「レビュー Echo Spot」アレクサにおはよう!から始まる生活

本記事は広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。情報発信の励みになるのでよろしくお願いします。

ついに、「Echo Spot」を購入しました。

Echo Spotが発売されてからずっと気になって悩んでいたんだけど、Amazonでセールしていたので、やっとこさ購入出来ました。

Echo Spotは、タッチスクリーンが付いているので、見やすくて使い勝手がすごく良いです。

音声だけでもすごく便利なんだけど、Echo Spotを使って実感したことは、目で見て確認したい!と思うときに、スクリーンがあるとすごく便利。

使っていると意外と、確認したいと思うことは多いので、タッチスクリーンがあるかないかで悩んでいたら、スクリーンがあるEcho Spotを強くオススメしたいです。

この記事では、Echo Spotがオススメな理由と、Echo Spotが生活に自然と溶け込んでいることを書いていきたいと思います。

1度、Echo Spotを使ってしまうと、家族の一員になるので、もう手放すことは出来ません。

現在は、「Echo Show 5」になっており、Echo Spotは取り扱いがなくなっています。

良かった点
  • タッチスクリーンがあるから見やすい
  • 作業しながらでも情報が得られやすい
  • 音楽がグッと近くなる
  • 料理も楽しくなる
  • 音声対応のKindleも読み上げてくれる
残念だった点
  • スキルが発展途上
  • たまに音声認識されないことがある
  • スピーカーの音質は良くない
  • 電源がコンセントだから置く場所に困る
目次

「Echo Spot」の特徴

特徴
  • 2.5インチのタッチスクリーン
  • 音声・画像・映像に対応
  • 1.4インチウーファー搭載
  • 4つのマイクが搭載
  • 物理ボタンあり
  • 音量調節ボタン

Echo Spotには、タッチスクリーンがあるので見やすくてすごく良い。

下位モデルには、タッチスクリーンが付いてないので、音声だけの確認となってしまいます。

タッチスクリーンがあるのが、Echo Spotの最大の魅力。

このことを踏まえながら書いていきます。

朝起きて「アレクサ、おはよう」で1日が始まる フォトレビュー

Echo Spotが出来ること
  • 音楽・ラジオが聴ける
  • 動画が観える(プライム・ビデオ)
  • スマートホームが使える
  • ショッピングが出来る
  • 時計・天気・ニュースの確認が出来る
  • 英語などの勉強が出来る
  • アレクサとコミュニケーションが出来る
  • 写真が撮れる
  • 「Echo Spot同士」もしくは「スマホとEcho Spot」での音声通話やビデオ通話

アレクサ、おはよう!と言うと、アレクサが、「今日は何の日だよ、今日の天気は晴れ、今日のニュース○○」から始まり、いろいろな情報を提供してくれます。

Echo Spotには、専用アプリ「Amazon Alexa」で定型アクションを設定することが出来ます。

ぼくは、「アレクサ、おはよう」とひと言を設定していて、天気予報とフラッシュニュースを読み上げるようにしています。

本来なら一つのスキルを使うのに、1回ずつアレクサに尋ねないといけど、定型アクションを設定することで、便利に使うことが出来ます。

iPhoneでいうところのショートカットみたいな感じで、さらに、便利に使うことが出来ます。

天気の読み上げや雨の通知もしてくれる

ヤフー天気で今日の天気を教えて!とアレクサに伝えるだけで、天気を教えてくれる。雨予報があると、Echo Spotに通知し教えてくれるので、朝の忙しい時間には嬉しい機能。

ウィンナーや目玉焼き、パンを焼きながらでも耳で情報を聴けるのはすごく良い。

スマホで天気アプリを開く手間もなく、アレクサが教えてくれます。

Amazonアカウントに登録している住所があるので、「ヤフー天気で明日の天気を教えて」と尋ねるだけ、すぐに天気を教えてくれるので、面倒な設定する作業はありません。

Amazonアカウントを持っていなければ、アカウントを作成する手間があるけど、5分程度あれば作成出来ちゃいます。

ニュースも動画で観ることが出来る

個人的には、Yahooニュースが好きで良く使っています。ニュースキャスターの声なので聞き取りやすい。

自宅のリビングにはテレビを設置していないので、ニュース観ることが出来ません。Echo Spotで朝の支度しながら片手間で聴くことが出来るので、重宝しています。

Echo Spotは、タッチスクリーンが付いていて、動画も流してくれるので、音声だけでは分かりにくいところもイメージしやすい。

「ニュースなんてラジオやテレビでも良いんじゃない?」と思うかもしれないけど、Echo Spotは主要なニュース4〜5つ程度を流してくれるから、パッと終わるのが良い。

