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【レビュー HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ SHT-AL09】電子書籍や動画を楽しめる最適なタブレット!
「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ SHT-AL09(LTEモデル)」を購入しました。
購入した理由は、iPad Pro 10.5(以下 iPad Pro)インチでは、雑誌やマンガを読むには、重くて大きくて読みにくかったからです。
iPad Proの画面は、大きくて視認性は良いんだけど、情報量が多くて目が疲れてしまうんですよね。
「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」は、8.4インチなので、電子書籍や動画を楽しむには最適な大きさで、320gと軽いく持ち運びにも便利です。
しかも動作もサクサクとスムーズで快適です。
数あるAndroidタブレット端末の中でも、「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」を選んだ理由は、以下の4つです。
- 8.4インチで持ち運びやすい
- LTE対応している
- USB Type-Cに対応している
- HD再生が出来る端末
この記事では、上記に挙げた4つの項目を踏まえん柄、実際に使って良かった点と残念だった点をレビューしていきます。
- コンパクトだから気軽に電子書籍と動画が楽しめる
- Amazon プライムビデオがHDで楽しめる
- USB Type-C対応だからケーブルを統一できる
- SIMフリーだから格安SIMを使うことが出来る
- IPSパネルだからテカリがある
- カメラの出っ張りが大きい
- ちょっとお値段が高いかも
HUAWEI MediaPad M5 SHT-AL09 フォトレビュー
スペック
スペック(LTEモデル) | |
OS | Android 8.0 |
CPU | Kirin960 オクタコア |
ディスプレイ | 約8.4インチ, WQXGA (2560 x 1600), IPS |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB |
カメラ |
メインカメラ: 1300万画素(位相差AF) インカメラ: 800万画素 (FF) |
バッテリー | 5100 mAh |
USB端子 | USB Type C |
カラー | スペースグレイ |
重さ | 320g |
値段 | 44,700円(Amazonより) |
現在のAndroid OSバージョンは、インストールし「9 Pie」になっています。
最近の端末は、USB Type-Cが主流になっているので、「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」もUSB Type-Cに対応しているのはすごく嬉しい。
画面はIPS液晶なので、発色などもすごく良く、ドット感も感じないので目に優しいのもポイントです。
パッケージ内容
- タブレット本体
- アダプタ
- SIMピン
- ヘッドホンジャック変換アダプタ
- USB Type-Cケーブル
- 説明書
- フリーケース
「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」には、ヘッドホンジャックは非搭載なので、ヘッドホンジャック変換アダプタが付属しています。
音楽や動画を有線のイヤホンやヘッドホンで楽しみたい方には、すごく嬉しい付属品となっていますね。
ぼくは、完全ワイヤレスイヤホンが大好きなので、外出先で動画を観るときは、完全ワイヤレスイヤホンを使って楽しんでいます。
Apple製品に負けず劣らずの高級感
カラーは、スペースグレイしかないが、iPad Proを意識したデザインになっています。
今までiPadを使っていた方やこれから「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」を使う方も満足出来るデザイン。
背面には、「HUAWEI」とだけシンプルに印字されています。
ボタンなどの配置はちょっとクセがある
右側面には、「電源ボタン」と「音量調整ボタン」があります。
この配置はiPad Proと似ているが、なぜか、押し間違などがあって、ちょっと使いづらさはあります。
電源ボタンは上にするか、どちらかの側面に分けるとか工夫があると嬉しかったです。
左側面には、SIMトレーがあります。
デュアルスピーカーだから良い音で音楽や映画が楽しめる
上下に、スピーカーが2つあるので、タブレットとは思えないほどの良い音が楽しめます。
iPad Proだと、高音域は音割れとか、全体を通して音は軽く感じていたけど、「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」なら、ハイレゾオーディオにも対応しているので、臨場感のある音が楽しめるのがポイント。
ベゼルが狭いから8.4インチでも楽しめる
8.4インチは正直なところ、iPad Pro 10.5と大きさを比較すると、物足りなさを感じてしまいます。
しかし、「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」は、ベゼルが狭くて、画面の占有率が82%と高いでの、8.4インチでもワイド感を楽しむことが出来ます。
片手でも持つことが出来るサイズ感が良い
「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」なら余裕を持って片手で持つことが出来ます。
8.4インチなら電車に乗っているときでも、気軽に出せる大きさだし、荷物を持ちながらでも片手で持つことが出来るのは最大のメリット。
USB Type-Cで急速充電にも対応している
「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」を購入した理由のひとつでもある、USB Type-Cが対応しているのはすごくありがたい。
手持ちのガジェット関係が、USB Type-Cに対応しているモノが増えてきたのもあり、充電ケーブルを統一出来るのは嬉しい。外出時の荷物が少なくなります。
急速充電対応にも対応しているので、約1.9時間でフル充電にすることが出来ます。
LTE対応(SIMフリー)だからUQモバイルを使うことが出来る
「UQモバイル」のバンドは、「1」「11」「18」「26」「28」となっていて、「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」でも対応しています。
FDD-LTE:Band 1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26
TDD-LTE:Band 34 / 38 / 39 / 40 / 41
W-CDMA:Band 1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19
GSM:850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
UQモバイルのSIMを入れて、「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント」と進むと「UQモバイル」があるので、タップすると使えるようになります。
外出先でもWi-Fi環境を気にせずに使うことが出来るのは、LTE対応のSIMフリー端末の特権。
いつでも動画や電子書籍のダウンロードも出来るのが嬉しい。
ケースカバーも付属しているのもグッド!
