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BROMPTON M6RをEタイプ化と2速化へ!全体の雰囲気をブラックへ統一していく(カスタマイズ)

BROMPTON M6Rをしばらく乗ってみて、やっぱり輪行するなら軽い方が良いなー!ということで、リアキャリアを外し、2速化がしたくなり、全体的にブラックに統一したくなってきました。
私みたいに、通勤や軽いポタリングが多いと、リアキャリアを使うこともないし、6速だと完全にオーバースペック。これも使ってみないと分からない事だったので良い経験でした。
ということで、BROMPTONをEタイプ化と2速化にしたい理由を踏まえながら、BROMPTONのデザインをブラックに統一するためのパーツを挙げていきます。
ブラック化は、現在進行形で、完成系ではないが、経過途中の備忘録として書いていきます。最初からブラックエディションを購入しておけば良かったと、少し後悔しております。
Eタイプ化と6速から2速へした理由と感想
上記でも簡単に書いたが、少しでも軽く、軽く、軽くしたかったからです。
BROMPTON M6Rの重さは、11.5kgで輪行するには重く、駅中を長距離持ち歩くのは腰痛持ちとしては辛かったです。
なので、少しでも軽くするために、6速から2速化へ、リアキャリアと泥除けを取り外し、シーポストを変更しています。これだけで、約1kgちょっとは軽くなったかなって体感しています。
元々、11.5kgだったのが10kg台、または、10kgを切るとなると、持ち運びやすくなったのは当たり前だが、乗り心地も快適になりました。
6速から2速になりましたが、峠といったヒルクライムをしなければ、街乗りや通勤、ポタリングするときにも快適に乗ることが出来ています。
ペダリングは、ちょっと物足りなさは感じるシーンもあるが、そこはケイデンスでカバーするか、様子を見ながらギア比を変更していきたいと考えています。

軽いと輪行欲が上がるし、ブラックに統一が出来て気持ちが良い
Eタイプ化とブラックにするためにカスタムしたパーツ
VENO セットイン ライザーハンドルバー


クラシカルな純正のM型ハンドルもすごく快適でしたが、もう少しペダリングを快適にしやすくて、「VENO セットイン ライザーハンドルバー」に変更しました。
Sハンドルでも良かったが、ロードバイクの様に前傾姿勢になると、ツラいお年頃になってきたので、S型とM型の中間のハンドルを選びました。
程よく前傾姿勢になるので、ペダルに力を伝えやすいし、長めの距離を走っても疲れにくいので快適に乗れています。
わがままな私のために作られたかのようなハンドルで気に入っております。
純正 スーパーライトホイール ブラックエディション(前後輪)


本当は、スーパーライトホイール ブラックエディションを購入する予定はありませんでしたが、ノーマルのブラックエディションのホイールが在庫切れのため、仕方なく購入しました。
結果的には、購入して大正解でした。
転がりも良いし、20km走っても疲れにくくなったのは実感としてあります。ちょっとした事だけど、短距離より長距離を走る時に実感しやすいかもしれません。
下記の比較動画を観て頂けたら分かると思いますが、転がりやすさは正義ですね。
あと後、今回のカスタマイズの目的である軽量化にも繋がっています。ノーマルホイールが607g、スーパーライトホイールが477gと130gの軽量化にも成功しているので、輪行するときにも軽くて持ち運びしやすくなりました。
気になる点としては、側面のリムはブラックではないということ。完全にブラックでないことにショックです。
マラソンレーサー タンウォール


BROMPTONブラック化計画に、真っ黒なタイヤがなかったので、店舗スタッフの勧めもあり、発売したばかりの、「マラソンレーサー タンウォール」を取り付けました。
ホイールのリムの側面もシルバーなので、締りのあるオレンジっぽいカラーがクラシカルな雰囲気を出してくれています。サイドスキンがあるだけで、雰囲気が変わるから嬉しい。
マラソンレーサーは、SCHWALBEよりもパンクがしにくいと評判も良く安心感があるのも良いですね。
H&H E Type CNC FRONT HOOK Ver.2


リアキャリアを外し、純正のフロントフックだと、折り畳んだときに傾いてしまうので、「H&H E Type CNC FRONT HOOK Ver.2」がおすすめです。
フロントフックをブラックにしないで、シルバーにしたのは、ちょっと目立ちたかったからです。ブラックの統一しているのに、ちょっとシルバーがあるとかっこいいでしょう?
Cable Fender Disc


Eタイプ化するにあたり、泥除け外してしまうと、フロントにあるケーブルがタイヤに接触してしまうので、「Cable Fender Disc」を設置しないといけません。
店舗では、運良くブラック仕様のCable Fender Discがあったので設置してもらいました。ブラックだから目立たないのも良い。
シルバーのデザインは、ちょっと野暮ったくなってしまうので、スタイリッシュでかっこいいのが良ければ、CEOFFIX Black Aluminum Cable Fender Discでも良いかもしれませんね。
アンチスリップライトウェイトシートポスト for BROMPTON