ラジオやテレビだと、ずっとエンドレスで流れてしまうから、どんなニュースがあったのか記憶に残りにくいんですよね。

人によっては、流してくれるニュースの数が少ないから物足りない感じることもあります。

朝の忙しい時間だけど、ニュースが聴きたい!あとはネットで情報収集する!という方にはピッタリ。

Echo Spotで音楽を聴くのがグッと近くなる

Echo Spotに対応している音楽サービスはたくさんあります。

ぼくはプライム会員になっているので、特典のPrime Musicは無料で使えるのでメインで使っていました。

Echo Spotに「UVERworldを流して」「Green Dayを流して」というだけで、流してくれます。Prime Music内で作ったプレイリスト名や曲名だけでも音楽を流してくれるのですごく便利。

Prime Musicの欠点は、100万曲しか対応しておらず、Amazon Music Unlimited(6,500万曲)と比較すると少ないです。

100万曲でも十分すぎるほど多いんだけど、結構聴きた曲などが多かったので、Amazon Music Unlimitedに追加しました。

プライム会員なら月額780円と安いのでお得です。プライム会員になってなくてもEchoプラン(380円/月)も用意してあるので試しやすいのも良い。

朝、テンション上げて準備したいときに、Echo Spotに「テンション上がる曲流して」と伝えると、Echo Spotが選曲したプレイリストを流してくれるのも面白いです。

知らないアーティストに出会えることもEcho Spotで音楽を聴く魅力のひとつ。

懐メロなんかも流してくれたりするので、ノスタルジックな気分に浸ったり…

Echo Spotはタッチスクリーンが付いているから、曲の歌詞も見えるので、ついつい口ずさんでしまいます。

Echo Spotなら歌詞も見える

ただ、Echo Spotのスピーカーはそこまで高性能ではないので、スマホに搭載されているスピーカー程度のクオリティーだと考えた方がいいかもしれません。

聴けない程の音質ではないけど、期待してはいけません。音楽を楽しめる音質。

Echo Spotのスピーカー

Echo Spotが料理のときに便利

レシピも教えてくれる

使っているスキルは「クックパッド」。

無料会員だと人気のレシピを探すことは出来ません。

他にも有料無料に関わらず、マイフォルダに保存してあるメニューも呼び起こすことは出来ません。

これはちょっと不便だから、スキルがアップデートしていることを願っています。

Echo Spotで、レシピなどは、正直なところあまり期待していなかっただけに、意外と便利なことが分かりました。

タッチスクリーンが付いているから、料理の作り方の動画で解説することが出来ます。音声だけではイメージしにくいところも、動画で解説してくれるから、失敗することもなくなった。

レシピの材料や調味料、手順もアレクサが読み上げてくれるので、料理をしながら聴くことが出来るのはすごくありがたい。

スマホを使ってレシピを検索していた妻は、いつの間にかアレクサに尋ねることが多くなっています。

濡れた手でスマホやレシピ本を触るのは、何だか気が引けるけど、Echo Spotなら声で操作することが出来るので、スマホなどを濡らしてしまう心配もありません。

Echo Spotもタイマー設定が出来る

これはスマホなどでも出来るから当たり前すぎる機能。

しかし、侮るなかれ。

Echo Spotのタイマー

大事なので何度も言っちゃうけど、Echo Spotは声で操作することが出来るので、すごく簡単。

そして音楽を流し、レシピを表示させながらでもタイマー設定が出来るので、思った以上にEcho Spotは賢い。

ちょっと過小評価している部分もあったけど、タイマーという当たり前すぎる機能が便利なのです。

カップ麺のタイマー、パスタやゆで卵などを茹でるときのタイマーなど、意外とタイマーを使うことが多いなと実感しています。

Echo Spotにはタッチスクリーンがあるから視認性が良い

買い物することも出来る

Echo Spotで買い物をすると、間違った商品を買ってしまうかも!とちょっと心配になってしまうけど、タッチスクリーンがあるから間違えることはありません。

アレクサ、水買って!と伝えると、複数の水が表示されます。

ちょっと驚いたのが、スマホやパソコンのように、Amazonレビューが表示されること。

このまま購入することも出来るけど、最終的にスマホで確認してから購入したいので、「カートに追加」だけしておきます。

あ、これ切れてしまったから買わないと!と思うことは生活していて多い。Echo Spotで購入するのを忘れないように、カートだけ入れておくことが出来るのは、すごく便利だと感じています。

