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イヤホンジャックがなくても安心! Lightning(ライトニング)に対応したイヤホンが便利だった。Linner ノイズキャンセリング NC21【レビュー】
※Linner様よりサンプル提供
今回は、iPhoneやiPad ProのLightningに対応のノイズキャンセリングイヤホン NC21を提供して頂いたので、特徴や使用感などを書いていきたいと思います。
最近のiPhoneやiPad Proはイヤホンジャックが廃止になってしまったので、Lightningに対応しているのは嬉しい。有線イヤホンなので音が飛ぶ心配もないのが安心して音楽を楽しめます。
結果からお伝えすると、低音を重視する方は、物足りないですが、J-POPやVocaloidなどのデジタル音を聴くには十分楽しめるイヤホンとなっています。
Linner ライトニング イヤホン ノイズキャンセリング NC21
特徴
- Apple社の正規MFI認証
- Lightning対応(iPhone7以降)
- iPhone、iPad Proしか使えない
- ノイズキャンセリング対応(充電要らず)
- マイク付きリモコンでハンズフリー通話が可能
- 防水対応(IPX4)で運動にも最適
- カラーバリエーションも豊富(ブラック、グレー、ローズゴールド)
Apple社の正規MFI認証なので、安心してiPhoneやiPad Proに使えるのが良い。
防水にも対応しているので、運動しながら音楽を楽しめるのも嬉しいポイント。ノイズキャンセリングにも対応しているので、通勤通学しているときにも電車の中にノイズに悩まされることもなく自分の世界を楽しめます。
カラーバリエーションも豊富なので、手持ちのiPhoneに合わせるのもいいかも。
NC21 フォトレビュー
化粧箱は白を基調とされていて、梱包もしっかりされています。
カラーは、ブラック。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- 収納ポーチ
- 予備のイヤーピース、イヤーフック
- 説明書
パッケージ内容は至ってシンプル。
Lightningに対応
iPhone 7以降の端末になってしまいますが、Lightningに対応したイヤホンとなっています。
iPhone 7からイヤホンジャックが廃止になってしまったので、iPhoneで音楽を聴くには、Lightning変換端子を使う、またはBluetooth対応のイヤホンかLightning対応のイヤホンを使うしかありません。
Bluetoothだと電波の状態によっては、音が飛んだり、ノイズが入ったりするので、安心して音楽を楽しみたいなら有線のイヤホンを使った方が楽しめます。
因みに、Lightning対応の機種なら、どのiPhoneやiPad Proでも使うことが出来ます。
NC21はカナル型イヤホン
個人的には、カナル型のイヤホンの方が耳にフィットするので落下してしまう心配も少ないので好きです。音漏れも少ないので周りの方も気にせず楽しめる。
マルチ機能ボタンで出来ること
- ノイズキャンセリングモードの切り替え
- 一時停止(MFBを1回押す)
- 曲送り(MFBを2回押す)
- 前の曲へ戻る(MFBを3回押す)
- 通話に応答する(MFBを1回押す)
- 着信を拒否する(MFBを2秒間長押し)
- Seriを起動(MFBを長押し)
- + – ボタンで音量調整
Seriも起動出来るのが嬉しい。音声で調べ物するのって意外と便利なので、重宝しています。音楽を聴きながらふとした瞬間に調べ物が出来るのはGood。
リモコンも小さいので、重さを感じることはありません。
マイクも付いているのでハンズフリーで通話も可能
もちろんマイクも付いているので、電話がかかってきてもハンズフリーで通話をすることも出来ます。しっかりと聞き取ってくれるので遅延することもありませんでした。
予備のイヤピース、イヤーフックも付いている
サイズ違いのイヤピースなどが付いているので、自分の耳に合わせて使うことが出来ます。こういうのって地味に嬉しい。
使ってみての音質や使い勝手の感想
ぼくは、iPhoneを持っていないので、2017年に発売されたiPad Pro10.5で試してみました。
バンド系の音楽を好んで聴くのですが、低音領域はあまり拾ってくれないので物足りなさがあります。バンド系は低音が命なのです。ドラムやベースの音があって迫力や音の厚みを感じることが出来ます。
J-POPやテクノ系、Vocaloidといったデジタル系の音はクリアに聴くことが出来るので、かなり良いです。1万以上のイヤホンと比較すると物足りなさを感じてしまうけど、値段相応といったところでしょうか。
ノイズキャンセリングに関しては、MFBでノイズキャンセリングをオンにしていると、きちんと起動しているので、周りのノイズをカットしていることは感じることは出来ます。
このノイズキャンセリングイヤホンは、iPhone本体から電力を供給してノイズキャンセリングを起動しているので、充電要らずで使うことが出来ます。バッテリー切れの心配がないのは良い。
今回は、iPad Proで試してみましたが、極端にバッテリー消費が激しいとかは感じませんでした。
音質が気になる方は、Linnerが提供している無料アプリ「Linner Go」をダウンロードして使うことで好みの音質に調整することが出来ます。イコライザー的な感じのアプリ。
イヤホンをiPhoneやiPad Proに接続すれば、自動で認識するので、一度の設定だけで済みます。
さいごに:お値段の割にはパフォーマンスは十分
約6,000円で購入出来るLightning対応でノイズキャンセリングのイヤホンとしてはコスパは良い。ただ、あまりにも高望みしすぎて購入してしまうと物足りなさを感じてしまうので注意が必要。
音質を拘るなら、ちょっと高級なモノを選ぶことをオススメします。
コスパで重視で見るなら、オススメできるイヤホン。