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ついに高級サイコン買ってしまいました!「GARMIN EDGE 820J」の取り付け方法や設定などを紹介【レビュー・インプレ】
前回の記事、「サイクルコンピューター頂上決戦!「GARMIN」と「LEZYNE」どっちがいいのか?購入迷ってます」でも書いたけど、やっぱりロードバイク乗りの憧れであるGARMINのサイコンに決めました。
お高い買い物でしたが、購入して満足しています。
満足している理由は、GPSの電波も不具合なく受信してくれるし、マップのナビゲーションも思った以上に良いし、ケイデンスもしっかりと計測してくれるからです。
しかも、液晶はカラーなので、マップを見るときにも視認性が良くて分かりやすいのが気に入ってます。
「GARMIN EDGE 820J」を購入してからは、毎回ロードバイクに乗るのが楽しいです。
そんな、「GARMIN EDGE 820J」を紹介していきます。
GPS機能面は「GARMIN EDGE820J」のGPS機能の実力は、期待以上だった!【サイクルコンピューター・ナビゲーション】で記事にしているので、参考にしてみてください。
「GARMIN EDGE 820Jセット」の特徴
セットの付属品
- プレミアムHRセンサー&ストラップ
- スピードセンサー
- ケイデンスセンサー
- アウトフロントマウント
- ハンドルステムマウント
- USBケーブル
- ストラップ
- 操作マニュアル
- 保証書(1年の保証期間)
GARMIN EDGE 820Jの特徴
- ケイデンス計測あり
- 心拍数も計測できる
- 防水対応(IPX7)
- グローブや濡れた手でも操作出来る
- 自転車道が搭載されている
- Wi-Fi、Bluetooth対応
- バッテリー15時間駆動が可能
- タッチパネルで操作性が良い
「GARMIN EDGE 820J」は多機能なので、個人的に気にいている機能をピックアップしてみました。
今までは、ボタンで操作するサイコンを使っていたので、タッチパネルのサイコンに憧れていました。
「GARMIN EDGE 820J」はマップ機能も評判が良く、実際に使ってみると精度はかなり良いです。
しかも、本体の重さは、67.7gと軽量なので、持ち運びにもしやすいし、重量を気にする方にも嬉しい重さではないでしょうか?
「GARMIN EDGE 820J」は本体のみでも販売しています。本体だけの方が格安で購入することが出来ます。
セットに付属している内容と違うのは以下の物がありません。
- プレミアムHRセンサー&ストラップ
- スピードセンサー
- ケイデンスセンサー
スピードセンサーがないと、ロードバイクの走行スピードなどが計測出来ないので注意が必要です。
単体の付属品
- アウトフロントマウント
- ハンドルステムマウント
- USBケーブル
- ストラップ
- 操作マニュアル
- 保証書(1年の保証期間)
GARMIN EDGE 820J フォトレビュー
化粧箱はGARMINらしい黒ベースの箱に入っています。
パッケージ内容
- 本体
- プレミアムHRセンサー&ストラップ
- スピードセンサー
- ケイデンスセンサー
- アウトフロントマウント
- ハンドルステムマウント
- USBケーブル
- ストラップ
- 説明書
説明書は写っていないけど、説明書もあるので、安心して設置、設定をすることが出来ます。
本体はコンパクト
手のひらに収まってしまう大きさだけど、視認性は良いです。
本体の着脱も簡単に出来るので、コンビニなどに行くときにもサイクルウェアに入れることが出来ます。
盗難防止のために持ち運びするのも楽ちん。
裏面には、データのやり取り・充電するためのマイクロUSBのコネクターとマウントに設置するための器具が付いています。
生活防水の機種なだけあって、コネクター部分もしっかりカバーしてくれます。ちょっとした雨程度ならカバーしてくれます。
手持ちのMicro USBで充電が出来るし、モバイルバッテリーでも充電出来る
因みに、マイクロUSBで充電するので、Android端末を持っている方は、手持ちのUSBケーブルで充電することが出来ます。
PCソフトのGarmin Expressに接続すると、「GARMIN EDGE 820J」本体のバージョンのアップデートもしてくれます。
モバイルバッテリーでも充電出来るので、急なバッテリー切れにも安心。
各アングルから見た本体
上部には「GARMIN」のロゴが入ってます。
シルバーとブラックは高級感もあってかっこいい。
下部には左から「ラップボタン」右は「スタート/ストップボタン」が付いてます。
ラップボタンでは、設定でスクリーンショットも割当てることが出来ます。
画面のスクリーンショットを撮って、パソコンなどで見ることも出来る便利な機能。
左サイドには「電源ボタン」があります。
起動も早く20秒程度あれば立ち上がります。立ち上がりが早いのはストレスも少なくて嬉しい!
