Kindle(NEW モデル)とKindle Paperwhite買うならどっち?容量が多い方が安心

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Kindle Paperwhite フロントライト

念願のフロントライトが、搭載されたKindle(NEW モデル)が、4月10日に発売されます。

今まで、フロントライトが搭載されていたのは、上位モデルの「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」だけでした。

Kindle(NEW モデル)に、フロントライトが付いたから買い!と思ってしまうが、違いがあるので、ちょっとだけまってください。

個人的には、フロントライトもあって、容量の多い「Kindle Paperwhite(8GB/32GB)」を購入した方が幸せになります。

その理由を踏まえながら、Kindle歴5年のぼくが、「Kindle(NEW モデル)」と「Kindle Paperwhite」を比較しながら説明していきます。

これから購入する方の参考になれば嬉しい。

目次

「Kindle(NEW モデル)」と「Kindle Paperwhite」を比較してみる

フロントライトは暗いところでも読みやすい
スクロールできます
Kindle(NEW モデル)Kindle Paperwhite
容量16GB8GB/32GB
解像度300ppi300ppi
フロントライトLED4個LED5個
フラットベゼル
防水機能
接続Wi-FiWi-Fiまたは無料4G
サイズ157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm167 mm x 116 mm x 8.18 mm
重さ158gWi-Fi:182g/無料 4G:191g
  1. 容量
  2. 防水機能
  3. フラットベゼル
  4. 接続方式

最大の違いは、上記に挙げた4つ。

Kindle(NEW モデル)は、Kindle Paperwhiteと比較すると、全体的にサイズは小さいです。

重さも174gと軽いので、ポケットやカバンの中に入れても気にならないレベル。

とはいっても、Kindle PaperwhiteもWi-Fiモデルは、182gしかないので、重さでは変わりありません。

上記に挙げた4つの違いをひとつずつ説明していきます。

Kindle(NEW モデル)

Kindle Paperwhite

Kindle端末の容量はすごく大事

電子書籍の容量(ファイルサイズ)と保存出来る冊数

  • Kindle(NEW モデル):16GB
  • Kindle Paperwhite:8GB/32GB

ぼくは今まで、4GBのKindle Paperwhiteを使っていましたが、電子書籍をたくさん買うので容量オーバーになってしまいました。

主に、漫画を買うことが多いんだけど、4GBだとあっという間にオーバーしてしまう。

ビジネス書なども買うことが多いから、おなさら、容量が足りなくなってしまいます。

ちなみに、4GBでも数千冊の本や漫画をダウンロードすることが出来るけど、ぼくは、漫画をたくさん読むのであっという間に容量を使い切ってしまいます…

各ジャンル、本などによって容量が違うので、下記の数値を参考にしてみてください。

電子書籍の容量

スクロールできます
ジャンルファイル容量の目安
漫画(コミック)50〜150MB
ライトノベル10〜30MB
小説1〜20MB
単行本5〜30MB
雑誌50〜300MB
写真集50〜300MB

上記の数値を元に、1GBでどれだけ保存できるのかをまとめてみました。

容量が大きい漫画などは、1GBだけでは、多くは保存は出来ませんね。

1GBで保存できる冊数

スクロールできます
ジャンル1GBで保存できる目安
漫画(コミック)7〜20冊
ライトノベル30〜100冊
小説50〜1000冊
単行本20〜200冊
雑誌3〜20冊
写真集3〜20冊

漫画などをたくさん読む方は、容量が大きいKindle端末を選ぶことで、いつでも好きな電子書籍を持ち歩いて読むことが出来ます。

読みたい本があってダウンロードしたいのに、容量不足で端末から削除しないと、ダウンロード出来ないなんてならないように。

しかし、正直なところ、Amazonで購入した電子書籍などは、無料でAmazonのクラウドに保存出来るので、Kindle端末の容量が少なくても問題はありません。

Amazonで購入した電子書籍の保存先が、Amazonのクラウドになっているので、Kindle端末から電子書籍を削除しても大丈夫です。いつでも再ダウンロードできます。

