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【レビュー dyplay ANC Pods】格安でノイズキャンセリング!音質も良い完全ワイヤレスイヤホン
dyplay様よりサンプル品を送って頂いたのでレビューしてききます。
「dyplay ANC Pods」のケースは、奇抜なデザインでかっこいい完全ワイヤレスイヤホン。イヤホン本体もホワイトなので、真っ白で気持ちが良い。
プラスチック製で、高級感は少ないが、デザインがかっこいいので、所有欲を満たしてくれます。
肝心の音質は、中低音域も拾ってくれるし、高音域もそこそこクリアで番人受けするような音質になっています。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載で、価格も安いので、ANCを試してみたい方にはおすすめ。
この記事では、実際に使って良かった点と残念だった点をレビューしていきます。
- 角張ったデザインがかっこいい
- バランスの取れた音質
- ノイズキャンセリングも良好
- 充電されていないことがある
- たまにペアリングが切れてしまうことがある
- 全体的バランス:
- 遮音性:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
dyplay ANC Pods フォトレビュー
スペック
スペック | |
---|---|
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | AAC、SBC |
最大連続再生(イヤホン単体) | 4時間(ANC オン) 5時間(ANC オフ) |
最大合計再生時間(ケース) | 16時間(ANC オン) 20時間(ANC オフ) |
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー |
ノイズキャンセリング(ANC) | ◯ |
ゲームモード | ◯ |
充電方式 | USB – C |
イヤホン操作 | タッチタイプ |
防水 | – |
重さ | 5.4g(イヤホン単体) 41g(イヤホン+ケース) |
「dyplay ANC Pods」の前に、「dyplay ANC-Shield Pro」をリリースされているが、比較するとバッテリー容量とか持ち具合がスペックダウンしています。
その他は、10mmのドライバーを搭載しており、より音場の広がりを感じれるようになっています。
Bluetoothも5.0に対応しているため繋がりやすいし、コーデックもAAC、SBCに対応しているので、iPhoneを使えば良い音がたのしめます。
外観とパッケージ内容
- イヤホン本体
- ケース
- イヤーチップ(S、M、L)
- USB-Cケーブル
- 説明書
- 保証書
パッケージ内容もだいたいがホワイトに統一されていて気持ちが良い。自分の心が洗われていくようで気持ちが良いです。
付属しているイヤーチップは、シリコンタイプでS、M、Lとあります。自分の耳に合ったものを使うことで遮音性がアップし音質も良くなります。
今回のケースは角張っていてかっこいいです。一目見たときから惹かれてしまいました、一目惚れ。
素材は、プラスチック製で指紋汚れなどは付きにくい仕様となっています。
斜めから見ると角張っているのが分かると思います。どことなくガンダムを思い出すのはガンダム世代だからでしょうか?そこまで見たことはないんだけど。
それでもかっこいい。
蓋の方には、”dyplay”が控えめに印字されています。ホワイトの世界観を崩さないように配慮されているのは好感度が高いです。
下の部分に、USB-C端子が搭載されています。やっぱり時代はUSB-Cですよね。
イヤホンはマグネットでしっかりとくっ付いているので、蓋を開けても落下することはありません。逆さまにしても落ちないので外で開けても安心。
イヤーチップも含めて、全部ホワイトで統一されています。下のシルバーの部分がワンポイントになっていてかっこいいです。
イヤホンもコンパクトで10mmのドライバーが搭載されているなんて思えないぐらいコンパクトで軽い(5.4g)です。
イヤホン本体もコンパクトで耳に装着しても圧迫感もなく長時間付けていても聴き疲れもなく気持ち良く使うことが出来ています。
実際に装着するとこんな感じ。
耳にフィットし、大きく飛び出ることもないので、目立つ心配も少ないです。
タッチ操作だからスムーズ
