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【レビュー】MacBook Pro 13インチ1.4GHz(2019)で大満足!画像・動画編集も快適!
今まで愛用していたMacBook 12インチ(2017)を手放して、新しくMacBook Pro 13インチ 1.4GHz(2019)を購入しました。
購入した理由は単純に、MacBook 12インチのスペックでは物足りなくなってきたからです。
「Lightroom」で写真の編集をするぐらいなら全然問題ないのですが、メモリが8GBしかないので、タブを複数開いたり、アプリも複数立ち上げたりのマルチタスクには弱かったからです。
MacBook Pro 13インチでスペックアップもしているので、かなり快適に作業をすることが出来ています。
この記事では、MacBook Pro 13インチ(2019)エントリモデルを使ってみて、良かった点と残念だった点を踏まえながら書いていきます。
- 大きい画面で作業効率が良い
- 重い作業もストレスなく出来る
- 持ち運びもしやすいサイズと重さ
- 重さ(1.37kg)を感じてしまう
- 重い作業をしていると発熱してしまう
MacBook Pro 13インチ(2019)1.4GHzモデル フォトレビュー
スペック
MacBook Pro 13インチ | 上位 | 下位 |
CPU | 第8世代 Intel Core i5-8279U 2.4GHz 4コア TDP 28W |
第8世代 Intel Core i5-8257U 1.4GHz 4コア TDP 15W |
GPU | Iris Plus Graphics 655(eDRAM 128MB) | Iris Plus Graphics 645(eDRAM 128MB) |
RAM | 8GB/16GB 2,133MHz LPDDR3 | |
Touch Bar | あり | |
USB-C(Thunderbolt3) | 4つ | 3つ |
価格 | ¥198,800〜 | ¥139,800〜 |
この記事でレビューしているのは、
- カラー:スペースグレイ
- CPU:第8世代Intel Core i5-8257U 1.4GHz 4コア TDP 15W
- メモリ:16GB
- ストレージ:128GB
- キーボード:US
- 重量:1.37kg
- 価格:¥174,744
上記のスペックで購入した理由は、母艦としてiMacを使っているので、MacBook Pro 13インチは持ち運び用として、サブとして使っていきたかったからです。
サブといっても、購入したMacBook Pro 13インチのスペックは申し分ないほどのスペック。
パッケージ内容
- MacBook Pro 13インチ本体
- 充電アダプタ
- USB-Cケーブル
- 説明書
MacBook 12インチと同じような白い箱に入っています。
Apple製品は、開ける瞬間がドキドキ・ワクワクで、いつもドニヤニヤしながら開けてしまいます。
起動前の薄っすらと見えるリンゴのロゴがなんとも愛おしくなる。
開いたらすぐにMacBook Pro 13インチは起動するようになっており、「ジャーン」という起動音は廃止になっています。
起動音が流れる時代からiMacを使っているから廃止になったのは寂しい気もします。
MacBook Pro 13インチは美しいボディとデザイン
Apple製品は、やっぱりカッコイイんですよね。
なんというか、他の製品にない高級感を醸し出していて、購入しただけですごく満足感がある魅惑の製品。
天板の滑らかなエッジもご飯が三杯は食べれそうなぐらい、すごく綺麗。
この綺麗さを保ちたくて使い終わったら、拭き上げています。
左側には、USB-Cポート(Thunderbolt3)が2つあります。
MacBook 12インチのときは、1つしかなかったので、拡張性がアップしました。
上位モデルには、USB-Cポートは4つも付いているが、同時に4つも使うことはないと思うので、2つあれば十分です。
右側には、オーディオジャックが付いているので、有線のイヤホンで音楽や映画を楽しみたい方には嬉しい。
美しいMacBook Pro 13インチのボディを傷つけたくないので、スリーブケースを購入しました。保護性やデザインも良いのですごく気に入ってます。
CPU Core i5 1.4GHzでも問題なく使える
MacBook Pro 13インチの中でもエントリーモデルなので、低スペックに位置します。
それでも、CPUは第8世代のCorei5で4コアになっているので、MacBook 12インチよりは快適に使うことも出来るし、MacBook Pro 13インチ(2018)の上位モデルよりもCPUの性能は上になっています。
4コアになったことによって、処理速度はかなりアップしていてストレスを感じることはありません。
MacBook Pro 13インチのスペックの数値をGeekbench Browserから引用してみました。
モデル | MacBook Pro 13インチ | ||
年式 | 2019 | 2018 | |
クラス | 上位 | 下位 | 上位 |
CPU | Core i5-8279U | Core i5-8257U | Core i5-8259U |
シングルスコア | 5593 | 4783 | 4649 |
マルチコア | 17638 | 17177 | 17217 |
2019年の下位モデルと2018年の上位モデルと比較しても、2019年の上位モデルの方がスペック的には上ということが分かりました。
しかも、2018年の上位モデル(198,800円)より、2019年の下位モデル(139,800円)の方が約6万も安く手に入れることが出来ます。
