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【レビュー Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011】骨伝導ワイヤレスイヤホンは音質も良かった!もう手放せない
以前から気になっていた、骨伝導ワイヤレスイヤホンの「Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011」を購入しました。
どうせ音質が悪いんだろうなーっと敬遠していましたが、思った以上に良かったです。
音質以上に、骨伝導ワイヤレスイヤホンの1番の良さは、耳を塞がないので、環境音を聴くことが出来ること。
ウォーキングや自転車に乗っているときに、車の音に気付けるので、轢かれてしまうこともないし、部屋で作業をしていても妻の声を聴くことも出来るので、かなり重宝しています。
もっと早く使えば良かった。
この記事では、実際に使って良かった点と残念だった点をレビューしていきます。骨伝導ワイヤレスイヤホンってどうなんだろう?と思っている方の参考になれば嬉しい。
- 耳を塞がないで環境音が聴ける
- フィット感が良い
- 思った以上に音質は良かった
- 専用の充電器を使って充電をする
- バッテーリー持ちが心配(8時間)
- 全体的バランス:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011 フォトレビュー
特徴とスペック
スペック | |
---|---|
スピーカータイプ | 骨伝導 |
Bluetooth | 5.0 |
スピーカーインピーダンス | 8.5Ω±20% |
通信距離 | 最大10m |
連続再生時間 | 最大8時間 |
待機時間 | 最大10日間 |
充電時間 | 約2時間 |
バッテリー容量 | 145mAh |
防水防塵 | IP67 |
重さ | 約26g |
Bluetooth 5.0に対応しているので、音は途切れにくいし、防水仕様だから運動時の汗を気にする必要もありません。
重量も26gと軽いのもグッド!
連続再生時間が8時間しかないのが気になるところだけど。
外観とパッケージ内容
- イヤホン本体
- マグネット充電ケーブル × 2
- シリコンポーチ
- 耳栓
- 説明書
- 保証書(2年保証)
専用の充電ケーブルでしか充電が出来ないので、2つ付属しているのは嬉しい。1つは外出用に持ち歩いているので、充電が切れそうになったらモバイルバッテリーで充電しています。
音楽などに集中して聴きたいときは、耳栓をすると鮮明に聴くことが出来るので、誰にも邪魔されたくないときはおすすめ。
持ち運び用に、シリコン製のポーチが付いているんだけど、ホコリが付きやすくて、なんだかなーと残念な気持ちになっています。質感はグッド。
イヤホン本体の素材もシリコン製なのかな?肌触りも良いので、装着していても気持ちが良いです。
ただ、ホコリが付きやすいので、定期的に払う必要があります。
右側の方には、充電端子と音量調整ボタンがあり、電源ボタンは、音量調整ボタンの+と兼用になっていて、長押しで電源のオンオフが出来ます。
「Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011」は、専用の充電器で充電することになります。
サイズの小さい端子を使っているので、持ち運びやすいのは嬉しい、USB – Cに対応してくれたらもっと嬉しかったです。
メガネにも干渉しない
常時メガネをかけているの、メガネに干渉しないのは嬉しい。
正確には、少しは接触はしているが、メガネの位置がズレたりすることもないので、ストレスなく使うことが出来ます。
「Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011」の上に、メガネが乗っている感じ。
気持ちの良いフィット感が最高
耳の穴に入れないからズレるのでは?と思ってしまが、良い感じにフィットし、ズレることもありません。
ジョギングやサイクリングといった大きな動作を伴う運動でもズレることもなかったので、音楽を聴きながら快適に運動をすることが出来ました。
シリコン製?で柔らかく、耳に接触する部分も痛くないし、締め付けるような圧迫感もありません。
しかも26gしかないので、付けていることを忘れてしまうぐらい、自然なつけ心地が最高。
ペアリングにスムーズで簡単
ペアリングも、普段使っているワイヤレスイヤホンと同じように進めめていきます。1度、ペアリングしてしまえば、途切れることもなく使うことが出来ます。
各スマホでの設定は以下の通り。