BROMPTON用の「アンチスリップライトウェイトシートポスト for BROMPTON」に変えてみました。
純正以外のシーポストに変えるのは、ズレ落ちなどやボディにダメージが蓄積する可能性があるから、出来ればブラックエディションの純正シーポストが良かったが、在庫不足のため止むを得ずです。
とはいえ、シーポスト本体に、ギザギザのグルーブ加工がされているので、今のところは、走行中にズレ落ちなどはなく快適に走行できているので安心しています。


ちなみに、純正よりも150g軽くなっているので、軽量化に繋がっています。
純正 クランク ブラックエディション


クランクも純正のブラックエディションを選択。
WHITE INDUSTRIESといったかっこいいクランクもあったが、如何せん高くて手が出ませんでした。おそらく、スーパーライトホイールを購入しなければ、導入していたとは思が、知らないうちに導入してそうです。
純正よりもぐんぐん進むと評判だし、気になっています。中には、効果を感じにくいと言う方もいますが、デザインはかっこいいから気になっているクランクです。
チェーンリングをシルバーにしている理由は、差し色みたいに使っていきたくて残しています。もしかしたら、チェーンリングもブラックにするかもしれません。
MKS PROMENADE Ezy


ペダルは、知り合いからクランクなどを譲り受けたときに、おまけで貰った「MKS PROMENADE Ezy」を使っています。
ブラックだから繋ぎとして使ってはいるが、結構、回ってくれるので気に入って使っていまあす。次に取り替えるとしたら、「SYLVAN STREAM NEXT Ezy Superior」を検討しています。
MINOURA SLMV-2 スタンド(ブラック)


BROMPTONをブラックに統一するべく、今まで使っていたシルバーのスタンドも「MINOURA SLMV-2 スタンド」に変更しました。
BROMPTONの接続部分が、ブラックではないのが気になるところではあるが、スタンド本体はブラックなので全体的に締まりが出てきたようにも感じます。
重さもそこまで重くないので、総重量としては気にしておりません。
誰でも手軽に交換できるので簡単なカスタマイズなので、スタンド付けている方にはおすすめです。
エルゴン GP1 ロング グリップ


純正グリップも気に入っていたが、劣化してきたのもあり、もっと快適にロングライドを楽しむために「エルゴン GP1 ロング グリップ(ブラック)」を導入しました。
グリップ部分が手のひらサイズに大きいので、体重もかけやすくてロングライドをしていても疲れにくくなりました。
走行中の振動も抑えてくれるぷにぷにラバーも良いですね。
BROMPTONのカスタマイズを検討しているなら、まず先に変えたいパーツの一つですね。これは良いアイテム。
MKS SYLVAN STREAM NEXT Ezy Superior


グリップと同様に、カスタマイズして1番効果を実感するのがペダルです。
その中でも「MKS SYLVAN STREAM NEXT Ezy Superior」はピカイチで回転数も良いので、ペダリングが劇的に変わるのを実感します。
ペダルのギザギザで靴への吸い付きも良くて、引き上げる動作も快適です。
BROMPTONのカスタマイズを検討している方は、ペダルから変えると幸せになれます。
KiLEY リアアイライト LM-017


リアライトもブラックに統一したくて、「KiLEY リアアイライト LM-017」を購入しました。
丸っこいミニマムなデザインで、スタイリッシュなBROMPTONにマッチしており、光量も明るいし、点灯・点滅モードもあるの使い勝手の良いリアライトです。
USB-Bで充電も対応しているのでモバイルバッテリーでも充電が出来るので便利。
BROMPTONをスタイリッシュに乗りたい方におすすめです。
これからカスタマイズしたいところ
- ブレーキ
- ヘッドパーツ
- シート
- ギア比の検討
ブラックエディション化出来ていないところは、上記に挙げたパーツなので、余裕が出てきたら、交換していきたいところ。シートは、純正でも良いけど、BROOKS CAMBIUM C17が乗りやすかったので、それに変えても良いかなと思っています。
だが、あまり変えすぎても純正らしさがなくなってしまうと悲しいので、出来るだけ純正パーツは残していきたいな、という葛藤があります。
あとは、2速にしたので、自分の足にあったギア比を検討していきたい。
さいごに:カスタマイズ沼…
BROMPTONを初めて自分好みにカスタマイズしてみて思うところは、これは沼…それでも、カスタムすると見た目良くなり愛着が湧き、走るのも楽しくなります。
パーツもたくさんあり、ボディ以外のパーツも取り替えることが出来るので、カスタマイズの沼に陥ってしまうが、純正のBROMPTONの良さを崩さない程度に、自分好みにカスタマイズしていきたいです。
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