レビュー GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ：BROMPTONに最適な携帯ポンプ

BROMPTONの純正携帯用ポンプが使いにくく絶望したので、替わりとなる「GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ」を購入しました。

純正のポンプよりデザインは野暮ったくなってしまうが、利便性が最優先なのです。

実際に使ってみるとコンパクトで軽くいので持ち運びにも良いし、エアゲージがあるので、空気圧を適正まで入れられるのがすごく良いです。

この記事では、良かった点と残念な点をレビューしていきます。

フロアポンプは、「LEZYNE SPORT FLOOR DRIVE」を使っています。

GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ フォトレビュー

特徴と外観デザイン

「GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ」の最大の特徴は、コンパクトなのに最大空気圧が140psiまで入れることが出来ることです。

BROMPTONが履いているタイヤにもよるが、シュワルベ マラソンレーサーの場合だとと、4.5-7.5bar/65-110psi適正空気圧まで入れることが出来ます。

対応バルブも幅広いのも良いですね。

あとGIYOが、正解トップクラスのポンプメーカーだということをこの商品で知ることが出来ました。

パッケージ内容は、英式トンボ口金、 専用ブラケット、固定用バンド×２、ボトルゲージ台座取り付け用ネジ×２となっています。

「GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ」本体はこんな感じです。素材がある身合金だけあってしっかりしています。

下の部分は滑り止めっぽくなっています。

デフォルトでは米式バルブで、素材はプラスチックとなっています。

米式／仏式への変更は口金部分のキャップを反時計回りに回し、中のプラスチックとゴムのアダプターを上下逆に組み替えるだけで完了します。

ホースの部分は、角度が自由に変えることが出来るので、操作性がスムーズになるように工夫がされています。

下の部分には、金具が付けれてあるが、自立は出来ません。足で踏んで固定するようの金具となっています。

実際に使ってみての感想

コンパクトで軽くて持ち運びやすい

「GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ」を折りたたんた状態だと、27cmしかないのでコンパクトです。

Galaxy Z Fold5と比較してもちょっとだけ大きいだけです。さすがにスマホよりは大きいですね。

ちなみに、BROMPTONの純正携帯用ポンプと比較すると大体同じぐらいです。デザイン的には純正の方が良いですが、サイズ的に同じなのは良いですね。

重さも180gとスマホ1台分ぐらいです。うん、携帯するには問題ない重さです。

BROMPTONには装着することが出来ないので、基本的にはリュックの中に入れて持ち運びをしています。なので、サイズもコンパクトで軽いのはすごくグッドポイントなのです。

空気が入れやすい（エアゲージあり）

ポンプのポンプを折り畳んだ状態と伸ばした状態です。結構、伸びる距離が長いので、空気をしっかり入れることが出来ます。

ホースの部分も伸びるので、空気を入れるときにも余裕を持たせることが出来るので、入れているときに外れてしまうこともありません。

エアゲージもあるので、どれだけ空気を入れれば良いのか一目で分かるのは良いですね。BROMPTONの純正ポンプにはゲージがないので、どれだけ入れたら良いのか分かりません。（最大空気圧140psiまで対応）

ポンプの取っ手の部分も手のひらサイズだから握りやすいです。

「GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ」は、自立することが出来ないので、下の金具を足で踏んで固定しながら入れます。

正直なところ安定性は良くないが、ポンプを垂直にうまく上下させることで空気が入ります。純正よりはたくさん空気が入るので、何度もシュコシュコさせなくてすむので疲れなくなりました。

携帯ポンプとしては十分に満足しています。手動ではなく自動で入れたいた方は、「スリーアール 携帯電動ポンプ」も良い選択肢になるかもしれません。

GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプの残念な点

BROMPTONの車体に装着は難しそう

「GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ」は、BROMPTONの純正のポンプのようにBROMPTONの車体に取り付けることが出来ません。

付属している固定バンドを使えば何とか取り付けることが出来るが、見た目が野暮ったくなるので、取り付けることはしません。

私は、リュックに入れて持ち運ぶ前提で購入しているので、問題なしです。

さいごに：こんな方におすすめ

「GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ」を使うようになってからは、外出時でも気軽に空気が入れらるので安心してサイクリングに行けるようになりました。

出来るだけ楽に空気が入れたい方にはおすすめです。

それでは、良いBROMPTONライフを！

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