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富士フィルムおすすめXマウントレンズ!これだけあれば撮影が楽しい!(作例あり)
富士フィルムのカメラを購入したら、どんなレンズを購入しようか悩んでしまいますよね。
ぼくも悩みに悩みましたが、純正の富士フィルムのレンズを購入することにしました。やっぱり純正の方が安心感もあるし、互換性はバツグンなんですよね。当たり前なんだけど。
描写力も良いし、使っていて気持ちが良いレンズたちです。
この記事では、実際に使って良かった、富士フィルムのレンズをピックアップしていきます。購入する際の参考になれば嬉しい。
レビュー出来ていないレンズもあるが、随時、追加していくので、ブックマークにしてチェックしてみてくださいね。
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富士フィルムレンズのアルファベッドの意味と選ぶポイント
富士フィルムXマウントレンズには、XF90mmF2 〇〇の後ろに記載されている「R」「LM」「APD」「OIS」「WR」といった種類のアルファベットがあります。
これってなに?という方もいるので、簡単に説明していきますね。このアルファベッドはレンズを選ぶポイントにもなるので、参考にしてみてください。
「R」:絞リング
「R」は、絞りリングの搭載を意味しています。
直接リングを回して絞りを調整することが出来るので、慣れたらAF(オートフォーカス)よりも素早くピントを合わせることが出来ます。
マニュアルで操作したい方には、嬉しい機能ですね。
「LM」:リニアモニター
「LM」は、リニアモーターの搭載を意味しています。
レンズ群を非接触の状態でダイレクトに動かすことが出来るので、静かに素早くピントを合わせること出来ます。
非搭載だと、じーこ、じーこ。とピントを合わせる音が出てしまうので、動画を撮ることが多いかたは、搭載していると、気持ち良く撮影することが出来ますね。
写真だけなら、非搭載でも問題ありません。
「APD」:アポタイゼーションフィルター
「APD」は、アポタイゼーションフィルター搭載を意味しています。
ピントが合った部分の解像度や画質を維持しつつ、ボケの輪郭が優しく柔らかくなるので、美しいボケを作り出すことが出来ます。
シャープなボケよりも、ふわっとしたボケが好みと、開放好きにはおすすめの機能。
「OIS」:光学手振れ補正
「OIS」は、光学手ブレ補正機能の搭載を意味しています。
特に、シャッタースピードが遅いときに、手ブレを防いでくれます。”レンズ内手ブレ補正”か”カメラのボディ内手ブレ補正”のどっちかあると安心して撮影が楽しめます。
「WR」:防塵・防滴
「WR」は防塵・防滴機能の搭載を意味しています。
アウトドアでの撮影が多い方や雨が降っているシーンでもある程度は防水してくれるので、安心して撮影をすることが出来ます。
富士フィルムのおすすめレンズ
XF90mmF2 R LM WR
スペック | |
---|---|
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り枚数 | 7枚 |
開放絞り | F2 |
最小絞り | F16 |
手振れ補正 | なし |
最短撮影距離 | 0.6m |
最大径×全長 | 75.0mm × 105mm |
フィルター径 | 62mm |
重量 | 540g |
富士フィルムのレンズの中で、1番のお気に入り。
90mmですが135mm(35mm換算)の中望遠レンズとして使えるので、ポートレート、風景、スポーツ、物撮りと幅広く使うことが出来る万能レンズ。
最短撮影距離が、0.6mまで寄れるのでかなり寄れるのも便利なポイント。
AFスピードも速いしくて描写力も良いし、使っていて気持ちが良いので、1度使うと手放すことが出来ないレンズの一つです。絶賛されている理由が分かってしまった。
ぜひ、富士フィルムユーザーなら、この描写力の高さを体感して欲しい。
一番のお気に入りのレンズ。
XF60mmF2.4 R Macro
スペック | |
---|---|
レンズ構成 | 8群10枚 |
絞り枚数 | 9枚 |
焦点距離 | 60mm |
最短撮影距離 | 0.267m |
最大撮影倍率 | 0.5倍 |
フィルター径 | 39mm |
サイズ | 64.1×70.9 mm |
重さ | 215g |
単焦点レンズなのに、マクロレンズとしても使うことが出来る、まさに神レンズ。
