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レビュー INSTAX SQUARE Link:真四角は美しい!miniよりも迫力あっていいぞ
以前「INSTAX mini Link 2」を購入したが、もっと大きなサイズで写真を楽しみたい!ということで「INSTAX SQUARE Link」を購入しました。
miniはminiの良さがあるが、真四角のSQUAREに写真が収まるのが見ていて気持ちが良いし、大きな写真なので飾っても見やすいのが良いですよ。
すっかりチェキにハマってしまい、スマホで撮る写真もスクウェア(1:1)で撮るようになってしまいました。
チェキSQUAREは、いいぞ。
この記事では、作例を踏まえ実際に使って良かった点と残念な点をレビューしていきます。
- 真四角プリントが楽しい
- 大きなサイズでプリント出来る
- デジタル写真をフィルムプリント出来る
- やっぱり白飛びが気になる
INSTAX SQUARE Link フォトレビュー
特徴
「INSTAX SQUARE Link」の最大の特徴は、スマホに保存されている写真や画像であればなんでもチェキプリントが出来ることです。
専用アプリを使えば、テキストやスタンプ、モノクロモード、セピアモード、明るさ、彩度、コントラストなどを調整することが出来ます。
もっといえば、自分で描いた絵やテキストを抜き出して、写真と一緒にプリントすることが出来ます。
気軽にプリントを楽しみたい方には最適なプリンターだと思っています。
外観デザインとパッケージ内容
- 本体
- 充電ケーブル(USB-A)
- 説明書
- 保証書
パッケージ内容は至ってシンプルです。
instax mini Link2と違うところはUSB-Cケーブルが付いているということ。
今回は、ミッドナイトグリーンを購入しました。INSTAX mini Link 2がホワイトだったのでミッドナイトグリーンです。
良く見ると波打っているデザインになっており、中央のinstaxと印字されているのが電源ボタンになります。
チェキが出てくる口になります。そこまで大きくありませんね。
下面の方は、型番が印字されています。
左面は、特になにもありません。
右側には充電ポートがあります。
チェキフィルムを入れるには、本体側とフィルム側の黄色の線を合わせて入れ込みます。これで完璧。
立たせるとこんな感じ。スッとスタイリッシュでどこに置いても邪魔になりません。
INSTAX mini Link 2と並べると、INSTAX SQUARE Linkの方がちょっとだけ背が高いですね。ちょっとだけ。
チェキフィルムを出すところを比較するとこんな感じ。やっぱりINSTAX SQUARE Linkの方がサイズは大きいですね。
実際に使ってみての感想
miniよりもダイナミックな写真が楽しめる
「INSTAX SQUARE Link」の良さは何と言っても大きいサイズのSQUAREで写真をチェキプリントが出来ることです。
miniもチェキらしいサイズで良いけど、写真鑑賞という面ではちょっと物足りなさを感じてしまっていました。
下記の同じ写真でminiとSQUAREサイズを比較してみると一目瞭然でSQUAREサイズの方が大きくて迫力がおります。
どちらが正解という訳ではないが、自分の好みや用途に合わせて選べたら良いかなと思います。
デジタル写真がフィルム写真に出来る
miniでも書いたかいが、綺麗すぎるデジタル写真を柔らかい雰囲気にしてくれるフィルムプリントは、思い出を残すのに最適なプリント方法です。
淡く優しくチェキプリントされた、曖昧な思い出が、数ヶ月後、数年後に見返したときに強く懐かしさを感じさせてくれます。
スマホやタブレット、パソコンのディスプレイで写真を楽しむのも良いけど、やっぱり写真はプリントした方が良いですよ。
スマホで撮った写真やデジタルカメラで撮った写真もプリントすることが出来ます。
アルバムとしてまとめておくと可愛いですよ。SQUARE型のアルバムになっているので、サイズも小さくて場所もそこまで撮りません。
あああ、SQUARE可愛い。
本格的に、真四角の写真を楽しみたいならPolaroid SX-70もおすすめです。雰囲気の良い写真が楽しめます。
チェキプリントは、写真もすごく良いけど、出てくる瞬間もドキドキワクワクして楽しいですよ。スマホで撮って終わり!では味わえない体験ですよね。
今日もチェキってる!毎回出てくるときがドキワク#instaxsquare #INSTAX pic.twitter.com/M1hdFbrqCy
— 🇺 (@Nekosato333) July 28, 2023
いつでもどこでもプリントが楽しめる
「INSTAX SQUARE Link」のサイズもコンパクトだし、重さも237gとちょっと重いスマホ1台分ぐらいなので、持ち運びも苦になりません。
家族や友人ともペアリングすれば、誰でも簡単にプリントすることが出来るのも良いですよ。
専用のINSTAX SQUARE LINKというアプリを使う必要があるが、複雑な登録なしで気軽に使えるアプリです。
- iOS:INSTAX SQUARE LINK
- Android:INSTAX SQUARE LINK
USB-Cに対応している
「INSTAX SQUARE Link」はUSB-Cに対応しています。なぜか、instax mini Link2は非対応だったのに不思議ですよね。
USB-Cに対応しているので、余分なケーブルを足さなくても気軽に持ち運ぶことが出来ます。全てのデバイスはUSB-Cに対応すべきですね。
INSTAX SQUARE Linkの残念な点
やっぱり白飛びが気になる
miniを使っていたときも気になっていたが、やっぱりチェキらしい白飛びがあります。これはこれで良いけど、作品として残したいと考えると気になってしまうかもしれません。
以下の写真は、「INSTAX mini Link 2」のinstax Natural Modeで、プリントしたものだが、肌が白くなっているのが分かると思います。写真にもよるが人の肌は白飛びしやすいです。
設定でinstax Rich Modeにすれば、白飛びが抑えられており、柔らかい印象になります。
私は、カラープリントのときはinstax Rich Modeで、モノクロプリントのときは、instax Natural Modeを使っています。これは好みなので、いろいろ試してみると面白いです。
さいごに:こんな方におすすめ
- 四角い写真が好きな方
- デジタル写真をフィルムプリントしたい方
- 気軽にプリントしたい方
「INSTAX SQUARE Link」で写真をプリントするようになりさらに写真を撮るのが楽しくなりました。
デジタル写真をフィルムの雰囲気でプリントを楽しみたい方にはおすすめです。
それでは、良い写真ライフを!
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