分のモルトも貼り替えていきます。
裏蓋の溝の角の部分のモルトがちょっと捻れてしまったが、これで完成です。
さいごに:こんな方におすすめ
- 自分でもモルトを交換したい方
- GR1sに合ったモルトを探している方
「Ricoh GR-1, GR-10用モルト貼り替えキット」を使えば誰でも簡単にGR1sのモルトを交換することが出来ます。使っていても光線漏れなどもありませんでした。
3台分のモルトもあるので、定期的に交換したい方には最適なモルトキットでおすすめです。
それでは、良いフィルムライフを!
関連記事