衛生を受信するために多少誤差はあります。
「GARMIN EDGE 820J」なら簡単に取り付けられる
- ゴム製ディスク ×3
- 六角レンチ
- スピードセンサー
- ケイデンスセンサー
- スペーサー ×2
- アウトフロントマウント
マニュアル本を読んでいて面白く感じたのは、スピードセンサーやケイデンスセンサーの設置方法は書いてありませんでした(;´Д`)
とはいえ、記載なくても取り付けは問題なくできます。
スピードセンサー取り付け
スピードセンサーは、後輪のハブに付けるだけです。
ゴム状に、ビヨーンって伸びるので、しっかりハブに付けることが出来ます。
「GARMIN EDGE 820J」は、スポークに磁石を付けなくてもいいので、取り付けはすごく簡単。しっかり固定されているので、走行中に落ちる心配はありません。
一度取り付けたらたまに掃除するときにしか外すことはありません。
ケイデンスセンサー取り付け
ロードバイクのクランクによって、大きさが違うので、クランクに合った、ゴム製ディスクを選びます。
ぼくのクランクは、太さがちょっと大きかったので、ゴム製ディスクも大きめのヤツで取り付けます。
クランクの末端の方に取り付けます。
ペダルと干渉しないように注意(^^)
アウトフロントマウント取り付け
アウトフロントマウントは、ハンドルバーに設置しました。
マウントは、ハンドルバーの太さに丁度良かったので、スペーサーは付けなくても大丈夫でした。
今までは、ハンドル周りがゴチャゴチャしているのが、気になっていたけど、GARMINを取り付けてからはスッキリした。
GARMINのサイコンは取り付けは簡単なので、5分もかかりません。
以前使っていた、suaokiのサイコンは取り付けに20分ぐらいかかっていたので、簡単でビックリ。
「GARMIN EDGE 820J」本体の設定
本体の設定
本体を起動すると、言語の設定から自分の性別、身長、体重と設定項目が出てくるので、表示される順に入力します。
スピードセンサーやケイデンスセンサーは、既にペアリングされてあったので、すぐにでも使える状態でした。
タイヤ長の設定
忘れてはならないのが、タイヤ長の設定です。
GARMINは、タイヤ長も設定していないと、きちんと測定してくれないので設定しておきましょう。
本体の設定は、マニュアル本を読んでも良くわからないことが多かったので、YouTubeを観ながら設定しました。
分かりやすく説明していたので、メインで使うところは、あっという間に設定が出来るので、ぜひ動画を参考にしてみてください。
インプレ!「GARMIN EDGE820J」のGPS機能(ナビ)を試すために、走ってきました
GARMIN EDGE820Jは3つの衛生に対応しているから安心
GARMIN以外のサイクルコンピューターは、GPSは1つか2つしか対応していないのに対して、Garminは3つも対応しています。
3つの衛生が対応しているので、ナビゲート中に道を外れてもすぐに修正してくれるので、道に迷うことはありませんでした。
マップ機能は、思った以上によくて、スマホのマップ機能と変わりなく使うことが出来ています。
おまかせコースがお気に入り
「GARMIN EDGE820J」でのお気に入りの機能は、好みの距離を設定することで、おまかせコースを選択してくれることです。
例えば、50kmと設定したら、50km内でのコースを自動で検出して、ナビゲートしてくれます。
あてもなく、GARMIN EDGE820Jに任せてロードバイクに乗るのも楽しいです。
ただ、Garminのおまかせ機能で設定して走ると、「ここ走れるの?」と、思ってしまうこともあるけど、なんだかワクワクさせてくれます。
どんなマップ機能も完璧ではないので、これはご愛嬌と割り切ってます。
