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【レビュー Elevoc Clear】クリアな音声でウェブ会議が快適!もちろん音楽も楽しめる完全ワイヤレスイヤホン
Elevoc様のご厚意で、クラウドファンディング中のプロダクト、「Elevoc Clear」を先行レビューさせていただきました。
リモート会議やイヤホンをしながら通話をすることが増えてきて方も多いでしょう。そんなとき気になるのが、周囲の雑音。
「Elevoc Clear」なら、骨伝導を使用した通話ノイズキャンセリングが搭載し聞き取りやすく、3つのマイクも搭載しているので、こちらの音声を相手にも届きやすい両者に優しい完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
もちろん、音楽を楽しむときにも、10mmのダイナミックドライバーやアクティブノイズキャンセリングを搭載しているので、気持ち良く音楽を楽しむことが出来ます。
この記事では、実際に使って良かった点と残念だった点を踏まえながらレビューしていきます。
- 全体的バランス:
- ノイズキャンセリング:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
- 遮音性バツグン!ANCで音楽を楽しめる
- 通話も気持ち良く出来る
- 動画の声も遅延なく楽しめる
- 片方だけでも使える
- 特になし
Elevoc Clear フォトレビュー
特徴
スペック | |
---|---|
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー |
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | SBC |
ANC | ◯ |
通話ノイズキャンセリング | ◯ |
外音取り込み | × |
通話機能 | ◯ |
防水 | IPX54 |
タッチ操作 | ◯ |
マイク | 6つ(骨伝導マイク) |
バッテリー | イヤホン単体(ANCをON):5時間 充電ケース(ANCをON):25時間 イヤホン単体(ANCをOFF):6時間 充電ケース(ANCをOFF):30時間 |
充電方式 | USB-C |
ワイヤレス充電 | ◯ |
カラー | ブラック |
重さ | イヤホン:9g ケース込み:56g |
「Elevoc Clear」の最大の特徴は、10mmのダイナミックドライバーが搭載しているので、音質も良いです。
その他にも、片方のイヤホンに骨伝導対応の3つのマイクが搭載しているので、音が聴きやすく、通話ノイズキャンセリングの効果で、通話やウェブ会議が快適になります。
パッケージ内容と外観デザイン
- イヤホン本体
- USB-Cケーブル
- イヤーチップ
- 説明書など
パッケージ内容は、至ってシンプル。
説明書は、日本語にも対応しているので、ペアリングもだれでも簡単に出来ます。
個人的に、サイズ違いのイヤーチップがたくさんあるのは良い。耳の穴の大きさは、個人差があるので自分に合ったイヤーピースを探せるのは嬉しいですよね。
イヤホンケースは、サラサラのマットタイプではあるが、ちょっと指紋汚れが付きやすい印象。使い続けているとテカリが気になるかもです。
それにしても、丸っこいフォルムが可愛い。
下の面には、再起動ボタンとUSB-C差し込み口、LEDゲージランプがあります。
裏面には、特に何もありません。
イヤホン本体もブラックで統一されていて、すごく良い。デザインは、なぜか、AirPods Proを思い出してしまいますね。
イヤホンのタッチする部分は、グレー?シルバー?になっており、どことなく未来感を感じてしまいますね。
イヤーチップを取り外すとこんな感じ。10mmのダイナミックドライバーを搭載しているが、比較的コンパクトになっています。え、ポケモンのマダツボミに似ていません?
片方のイヤホンだけで、相手に声が届きやすいように、3つのマイクが搭載されています。完全ワイヤレスイヤホンでは、中々ない仕様で面白いです。
コンパクトでフィット感も良い
イヤホン本体で9g、イヤホン + 充電ケースでも56gと比較的軽い。
手のひらサイズでコンパクトで可愛いし、軽いし持ち運ぶのが楽しくなってしまいます。カバンやリュックの中に入れても邪魔にならない大きさ。
もちろん、耳に入れてもフィット感も良く、遮音性はバツグンです。サイズ違いのイヤーチップから自分の耳に合ったものを装着することで、さらに遮音性アップします。
耳の小さい女性でもフィット感はバツグン。
片方のイヤホンだけでも使える
「Elevoc Clear」は、片方のイヤホンだけでも使える!
