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【レビュー】まだまだ現役!Galaxy S20を買わずにGalaxy S10を購入した4つの理由
Galaxy S20の購入を見送り、Galaxy S10を購入しました。
購入の理由は至ってシンプルで、Galaxy S20は値段が高くて、オーバースペックだったからです。
Galaxy S20は、5Gにも対応しており魅力的な端末であったが、購入当時は5Gの普及は進んでおらず、4Gで満足してしまっていました。
実際に、Galaxy S10を使ってみるとGalaxyの世界観を楽しみながら使うことが出来ています。
過去に、いろいろなAndroid端末を使ってきたけど、使っていて、楽しいスマホは久しぶり。
今更、Galaxy S10?と思うかもしれないが、私のスマホ生活にマッチしているので、かなり使いやすくて気にっています。
この記事では、Galaxy S10を購入した理由と、使ってみての良かった点と残念だった点を書いていきます。
2019年に発売されたスマホですが、まだまだ現役で使うことの出来るのでおすすめ。
完全ワイヤレスイヤホンの「Galaxy Buds+」は、Galaxy S10と連携性が良くて便利です。
- 片手操作がしやすい
- デザインがかっこいい
- ベゼルが狭くて大画面が楽しめる
- 顔認証と指紋認証の使い分けが出来る
- エッジ部分を触ってしまう
- 暗いところの顔認証は反応が悪い
- Bixby Homeのボタンは要らない
Galaxy S10とS20のスペック比較
Galaxy S10 | Galaxy S20 | |
---|---|---|
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ |
解像度 | 3,200 × 1,440ピクセル | 3,200 × 1,440ピクセル |
ディスプレイ | 有機EL(リフレッシュレート60Hz) | 有機EL(リフレッシュレート120Hz) |
CPU | Snapdragon 855 | Snapdragon 865 |
メインメモリ | 8GB | 4G:8GB 5G:12GB |
ストレージ | 128GB(microSD 512GBまで) | 128GB(microSD 1TBまで) |
カメラ(フロント) | 超広角:1600万画素(f2.2) 広角:1200万画素(f1.5/2.4) 望遠:1200万画素(f2.4) | 超広角:1200万画素(f2.2) 広角:1200万画素(f1.8) 望遠:6400万画素(f2.0) |
カメラ(イン) | 1000万画素 | 1000万画素 |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
Wi-Fi | Wi-Fi 6(最大1.2Gbps) | Wi-Fi 6(最大1.2Gbps) |
おサイフケータイ | ◯ | ◯ |
バッテリー容量 | 3300mAh | 4000mAh |
急速充電 | 18W | 45W対応 |
防水防塵 | IP68 | IP68 |
本体サイズ | 149.9 x 70.4 x 7.8mm | 151.7 x 69.1 x 7.9mm |
重さ | 157g | 163g |
Galaxy S20は、画面サイズは大きく、Galaxy S10より本体サイズは小さくなり、5Gに対応しました。
あとは、CPUとカメラの機能もスペックアップし、リフレッシュレート120Hzになっているので、吸い付くようなヌルサクな操作を味わえるんですよね。
リフレッシュレートが120Hzに対応しているのは、魅力的ではあるが、Galaxy S10(60Hz)もヌルサクで操作することが出来ているので満足しています。
おサイフケータイにも対応しているので、メインのスマホとして大活躍中です。
新品の販売は終了しているので、「イオシス」で状態の良い中古を手に入れることが出来ます。
Galaxy S10を購入した理由
Galaxyの世界観を体験したかった
今まで、GoogleのPixelシリーズやZenFone、AppleのiPhoneシリーズしか使ったことしかなかったので、Galaxyシリーズを使ってみたくなりました。
Galaxyシリーズは、デザインが独特で、ディスプレイの縁(エッジ)が湾曲しベゼルが狭くなっています。
Galaxyを使うまでは、なんで湾曲させる意味あるの?と思っていたけど、いざ、使ってみるとディスプレイをより広く見せるためなんだと感じている。
デザイン的にも機能的にもよく考えられているなと関心しています。
このエッジ部分に関しては、賛否両論あるが、個人的にはすごく気に入っています。
その他にもGalaxy S10は、パンチホールを採用しているので、ディスプレイがより広く見えるのが良いんですよね。パンチホールを採用しているスマホは増えてきているが。
個人的には、ノッチより、パンチホールの方が、デザインもオシャレだし、写真編集をするときにもディスプレイを幅広く使fえるのもお気に入りのポイント。
顔認証(Face ID)と指紋認証(Touch ID)が併用出来る
iPhone 11 Proだと、Face IDのみしかなく、マスクしていたり寝顔を認識しないことが多いので、使い勝手は良いとは言えません。
Galaxy S10は、顔認証と超音波指紋認証センサーの2つを併用して使うことが出来るので、自分が置かれている環境によって選択出来るのがすごく便利です。
マスクをしているときは指紋認証、していないときは、顔認証を使い分けています。
その他にも便利な機能は、顔認証をした後にロック画面でいるか、ホーム画面に移動するかもカスタマイズ出来るのも便利な機能のひとつ。これが地味に便利。
設定方法は「Galaxyスマホ顔認証のロック解除後すぐにホーム画面に移動する方法」にまとめてあるので、参考にしてみて下さいね。
Galaxy S10って顔認証した後に、ロック画面のままでいるか、ホーム画面に移動するのか決めれるのか。
これは便利だ!