1.4GHzでもLightroomも動作はスムーズ
下記の動画は、SDからLightroomに66枚の写真を取り込みをしてみました。
思った以上に取り込み速度も速くて快適です。
下記の動画では、Lightroomから編集した写真をMacBook 13インチ本体に、保存するまでの時間を計測しています。
こちらは、25枚の写真を1分ちょっとで保存することが出来ています。
接続しているネット環境などによって、動作は変動してくることもあるので、動作が遅いときは自分のネット環境を見直してみましょう。
13インチは持ち運びにギリギリの大きさと重量感
- ディスプレイ:13インチ
- 重さ:1.37kg
今まで使っていたMacBook 12インチは920gなので、MacBook Pro 13インチ(2019)は1.37kgとちょっと重く感じてしまう。
数値だけを見ると、1kgを切っているMacBook 12インチはすごく持ち運びに適したパソコンだったということを実感しています。
とはいえ、持ち運ぶのはリュックに入れてが多いので、重さに関しては少しずつ慣れてくる思います。
iMacやMacBook Proでサブディスプレイを使いたいなら、ケーブル1本で繋げれる「CalDigit TS3 Plus」がおすすめ。
Touch Barはあってもなくても良い存在
MacBook Pro 13インチ(2019)のエントリーモデルにもTouch Barが搭載されました。Touch Barを使いたくない方からすると、ちょっと残念なモデルなのかもしれない。
と、ぼくも購入するまで思っていましたが、思った以上にTouch Barは使うことはありません。元々、ファンクションキーも多様することもないので、Touch Barはあってもなくても困ることはない。
まだ、Touch Barを使いこなせていないからだけど、Touch Barが使えるアプリが増えると便利になるかもしれないですね。
ファンクションキーを使いたければ、1番左下にある「fn」を押すことで、Touch Barにファンクションキーが表示させることが出来ます。
ただ、使う度に「fn」を押す手間があるので、めんどくさいと言えばめんどくさいのですが…
Touch IDは便利な存在
MacBook Pro 13インチ(2019)にもTouch IDが搭載されているので、ロック解除するのがすごく便利。
Apple Watchの自動解除ほどではないが、指を合わせるだけで画面のロック解除出来るのは便利なんですよね。iPhone 8みたいな感じ。
Touch Barなくして、Touch IDだけでも良かったのかなと…
トラックパッドは大きくて操作性バツグン
MacBook Pro 13インチ(2019)にして良い意味での誤算は、トラックパッドが大きくなったので、ジェスチャーといった操作性が良くなりました。
MacBook 12インチだと、ボディも小さくトラックパッドも小さかったので、ちょっと不便さはありましたが、MacBook Pro 13インチになってからは解消されました。
USキーボードの方がスッキリ見えてカッコイイ
キーボードをUSにしたのは、見た目がスッキリ見えるからです。
使い勝手の方は、英数/かなの切り替えが面倒なぐらいですが、「⌘英かな」というアプリをインストールすることで、JISキーボードのようにコマンドキーで切り替えが出来るようになります。
その他にも、JISキーボードよりもエンターボタンが小さいからはじめはは、押し間違いをしていました。
JISよりキーボードの配置がちょっとだけ違うのもあるので、JISばかり使っていた方は慣れが必要になります。
快適にタイピングがしたくて、「Majextand」を購入しました。自分の好みの高さに微調整が出来るのは、すごく便利ですね。
バッテリー持ちはすごくよく感じる
バッテリーの持ちは、ブログの記事作成や画像編集などを丸1日使っていても、20%程度は残るので、バッテリーの持ちは良く感じます。
モバイルバッテリーでも充電することも出来るので、バッテリーに関しては不満などはありません。
気になるところは、これから使いこんでいく中で、バッテリーのヘタり具合が気になるぐらいです。
MacBook 13インチ(2019)の残念な点
- 重さ(1.37kg)を感じてしまう
- 重い作業をしていると発熱してしまう
MacBook 13インチには、ファンが内蔵されているので、MacBook 12インチより重いのは当たり前。
しかし、MacBook 12インチに慣れてしまっていたので、どうしても重さは感じてしまいました。
とはいえ、重さはPro仕様ということを受け入れたら慣れると思います。
動画を観たり、画像編集後の書き出しをしたりしていると、発熱してしまう…休ませれば、平温に戻りますが、大丈夫かな?と思ってしまいます。
調べてみると結構、発熱している方も多いみたいです。
さいごに:MacBook 13インチ 1.4GHzモデル(2019)は最高の相棒になった
MacBook 12インチからMacBook 13インチ 1.4GHzモデル(2019)に乗り換えてからは、快適に記事や書類作成、画像編集もすることが出来ています。
外に持ち運ぶことも出来るギリギリの重さ(1.37kg)さだけど、快適に作業出来る環境を持ち出すことが出来ると思えば許容出来る最高のパソコン。
MacBook Airのスペックだと長く使っていけるか不安で選べなかかった方に、MacBook 13インチ 1.4GHzモデル(2019)はおすすめ。
動画編集はまだ試してみていないので、試し次第、追記していきます。
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