完全ワイヤレスイヤホンの強みは、左右独立しているのだから、片方だけのイヤホンだけで使えて欲しいですよね。使えない完全ワイヤレスイヤホンもあるから残念な気持ちに…
「Elevoc Clear」は、片方だけのイヤホンだけで使うことが出来るので、家事や宅配便といった荷物が届く時間帯でも使うことが出来ます。片耳だけ周囲の音に気がいくのは嬉しい。
タッチ操作方法
「Elevoc Clear」のタッチ操作はすごく感度が良くて、ストレスなく操作をすることが出来ます。
ちょっと高音モードとデフォルトモードの違いがイマイチ分からないが、ANCモードは違いを感じることが出来ます。
ちなみに高音モードは、外部音の取り込み音モードとなっています。
- シングルタップ:再生/停止/通話受信
- ダブルタップ:曲送り/通話拒否/通話終了
- トリプルタップ:前の曲戻り
- 2秒長押し:ANCオンオフ/高音/デフォルトモード
ペアリング方法
ペアリング方法は、下記の通り。
一度、ペアリングを完了させてしまえば、充電ケースから取り出す度に自動でペアリングしてくれます。ペアリングする度に、ANCはオンになるので、要らない方は、オフにしましょう。
「設定」→「機器接続」→「新しい機器とペア設定する」→「Elevoc Clear」と進めるとペアリングが出来ます。
「設定」→「Bluetooth」→「Elevoc Clear」と進めるとペアリングが出来ます。
専用のレザーケースの質感が良い
「Elevoc Clear」とは別に、専用のレザーケースもあります。
柔らかい質感の革で作られており、触っていて気持ちが良い。革の独特な匂いがあるのも個人的には好き。
Elevoc Clearの素材が傷や指紋汚れが付きやすい仕様になっているので、革のケースと合わせて使うことで大事に使うことが出来るかも。
実際に使ってみての感想
音質:万人受けするサウンド
肝心の音質は、万人受けする音質となっており、高音域から中・低音域までフラットなサウンドとなっています。
キンキンするような高音ではなく、クリアでボーカルの声もしっかり聞き取ることが出来ます。低音域は、こもることもないが、どことなく軽い感じがして音場は狭いような印象を受けます。
それでもロックやPUNKといったジャンルを聴いても満足は出来ます。j-popやクラシックといったジャンルと相性は良いので、長時間聴いいても聴き疲れといったことはないです。
このイヤホンは、恐らく通話(人の声)が聞き取りやすいようにチューニングされているので、全体的にフラットなサウンドに仕上がっているのだと思います。
なので、誰が聴いても一応は、満足出来るが、音質に強い拘りがある方は物足りなさを感じてしまうかもしれません。
- 全体的バランス:
- ノイズキャンセリング:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
動画の声の遅延もない
パソコンやスマホでYouTubeやプライムビデオを観ていても声の遅延はありません。なので、パソコンやタブレットでもウェブ会議をしていてもストレスを感じることはありません。
会議だけでなく、離れた家族とテレビ電話するときも気持ち良く出来るのは良いね。
通話アクティブノイズキャンセリングの効果
ちょっと騒がしいところで、「Elevoc Clear」を妻に装着させて、電話を受けてみたが、周囲のノイズは入らず、妻の声がクリアに聞き取ることが出来ました。
通話で良くある、ガサガサしたノイズなども入ることがなくクリアな声を聞き取れます。これは結構、良いかも。
これは、「Elevoc Clear」を購入すると、通話ノイズキャンセリング機能を疑似体験が出来る「vocplus(アプリ)」が、Apple StoreとGoogle Playからリリースされています。
Apple Store:vocplus
Google Play:vocplus
Elevoc Clearの残念なところ
特になし。
強いて言えば、音楽を聴くときに、臨場感のある低音域が欲しかったです。10mmのダイナミックドライバーを搭載しているので期待していただけに、ちょっと残念な気持ちになってしまいました。
とは言っても、音質に拘りがなければ、不満のない音質となっているので、問題はありません。
さいごに:こんな方におすすめ
- 安くて音質の良い完全ワイヤレスイヤホンを探している方
- ANCを搭載している完全ワイヤレスイヤホンを探している方
- 音切れや声の遅延がない完全ワイヤレスイヤホンを探している方
アクティブノイズキャンセリング機能や通話ノイズキャンセリング機能を搭載しているので、騒がしい環境の中でも音楽を楽しんだり、ウェブ会議を行うことが出来ます。
音質も万人受けする音質となっているし、音質に拘りがなく、安い完全ワイヤレスイヤホンを探しているならおすすめです。
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