— ねこさと (@Nekosato333) March 10, 2020
超音波指紋認証センサーに関しては、認識精度の悪さを感じたことはないので、満足しています。
片手操作も快適!手に収まりの良いサイズ
- Galaxy S10:149.9 x 70.4 x 7.8mm
- Galaxy S20:151.7 x 69.1 x 7.9mm
Galaxy S10の横幅は70.4 mmで、重さも157gと軽いので、片手操作が快適なスマホ。
スマホはスマートに使いたいが持論で、片手操作が出来ないスマホはスマホではないと思っています。(言い過ぎ)
毎日使うモノだからこそ、ストレスなく使いたい!を大事にしてモノを選んでいるので、片手操作が出来るGalaxy S10はすごく気にっています。
片手操作が快適だからTwitter(@Nekosato333)が捗る。
Galaxy S20の方が小さいじゃん!と思ってしまうが、お値段が高くて手が出せないというのが本音。スマホ本体のサイズが小さいだけで、10万円以上のスマホを買えないです。
④.ベゼルレスと有機ELディスプレイに惚れた
上記に書いた、Galaxyの世界観を体験したかった、と重複してしまうが、ベゼルレスがすごく良い。
Galaxy S10は、スマホ本体もコンパクトなのに、エッジディスプレイのおかげで、ベゼルが限りなく狭いんですよね。
写真では伝わりにくいが、有機ELディスプレイを搭載しているので、発色がすごく良いですよ。
特に、ブラックホールのように吸い込まれていく、ブラックの発色の良さを感じてしまうと、ほかのスマホでは満足出来なくなってしまいます。
Galaxy S10の綺麗な有機ELディスプレイを傷から守るべく、「G-Color TPUフィルム 指紋ロック対応」を貼りました。
エッジ部分も綺麗に貼り付けられるし、剥がれにくいので長く使うことが出来ています。
ケースは、薄くて軽い「Deff Ultra Slim & Light Case」がおすすめ。
Galaxy S10の外観フォトレビュー
- Galaxy S10本体
- MicroUSB to USB-Aケーブル
- USB-C to A変換アダプタ
- AKGのイヤホン
- SIMピン
Galaxy S10は、SIMフリーの中古品を購入したので、クリアケースなどは付いていませんでした。新品で購入するとクリアケースは付いてきます。
状態はすごく良くて傷もないので、満足しています。SIMは「UQモバイル」を使用。
Galaxy S10は、超広角、広角、望遠と3つのレンズが搭載。
超広角レンズも付いているので、狭い空間や風景などの写真を撮ることに適しています。
上の部分には、nanoSIM・microSDカードスロット。
左サイドには、音量調整ボタンとBixby Homeのボタンがあります。
右サイドには、電源ボタン。
下の部分には、USB-Cポートとオーディオジャック、スピーカー。
完全ワイヤレスイヤホンを使うことが多いので、オーディオジャックを使う頻度は少ないが、有線のイヤホンを使いたい方には、オーディオジャックが搭載されているのは嬉しいですね。
意外とスピーカーの音質も良かった
Galaxy S10は、Dolby Atmosのスピーカーを搭載されているので、臨場感溢れる音質が楽しめます。
iPhone 11Proと比較しても、高音域もクリアだし、低音域もそれなりに拾ってくれて音楽や映画も楽しめました。
ただ、スマホに搭載されているスピーカーなので、過剰な期待は禁物。
Galaxy S10のカメラも満足出来るレベル(作例)
下記のフォトギャラリーは、超広角、広角、望遠の順に見ることが出来ます。
夕方も暗くなることなくパキッと綺麗に撮ることが出来ました。
Galaxy S10のポートレートは、ストローも一緒にボカしてしまうから、精度としては残念ですね。
ポートレートはPixel 4の出来具合が好きです。
物撮りしても近くまで寄ることが出来るので綺麗に撮影が出来ます。
Galaxy S10の残念なところ
エッジ部分を触ってしまう
片手で持っていると、どうしても落とさないような持ち方になってしまうので、エッジ部分を触れてしまい誤タップしてしまうことがあります。
毎回ではないけど、これはちょっとストレスを感じてしまう…
とはいえ、Galaxy S10の幅広いディスプレイを体験すると、他のスマホでは満足できなくなってしまうかも。
暗いところの顔認証は反応が悪い
暗いところでの顔認証は反応がイマイチ。
全く反応しない訳ではないが、若干もたついてしまうので、暗いところでは、指紋認証を使ってロック解除しています。
Bixby Homeのボタンは要らない
Bixby Homeが音量ボタンの真下にあるので、間違えて押してしまうことが多々あります。
使いやすいようにと置いてあるんだろうけど、Bixby Homeを使わないので、設定でOFFにしてしまっています。
さいごに:Galaxy S10はまだまだ現役で使うことが出来る
2019年に発売されたスマホではあるが、バッテリーが持てば、もう2年ぐらいは戦えるスマホだと感じています。
これから5Gの普及し、5Gに対応したスマホもたくさん出てくるし、Galaxy S10を使って待っていようと思っています。
次回、リリースされるGalaxyシリーズを楽しみにしながら。
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