ケースカバーの素材は、プラスチック?のような感じで、決して高級感はありません。
ですが、「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」を保護してくれるには、十分な強度を持っているので、持ち運びするときに安心です。
ピッタリと装着してくれ、電源ボタンや音量調整ボタンが押しにくいといったことはありません。
結構、しっかりとしているので、しばらくこのケースを使っていきたいと思います。
出っ張っているカメラ部分もしっかりと保護してくれるので、傷つく心配がないのは嬉しいポイント。
簡易的にスタンドとしても使うことが出来るので、電子書籍や動画を見るときに便利。
8.4インチとコンパクトだから狭いスペースのカフェなどでも大活躍です。
iPad Pro 10.5とHUAWEI MediaPad M58.4インチの比較レビュー
「iPad Pro 10.5」と「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」と比較すると大きさの違いが分かると思います。
わずか、2.1インチの差ですが、iPad Proの方がかなり大きく感じる。
発色の方もRetinaディスプレイに負けず劣らずで、すごく綺麗なので、不満点はありません。
雑誌も問題なく楽しめる
横で表示しても、表示できる情報量はiPad Proと変わりありません。
文字の表示はiPad Proの方が大きくて、「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」の方は小さくなってしまいますが、拡大するほど読めない訳ではありません。
縦で表示すると、HUAWEI Media M5 8.4インチの方が、ギュッと圧縮されたようになっていて、余白も広いです。
8.4インチとコンパクトで、手に持つことが出来るので、ストレスなく読むことが出来ます。読みづらいところは拡大しながら読んでいます。
マンガは端が途切れてしまうこともあり
マンガは作品によっては、端が途切れてしまうこともあります。
横表示の写真では、「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」の左上の部分が余白少なく、途切れてしまっています。
しっかりと作品を楽しみたい方は気になってしまうかもしれないが、個人的には字が読めて内容が理解できれば良いので気になりません。
縦表示にするとHUAWEI MediaPad M5 8.4インチの方が余白が狭いですが、字の方は適度の大きさなので読みやすいです。
Amazon プライムビデオをHD再生出来るのが最大の魅力
「Amazon プライムビデオ」のHD再生がしたくて「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」を購入した最大の理由。
ちなみに、Amazon プライムビデオの画質は視聴するデバイスによって違います。
理由は、プライムビデオの再生には、WidevineというDRMが使われており、HD再生にはSecurity Level L1が必要になるから。
なので、Security Level L1に対応しているデバイスを選ぶことで、Android端末でもHD再生が楽しめるのです。対応してるデバイスが「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」。
対応機種 | プライムビデオ配信画質 |
Android端末 | SDのみ |
iOS | SD、HD(ダウンロードはSDのみ) |
PC | SD、HD |
Fireタブレット | SD、HD |
Fire TV | SD、HD、UHD |
その他ゲーム機、テレビ | 機種による |
- SD(標準画質):720 × 480(DVDと同等)
- HD(ハイビジョン):1280 × 720
- フルHD(フルハイビジョン):1980 × 1080(ブルーレイと同等)
- 4K:3840 × 2160
HUAWEI MediaPad M5は8.4インチだけど、程よい大きさで視認性や発色も良く、洋画の字幕再生でも読みづらさはなく楽しむことが出来ます。
ベゼルも狭く、画面の占有率も多いので、iPad Pro 10.5と変わらず観ることが出来ています。
HUAWEI MediaPad M5 SHT-AL09(LTEモデル)の残念な点
- 画面のテカリがある
- カメラの出っ張りが大きい
- ちょっとお値段が高いかも
1つ目は、どのタブレットにも言えることかもしれないが、画面はテカリがあるので、気になってしまいます。明るいところだと、光が反射してマンガや雑誌、動画は見ずらいです。
反射防止のための保護フィルムは必要なので、購入しました。
2つ目は、カメラが2mm程度、出っ張っているので、カメラを下にして置くと傷が付いてしまう可能性があります。裸で使いたい方からすると、残念な点かもしれません。
ぼくは、カメラに傷をつけたくないので、付属しているケースで大切に保護して使っていきます。
3つ目は、Androidタブレットにしては高いということ。iPadシリーズ比べるとかなり安い。
格安タブレットを探せば、1万程度で購入することも出来ますが、Amazon プライムビデオがHD再生することが出来ることやSIMフリーで使えることを考えると妥当かと思います。
HUAWEI MediaPad M58.4インチを選ぶメリットとしては、USB TypeーCに対応していることはかなり大きいポイントです。
LTE版
Wi-Fi版
さいごに:気軽に持ち運びして娯楽コンテンツを楽しめるようになった
- Amazon プライムビデオをHD再生したい
- 片手で持てるタブレットを探している
- LTE対応のSIMフリータブレットを使いたい
- USB Type-C対応のタブレットを探している
「HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ」を購入してからは、手軽に電子書籍や動画を楽しめるようになりました。
なによりiPad Proよりもコンパクトで軽いし、片手で持つことが出来るのが良い。
LTE対応のSIMフリー端末なので、格安SIMの「UQモバイル」にも対応しているので、外出先でも気軽にネットを楽しめるのが良いですね。
ストレスなく娯楽コンテンツを楽しみたい方にはおすすめのタブレットです。
LTE版
Wi-Fi版
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