「設定」→「機器接続」→「新しい機器とペア設定する」→「Aeropex by Aftershokz」と進めるとペアリングが出来ます。
「設定」→「Bluetooth」→「Aeropex by Aftershokz」と進めるとペアリングが出来ます。
Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011の音質
- 全体的バランス:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
「Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011」の音質は、パソコンに搭載されているスピーカーに近い感じの音質です。
オープン型のイヤホンみたいに、耳の穴に入っていない状態で使うので、音が散らばってしまうため、良い音質ではありません。
とはいっても、中音〜高音域に関しては、思った以上に音場もあり、良い音を出してくれます。
特に女性ボーカルのクリアな伸びのあるクリアな声を楽しむことが出来ます。
曲によっては、音割れしてしまうこともあるので注意が必要ですが。
低音域は、パソコンのスピーカーの様な音質なので、期待してはいけません。バンド系だと、ドラムのバスドラやベース音も拾ってくれないし、スカスカで臨場感はなく物足りないです。
「Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011」に、音質を求めるのは間違っていて、使う目的としては、耳の穴を塞がないで環境音を聞き取りながら音楽を楽しむことだからです。
良い音質で音楽を楽しむイヤホンとはコンセプトが違うのです。
良い音質を楽しみたいなら、密閉型のイヤホンか「 LinkBuds WF-L900」を選ぶと幸せになれます。
動画の声の遅延や音切れもない
「Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011」は、Bluetooth 5.0に対応しており、動画を観ていても、声が遅延したり、途切れたりすることないので繋がりやすさはバツグン。
ワイヤレスイヤホンは、遅延しやすいので、安定して繋がるのは嬉しいですね。
音漏れは音量に注意!
骨伝導ワイヤレスイヤホンは、オープン型のイヤホンと似ているので、音量によっては音漏れしてしまいます。
満員電車とかで、人との距離が近いと、音楽のシャカシャカ音は聞こえてしまうかも。
とはいっても音量を上げすぎなければ、静かなカフェや図書館でも気兼ねなく使うことが出来ます。
動画に、小さい音量からマックスまで上げた音量を撮影しているので、参考にしてみてくださいね。
Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011の残念なところ
- 専用の充電器を使って充電をする
- バッテーリー持ちが心配(8時間)
良いところもあれば、ちょっと残念だったところもあるので、参考にしてみてくださいね。
専用の充電器を使って充電をする
「Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011」は、専用の充電器でないと充電することが出来ません。
防水対応にするためには、特殊な端子にするしかなかったと思うけど、USB – Cに対応してくれたら、ケーブルを統一出来て嬉しかったです。
バッテーリー持ちが心配(8時間)
普段、20時間以上は使える、完全ワイヤレスイヤホンを使っていたので、「Aftershokz AEROPEX AFT-EP-000011」のバッテーリー容量は少なく感じてしまいます。
8時間ぶっ通しで使うことはないが、3〜4時間使うとバッテーリー残量が気になってしまい、使ったら充電しないといけないです。
バッテーリー切れになったら、専用の充電器でしか充電出来ないので、常にバッテーリーは満タンにしておきたいところ。
とはいっても、2つも充電器が付属しているので、外出用にリュックに忍ばせておけば、モバイルバッテーリーで充電すれば良いだけのことですが。
さいごに:環境音を聴きながら音楽も聴ける最高
骨伝導ワイヤレスイヤホンは、音質が悪いだろう。という理由でずっと敬遠してきましたが、実際に使ってみると、かなり使い勝手の良いイヤホン。
運動するときや自転車に乗るときにも環境音を聞きながら、音楽を楽しめるのはお気に入り。
耳を塞ぎたくないけど、音楽も楽しみたい方は、骨伝導ワイヤレスイヤホンはおすすめ。
- 全体的バランス:
- 高音域:
- 中音域:
- 低音域:
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