気になるタッチパネル
スマホほどではないですが、思ってた以上に感度は良い。
汗をかいた指で触ってもちゃんと反応してくれるし、冬場でのグローブを着けた指でも反応してくれるのはすごくありがたい。
いちいち、グローブを外して操作して、また着けてを繰り返しているとめんどくさいのでグローブで操作出来るのはメリットのひとつ。
感度の良いタッチスパネルのサイコンを探している方は、「GARMIN EDGE 820J」はオススメ。
シリコンケースを付けよう
GARMINは、パソコンやスマホと同じ精密機器だと考えた方がいいです。お高い精密機器。
ロードバイクに、むき出しで取り付けていると、落下してしまったときに本体に直接傷が付いてしまう可能性があります。
トイレなどで、ロードバイクから離れるときに、盗難防止のために、サイコンは取り外す場合が多いんだけど、その着脱するときに落下する可能性が高いんですよね。
画面が傷つくと、見えにくくなってしまうので、注意したいところ。
なので、GARMIN公式のシリコンケースが出ていたので、一緒に買いました。
しっかりしているので、安心です。
公式だけあって、本体と同様のところに「GARMIN」のロゴが印字されている。
本体のボタンと合わせて出っ張りもあります。
ボタンを押すことも出来たので、本体にしっかりフィットします。
装着した本体。
隙間なくフィットしているので、ズレることもなく、しっかりと保護してくれます。
GARMINは日々進化している(アップデート)
Amazonなどのレビューを見ると、不具合などが書かれているけど、すでに改善されています。
公式ホームページのアップデートって欄を参考にしてみてください。
ユーザーからの声も届きやすいので、GARMINはアップデートをすぐにしてくれます。
パソコンに繋げると最新のバージョンにもアップデートできるので安心。
実際に使ってみたけど、レビューにかかれていた不具合を感じることはありませんでした。
こういった対応に、迅速に対応してくれるのは、GARMINのいいところ。
「GARMIN EDGE 820J」はこんな人におすすめ
- 安いサイコンを使っていて物足りなさを感じている。
- データを取ってトレーニングしたい(モチベーション上がる)
- スマホでマップ検索をやめたい
- 自分で作ったコース(地図)を走りたい
- 自転車道を走りたい
GARMINを付けて走るだけでも、かなりモチベーションは違います。
今までは、安いサイコンを使っていたので、走ったデータを取ることは出来ませんでした。
「GARMIN EDGE820J」を購入してからは、走った分の距離などのデータを取ることが出来るので、トレーニングするときにも役に立ちます。
ルートラボで、自分が作ったコースをインストールして、走ることが出来るのも嬉しいポイント。
「GARMIN EDGE820J」なら、各都道府県の自転車道も搭載されているので、自転車専用の道路を楽しんで走ることが出来ます。
車にカーナビが必要、ポケモンの旅にはポケモン図鑑が必要なように、ロードバイクに乗っているなら「サイクルコンピューター」は必須。
さいごに:GARMINはロードバイクの楽しさを広げてくれる
ロードバイクに乗っていると「GARMIN」は憧れますよね。GARMINのサイコンは高いけど、高いだけあって物は良いです。
スマホでのマップ検索でもいいけど、「GARMIN EDGE820J」のマップ機能もなかなかいいですよ。
自分が走ったデータを蓄積出来るもで、GARMINで走ったデータ、記念をとっていくのも楽しみのひとつになりました。
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