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「GARMIN EDGE820J」のGPS機能の実力は、期待以上だった!【サイクルコンピューター・ナビゲーション】
「GARMIN EDGE 820J」のサイクルコンピューター(以下サイコン)を購入してから、テンションが高いので、いろいろな機能を試していきたいと思います。
GARMINのサイコンを購入するにあたって、「ナビゲーション」「GPS機能」の精度どうなんだろう?疑問に思うと思います。
なので、今回は、「GARMIN EDGE 820J」のナビゲーション、GPS機能を試していきたいと思います。
実際に走行して試してきたので、購入するときの参考になれば嬉しいです。
結果から伝えると、ちょっと砂利道などにもナビゲートされたけど、ナビゲーション、GPS機能は思った以上にいいですよ!
ラウンドトリップを試してみる
今回は、「GARMIN EDGE 820J」の機能の一つに、「ラウンドトリップ」ってのがあります。
この機能は、自分が指定した距離内で、GARMINがランダムでコースを作製してくれます。
目的地はないけど、サイクリングしたいなぁ、60km、100kmぐらい走りたいなって思ったときに、便利な機能。
ナビゲーション
↓
コース
↓
ラウンドトリップ
上記に挙げた順番でやっていくと、写真のような画面が表示されるので、自分のお好みの設定にします。
今回の設定はコチラ。スタート地点は埼玉。
【距離】
・60kmと設定にしてみます。
【開始ポイント】
・現在地
【開始方角】
・指定なし
東西南北から選択でき、好きな方角へのコースを作製してくれます。
設定できたら、「検索」をタップすると、コース作製が始まるので、しばらく待ちます。
距離やスタート地点で、コース作製にちょっと時間がかかったりするけど、GARMINさん頑張っているのでご愛嬌ってことで(^^)
検索結果が出たら、いくつかの「ルート」が出るので好みで選びます。
必ずしも60kmピッタリでの検索結果でるワケではないみたいですね。
スタート地点でも検索結果は変わってきそうなので、試してみてください。
「ルート1」で試走してみます。
「GARMIN EDGE 820J」のナビゲーションの実力はいかに?
スタート地点やルートによるとは思うけど、最初は住宅街の中を走っていました。
住宅街なので、スピードは出すことは出来ないけど、迷わずに進むことが出来ました。
しばらく走ると、国道254道に出ることが出来ました。
ここは自転車道も整備されているので、安心して走ることができます。
ある程度ならスピードを出しても大丈夫な区間。
道なりに更に走ると、入間川の方まできました!
この地点で、だいたい21kmぐらいは走ってたと思います。
走り出してからお腹の空く時間帯だったので、腹ごしらえにおにぎりを食べて再出発。
更に走ると田舎道に突入ー!
車通りも少なくて、見通しがいいので走っていて気持ちが良かった。
周りが田んぼの風景だと、夏空にマッチしていて、すごくいい。
ロードバイクは、田舎道を走るのが醍醐味だと勝手に思っています。自然はいいよね。
途中、彼岸花も咲いてました。
ここまでは「GARMIN EDGE 820J」さんのGPS機能は特に問題なくナビゲートしてくれています。
たまに、舗装されていない細い道を通らせようとしたりするけどw
それはスマホのGoogleMapでも似たようなことが起きるので、これもご愛嬌です。
折り返し地点では、川島町から荒川自転車道を通りました。
自転車道だから、車の心配は一切ないので、安心して通ることができます。
さすが、GARMIN EDGE820J!全国の自転車道を登録されているだけあって、コースに取り入れてくれました。
荒川自転車道は、秋ヶ瀬公園の方に繋がっているんだけど、その中もナビゲートしてくれるのには驚きました。
スマホのGoogleMapしか使ったことなかったので、時代の進歩を感じましたねw
サイクルコンピューターのGPS機能もバカにならないです。
「GARMIN EDGE820J」のナビゲーションを試してみての感想
率直な感想としては、思った以上に良かった!
スマホのGoogleMapしか使ってこなかった人なので、サイコンのGPS機能はそこまで期待していなかったです。
しかも驚いたのは、設定した道から外れても、すぐに自動修正してくれることにビックリしました。
修正までに10秒もかからなかったと思います。
たまに、舗装されていない砂利道とか、通っていいのかな?って思うところに、ナビゲートされるけど、そこは人間の頭を使って他の道を探したりしました。
まぁ、そういうことは滅多にないので、安心してナビゲーションを任せられます。
田舎の地域になると、どうなるかはまだ未知ですが…
ただ、設定した道を外れると、設定した距離数(56.7km)より多く走らされる可能性はあります。
ぼくの場合は、何回か設定した道から外れたので、実際は約60kmぐらいは走りました。
数キロ程度なので、問題はないんだけど、時間や数キロ単位にも気になる方は気になるかもしれないですね。
バックライトが秀逸
GARMIN EDGE820Jはバックライトの調整も自由自在に設定が出来ます。
設定方法を記載しますね。
バックライトの調整
最初のページにある、左下の3本線のハンバーガーメニュー
↓
設定
↓
システム
↓
ディスプレイ
上記の写真のページに行き着いたら、好みの設定にします。
暗くなったら、バックライトが自動で付いてくれるのはビックリです。
しかも走りながらでも見やすいので、暗くても視認性はいいですよ。
バックライトの点灯時間の設定も出来るので、バッテリーの節約も出来るのもGood!
昼間でも画面のテカリや反射もなくて、見やすいですよ。
サングラスかけていても、はっきりと見ることが出来るので、安全に走ることができます。
保護フィルムはあった方がいい
保護フィルムを貼らずに、走っていたんだけど、ロードバイクに乗ると汗をかきます。
汗ばんだ指で画面を触ると、指紋だらけになってしまいました。視認性は落ちてしまう…
道路を走っていると、ホコリとかも付きやすいので、画面に傷つく可能性があるので、保護フィルムを注文しました。
スマホと同じで、要らないなって思えば要らないアイテムだけど、大事に使っていきたいなら、カバーや保護フィルムは装備したいアイテムだね。
さいごに:ナビゲーションはGood!
「GARMIN EDGE820J」のナビゲーション機能は、期待以上に仕事をしてくれました!
これなら安心してナビゲートを任せることが出来ます。
完璧に全部をこなすことは出来るとは思っていないので、足りない部分はスマホと併用していけらばなって思います。
一番良かったのは、スマホのバッテリー切れを心配しないで、ライドに集中できるので嬉しい限りです。
「GARMIN EDGE 820J」には、まだまだいろいろな機能があるので、自分で作ったルートで走ったり、目的地へのナビゲート機能を試していきます。
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