\スマホ料金が2,970円に/
docomo・au・SoftBankはスマホレンタル屋さんとして上手く使おう!一括より分割払いがお得
ahamoやpovo、LINEMO、楽天モバイルといった格安プランが出てからは、docomo・au・SoftBank(以下:大手キャリア)で回線契約をすることがなくりました。
それもそのはず、ahamoやpovo、LINEMO、楽天モバイルといった通信速度も安定していて、格安プランがあるのに、わざわざ高いところで契約する方は少ないと思う。楽天モバイルが通信速度が安定しているかは置いといて…
私もahamoを契約していて、SIMフリー端末をApple StoreやGoogleストアで購入することが多いです。大手キャリアだと割高なので、スマホを購入するお店ではないと思っています。
しかし、そんな大手キャリアも分割払いシステムを上手く使い、スマホレンタル屋さんとして使えば、新しいスマホを買い換えることが出来ます。
この記事では、なぜ、大手キャリアはスマホレンタル屋さんとして使った方が良いのかを書いていきます。
各社の分割払いシステムを上手く使う
- docomo:いつでもカエドキプログラム
- au:スマホトクするプログラム
- Softbank:新トクするサポート
- 回線契約がなくてもOK
結論から先に書くと、各社の分割払いシステムを上手く使おう!とういうことです。
大手キャリアには、スマホ本体料金を2年支払い、スマホを返却すれば残金がなしになるシステムがあります。これを上手く使います。もちろん、回線契約しなくても良いし、違約金などもありません。
今回は、docomoのいつでもカエドキプログラムを例に上げて説明していきます。
早速、iPhone 13 Pro(1TB)を取り扱っているdocomoとApple Storeの価格で考えてみましょう。docomoは、新規契約やのりかえ(MNP)で価格が変わるので、今回は新規契約の一括払いの価格です。
- docomo:226,512円
- Apple Store:182,784円
docomoとApple Storeでは、43,712円の差が出てしまいます。これだけ見ても大手キャリアでスマホを契約するのは高いです。
予算が許せば、Apple Storeで購入すれば良いが、スマホとしては、一括払いをするのに気が引けてしまいますよね。
そこで、docomoの分割払いを上手く使います。
docomoには、いつでもカエドキプログラムがあり、Apple Storeにも分割払いをすることが出来ます。以下が分割払いしたときの料金になります。
- docomo:5,027円 × 23回(120, 648円)
- Apple Store:7,616円 × 24回(182,784円)
支払い回数や大手キャリア特有の値段の差があるので、分割払いが安い!とは言えないが、2年間だけ使う前提であればいつでもカエドキプログラムの方が断然安いです。
トータルで、docomoの方が62,136円もスマホ本体の料金を安く出来るし、スマホをdocomoに返却すれば、残金の支払いが不要になります。
返却は早ければ早いほど、早期利用特典で安くなります。そう、12ヶ月でも返却することが出来るのです。
いつでもカエドキプログラムは、新しいスマホに定期的に乗り換える方には、すごく良いサービスだと思う。2年以上使うことが想定される方は、Apple Storeで購入した方が確実にお得ですが。
以下の画像は、iPhone 13 Pro(1TB)の料金支払いの画像ではないが、105,500円のスマホを12ヶ月で返却したときの料金支払いのシュミレーションになります。参考にするとイメージしやすいと思います。
自分の負担額が約半額で済むのはすごく嬉しいですね。
ちなみに、私もGalaxy Z Fold3 5Gをdocomoのいつでもカエドキプログラムで購入しています。
一括支払いをしたら237,600円もかかるが、いつでもカエドキプログラムなら6,198円 × 23回の合計142,560円ですみます。2年間で、この金額ならまだ購入しても良いかなって思いますよね。(冷静に考えると高いけど)
なので、スマホをレンタルするという考えの元で、いつでもカエドキプログラムをするなら、最新のスマホをかなりお得に使うことが出来ます。
docomoの公式動画でも分かりやすく説明しているので、確認してみてくださいね。
初期費用も抑えられるし、最新機種を使っていきたい方には良いサービス
各社の分割払いの注意点
ここでは、いつでもカエドキプログラムの注意点を挙げます。
各社、条件や注意点が違うのでチェックしてみてください。
- docomo:いつでもカエドキプログラム
- au:スマホトクするプログラム
- Softbank:新トクするサポート
- 回線契約がなくてもOK
故障していると最大22,000円かかる
- 筐体が破損している
- 電源が入らない
- 液晶表示に異常がある
- タッチパネルの動作不良
- カメラや音声、各種ボタンなどの機能が正常に作動しない
- SIMトレイが不足または破損している
- 初期化されていない
- 改造などによりメーカー保証の対象外
- ネットワーク利用制限がかかっている
- 基板が断裂している
返却するための条件があるので注意が必要です。
上記に挙げていることは、当たり前のことなので、大事に使っていれば問題ないことばかりですが、故障していると、最大22,000円の費用がかかってしまいます。
より安全に使いたいなら、ケータイ補償サービスに入っていると良いですね。
ケータイ補償サービスに入っていると、故障していても2,200円ですみます。
24回払いのみ適応される
docomoのいつでもカエドキプログラムの適応は24回払いのみとなっています。
一括支払いやいつでもカエドキプログラムの途中で一括支払いをするとプログラムが適応されなくなってしまうので注意が必要です。
プログラムに加入したら、そのまま分割で支払いを続けましょう。
大手キャリアの端末料金は高い
iPhoneに限っては、Apple Storeよりも大手キャリアで販売しているiPhoneは高めの値段になっているので、注意が必要です。
上記でも述べたが、いつでもカエドキプログラムの23回目まで支払い、返却すれば、Apple Storeで購入するよりも安く使うことが出来ます。
自分の物にならない
いつでもカエドキプログラムを使うと「返却」しないといけないので、自分の物にはならないし、所有欲を満たされにくいところです。
個人的には、2年も使えば満足出来るので問題はないが、コレクションとして手元に置きたい方には満足感の低いサービスかもしれません。もちろん、全額支払えば返却しなくてもすみます。
実際に、Galaxy Z Fold3を21ヶ月使い返却してみました。
「いつでもカエドキプログラムを利用してスマホを返却した。ahamo契約者は注意点もあり」では、返却の手順や注意点、中古で売った方がお得だったのかを返却時の中古の相場とも比較して書いています。
さいごに:こんな方におすすめ
- スマホを2年以内に買い替えする方
- スマホ本体の初期費用を安くしたい方
- スマホを返却しても問題ない方
スマホを2年以内に買い替えする方は、各社の分割払いプログラムを上手く使えば、初期費用を上手く抑えられるし、最新のスマホを使うことが出来ます。
長く使いたい方は、一括支払いの方が安くなる場合もあるので、よく検討してからにしましょう。
これから最新機種は、このプログラムを上手く使おうと思います。
- docomo:いつでもカエドキプログラム
- au:スマホトクするプログラム
- Softbank:新トクするサポート
- 回線契約がなくてもOK
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