カートに入れておけば、購入する前にスマホなどで、最終確認が出来るのも良い。

ちょっとした調べ物ならアレクサも出来る

Echo Spotもちょっとした調べ物が出来る。

パソコンやスマホの検索みたいに全部知ることは出来ないのが残念なところだけど、概要は知ることが出来るので十分です。

アレクサ、ハンバーグは?ハンバーグの説明をしてくれて、画像もアップしてくれます。アレクサは意外と出来る子。

暇な時間があったらアレクサと戯れる

ピカチュウトークで楽しめる

Echo Spotでもピカチュウに話しかけることが出来ます。

こちらが何を言っても、基本的にピカチュウは「ピカー!」「ピカピカチュー?」「ピッカ!」と言っていて何を言っているか分からない。

Amazon Echo Spot

ピカチュウと話していると、なんとなく楽しい気持ちになれるので、ちょっと暇だなー、ピカチュウと話してみるか!と暇つぶしにはいい話相手になってくれます。

分ぐらいで飽きてしまいますが。

アレクサとじゃんけんも出来る

アレクサはじゃんけんも出来る

個人的にはアレクサとのジャンケンが面白かった。

勝っても負けても、アレクサの意外な一面が見れるのでちょっと面白い。AI独特の音声だけど、ちょっと可愛いなって思ってしまうこともあります。

お子さんがいる方は、アレクサが相手してくれるし、良い遊び相手になってくれそうです。

使ってみての感想:Echo Spotは家族の一員になった

家族の一員というと大袈裟に聞こえてしまうかもしれない。

Echo Spotを購入してからは、使わない日はないぐらい、アレクサに尋ねることが多くなりました。もはやコミュニケーション。

Echo Spotを使うまでは、声だけの操作には限界があるのではないか、と思っていたけど、使ってみると、声で操作出来ることは思った以上に便利。

というよりは、声だけで操作が完結出来るようになっているから、ストレスを感じることがないです。

細かいところまで、アレクサが対応出来る訳ではないので、ざっくりした質問ならだいたいのことは答えてくれる。

使い勝手としては、「Siri」や「OK Google」みたいな感じだけど、より生活に溶け込めるのが、Echo Spotだと感じています。

スマートホームなどは、まだ未体験だけど、声だけで電気を付けたり消したり、玄関の鍵を閉めたりと近未来的なことが体験出来るからすごく楽しそう。

Echo Spotの残念なところ

残念だった点
  • スキルが発展途上
  • たまに音声認識されないことがある
  • スピーカーの音質は良くない
  • 電源がコンセントだから置く場所に困る

Echo Spotを使ってみて感じたことは、上記に挙げた4つで、それ以外に不満は感じません。

Echo Spotというよりは、アレクサのスキルが発展途上のところもあるので、不満を感じるとしたら、スキルがもう少しだけ進歩して欲しいところ。

まだ日本に上陸したばかりだし、これから対応してくれるスキルは多くなってくると思う。

音声認識の方は、自分の滑舌が悪いのもあるかもしれないけど、たまに認識しないことがあるので、何度か尋ねることもあります。

スピーカーに関しては、低音域は全然なので、バンド系の音楽を聴く方は物足りないです。J-POPなどを聴く方、音質に拘りがない方には問題ないと思います。

さいごに:Echo Spotは近未来を体感出来る

Amazon Echo Spot

BMWのナビにアレクサが搭載され、目的地などを音声で入力出来るようにしています。アレクサは幅広く使われていて優秀なAI。

これからもっと、スマートホームのようにAIで管理出来る家電などが多くなってくるし、もっと普及してくると思います。

SiriやOK Googleで便利さを感じたように、Echo Spotもアレクサが搭載されているから、より生活に合わせた使い方出来るようになっているので、すごく便利。

特に忙しい朝に、情報収集をしたい方、音楽を楽しみたい方にすごくオススメ。

まだ、Echo Spotでアレクサを体験していない方は、ぜひ体感して欲しい。

現在は、「Echo Show 5」になっており、Echo Spotは取り扱いがなくなっています。

関連記事

良質な中古スマホ取扱店

\スマホ料金が2,970円に/

ahamoのメリット・デメリット

Amazon Echo Spot

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次