最短撮影距離が0.267m、最大撮影倍率が0.5倍とハーフマクロとしても使えるので、花などにかなり寄って撮影することが出来ます。
もちろん、単焦点レンズとしても使えるし、風景やポートレートも楽しめるので、撮影の幅は「XF90mmF2 R LM WR」より広いと感じています。
ただ、AFスピードはお世辞にも速いとは言えないのが残念なところ。
AFスピードには、慣れが必要ではあるが、レンズのペースに合わせることが出来るので、そこまで苦ではないです。動き回る被写体は注意が必要ですが。
XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
スペック | |
---|---|
焦点距離 | 70~300mm(35mm判換算:107-457mm相当) |
開放F値 | F4~5.6 |
手ぶれ補正 | 約5.5段 |
防塵防滴 | ◯ |
レンズ構成 | 12群17枚 (非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚) |
絞り羽枚数 | 9枚 |
最大撮影倍率 | 0.33倍(T端) |
最短撮影距離 | 0.83m |
フィルター径 | 67mm |
重量 | 580g |
コンパクトで軽い望遠レンズ。
35mm換算で107-457mm相当で撮影することが出来るし、AFスピードも速いので野鳥などを撮るのも快適です。テレコンを使えば最大914mmまで対応出来るのも魅力の一つです。
描写力も高くて軽いので、旅行時にも大活躍してくれるし、使い勝手はかなり良いと感じています。
お値段も10万円以内でかなりコスパの良い望遠レンズです。下記の記事に実際に使ってレビューしているので、チェックしてみてくださいね。
XF35mmF2 R WR
スペック | |
---|---|
レンズ構成 | 6群9枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最短撮影距離 | 0.35m |
最大撮影倍率 | 0.135 |
開放F値 | F2 |
最大径 x 長さ | 60×45.9 mm |
フィルター径 | 43mm |
防塵・防滴 | ○ |
重さ | 170g |
XF35mmF1.4 R WRは、ボケがふわっとしていて神レンズと言われているが、「XF35mmF2 R WR」のボケもシャープでかなり良いボケが楽しめます。
画角も52mm換算で、標準レンズとして使えて、AFスピードも速いし、スナップ写真も撮りやすく、風景やポートレート、ちょっとした物撮りにも使えます。
なにより、サイズもコンパクトで軽く、コンデジ風に持ち運びが出来るのもグッドなポイント。
F2と明るいし、約50mmの画角が好きな方は、良いレンズになること間違いなし!
価格もリーズナブルで手に入れやすいので初めてのレンズとしてもおすすめです。
XF16mmF2.8 R WR
スペック | |
---|---|
レンズ構成 | 8群10枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最短撮影距離 | 0.17m |
最大撮影倍率 | 0.13倍 |
開放F値 | F2.8 |
手ブレ補正 | なし |
最大径 x 長さ | 60 x 45.4mm |
フィルター径 | 49mm |
防塵・防滴 | ○ |
重さ | 155g |
24mm(35mm換算)の広角レンズ。
広角レンズは、中望遠や標準レンズと違い、広い画角で写真が撮れるので、結構、面白いレンズです。
しかも、最短撮影距離が17cmだから、広角レンズ特有の味を出しながらかなり寄れるのも面白いポイント。
テーブルフォトみたいな広い画角を維持しながら、寄りたい!といったシチュエーションにぴったりのレンズ。
ぼくの用途としては、愛猫のふうちゃんを動画で記録することが多いので、重宝しています。広い画角で撮ると全体を写すことが出来るから、イメージが伝えやすいのも良いですよ。
F2と明るいレンズだから、暗い部屋での撮影することが出来ています。
さいごに:富士フィルムのレンズは最高
すっかり富士フィルムのレンズ沼にハマってしまっています。
これからもレンズの入れ替えもするだろうし、新しいレンズなども追加していきます。すでに、ズームレンズや他社のレンズも使ってみたい気持ちも高まっているので、その内追加されるでしょう。
レンズは、個性によって写真の出来も違うから写真って楽しいですよね。沼ぁ…
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