イヤホンの操作は、タッチ式だから使い勝手はかなり良い。感度が良すぎるからちょっと触っただけでも反応してしまうので注意が必要。
- 着信応答:短くタッチ(R/L)
- 着信拒否:2秒タッチ(R/L)
- 電話を切る:2秒タッチ(R/L)
- 一時停止:短くタッチ(R/L)
- ANCオンオフ:2回タッチ(R/L)
- 音声アシスタント:2秒タッチ(R/L)
ペアリングは簡単
ペアリングも簡単。
一度ペアリングしてしまえば、ケースから取り出した瞬間から自動で繋がり、音楽を楽しむことが出来ます。
各スマホでの設定は以下の通り。
「設定」→「機器接続」→「新しい機器とペア設定する」→「dyplay ANC Pods」と進めるとペアリングが出来ます。
「設定」→「Bluetooth」→「dyplay ANC Pods」と進めるとペアリングが出来ます。
dyplay ANC Podsの音質と使用感
- 全体的バランス:
- 遮音性:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
実際に使ってみての音質と使用感を書いていきます。
全体的な音質は整っているので、長時間使っていても聴き疲れはなく、気持ち良く使うことが出来ます。
ACN(アクティブノイズキャンセリング)もしっかり効いているので、良い音質で音楽を楽しめます。
ただ、コーデックがAAC、SBCのみしか対応しておらず、aptXには非対応なのでAndroidスマホを使うときには音質の劣化を感じるかもしれません。
SBCには対応しているので、そこまで差を感じることは少ないとは思うが…ぼくは差を感じることは出来ません。
高音域:キンキンしない
安いイヤホンにありがちなキンキンと尖らせた高音はありません。
どちらかと言えば伸びのすくない高音域になっており、クリアな女性ボーカルやJ-POPなどは音場が狭いため物足りないかも。
そこまで高音に拘りがなければ、聴き取りやすい高音域になっているので、聴き疲れはありません。
中・低音域:ちょっと控えめ
10mmドライバーを搭載しているので、ちょっと期待していたが、中・低音ともにちょっとこもりがちでした。
とはいっても、バスドラやベースの低音はしっかりと聴けるぐらいの音場や臨場感はあるので、満足感はあります。
ただ、良い意味で、こもっているので、高音域も含めて聴き疲れがないという面では長時間音楽を楽しむことが出来ます。
RockやHIPHOP、Jazを聴いたりする方にはおすすめ。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)の効果は?
ANCは、思った以上に効果を感じることが出来ました。AirPods Proとまではいかないが、6,000円帯の価格では結構、効いています。
ANCをオンにすると、だいたいの雑音が小さくなるので、音質も良くなるので、オフの状態よりもかなり聴きやすいです。
音楽を流さない状態で、ホワイトノイズだけを流せば作業に集中することも出来ます。
繋がりやすさと音切れ、遅延
Bluetooth 5.0に対応しているので、動画を観ていても声の遅延などはありませんでした。
繋がりやさや音切れに関しては、残念なところで述べますね。
その他にも、ゲームモードが搭載されているが、スマホでゲームをすることがないので、効果は不明。ですが、普通に使っていても遅延が少ないから気持ち良くゲームも楽しめると思います。
dyplay ANC Podsの残念なところ
- 充電されていないことがある
- たまにペアリングが切れてしまうことがある
良い面もあれば、残念な点もあるので書いていきます。
途切れてしまうことがある
Bluetooth 5.0に対応しているのに、なぜか、プツプツ途切れてしまうことがあります。電子レンジや他のBluetoothデバイスを使っていないにも関わらず途切れてしまうことがあるので、ちょっと残念。
ペアリングが切れることはないので、すぐに元に戻るが、気になってしまいますよね。
さいごに:こんな方におすすめ
- ANC搭載で安い完全ワイヤレスイヤホンを探している
- そこそこ良い音質の完全ワイヤレスイヤホンを探している
- デザインのかっこいいやつを探している
ANC搭載で価格が6,000円台ということを考えれば、音質も良いし、ANCの効果も感じれるので、コスパが良い完全ワイヤレスイヤホンです。
何より角張ったデザインがかっこいいし、所有欲を満たしてくれています。
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