Kindle端末に保存して、いつでも読みたい本を持ち歩きたいなら、やはり端末の容量は多い方が安心出来ます。

ぼくはいつでも好きな漫画や本を読みたいので、「Kindle Paperwhite」の容量が多い32GBを購入しました。

好きな本をたくさん持ち歩きたい方やダウンロードする度に、Kindle端末から削除するのがめんどくさい方は、容量が多いKindle端末を選びましょう。

クラウドに保存してある電子書籍をダウンロードする場合は、Wi-Fiに繋ぐか4Gに繋がっていることが条件となります。もちろん、Kindle端末から電子書籍を削除してもクラウドに保存されているから、再ダウンロード出来ます。

防水機能があるとお風呂でも読める

新型Kindle Paperwhite(2018)

湯船に浸かりながら、本が読めることは最高!

たまに、湯船に長く浸かることがあるので、ビジネス書や漫画をゆっくり読んで疲れを癒やしています。ゆっくり本が読める時間があるのは、至福のとき。

妻も漫画大好きなので、Kindle端末を共有して湯船に浸かりながらKindle生活を楽しんでいます。

ちなみに、紙の本だと、湿気でシナシナになってしまい、しっかりと乾かさないとカビが生えてしまう可能性があるので注意が必要です。

Kindle(NEW モデル)は、防水機能は付いていないので、防水機能が欲しい方は、「Kindle Paperwhite」を選ぶと幸せになります。

ちなみに、Kindle Paperwhiteは、IPX8等級の防水機能なので、水深2mまでの深さを最大60分耐えることが出来ます。うっかり落としてしまっても安心出来る防水機能。

ベゼルフラットは持ちやすく読むことに集中出来る

ベゼルフラットのKindle Paperwhite
丸みを帯びているKindle(NEW モデル)

ちょっと画像では、分かりにくいかもしれないが、上の画像が「ベゼルフラットのKindle Paperwhite」で下の画像が「丸みを帯びているKindle(NEW モデル)」。

ベゼルとは、画面横の黒い縁の部分です

良く見ると、Kindle(NEW モデル)は丸くなっていて、ベゼルも太く感じてしまいます。(個人差があり)

Kindle(NEW モデル)の方が、サイズも小さいので、持ちやすさは完全に個人差があるが、ぼくが使っているベゼルフラットのKindle Paperwhiteは、持ちやすく見た目もスタイリッシュです。

カバーを付けてしまえば、スタイリッシュさはなくなってしまいますが…

電子書籍といえど本を読むので、持ちやすさは大事なポイント。

いつでもどこでも使いたいなら接続方式もポイント

  • Kindle(NEW モデル):Wi-Fiのみ
  • Kindle Paperwhite:Wi-FiまたはWi-Fi +4G

Kindle(NEW モデル)は、Wi-Fiのみしか使うことが出来ないので、外出先で電子書籍をダウンロードしたい方は、Wi-Fiに繋がっていないと出来ません。

Kindle Paperwhiteの4G対応の端末を購入すれば、Wi-Fiに繋がっていなくても、いつでも好きな電子書籍をダウンロードすることが出来ます。

しかも、4Gの通信料金は、無料。

ぼくは、容量が大きいKindle Paperwhite(32GB)のWi-Fiのみの端末を使っているので、読みたい本や漫画は、自宅のWi-Fiに繋いでダウンロードしています。

「Kindle(NEW モデル)」はこんな方にオススメ

こんな方におすすめ
  • Kindle端末を試してみたい
  • 格安の端末で電子書籍を楽しみたい
  • 4GBでも十分に使いこなせる

Kindle(NEW モデル)は、電子書籍デビューする方に向いています。

フロントライトが装備されたので、さらに、読みやすく、選びやすい端末になりました。

電子書籍、興味あるし試してみたいな!という方にオススメ出来る格安の端末となっています。

「Kindle Paperwhite」はこんな方にオススメ

こんな方におすすめ
  • お風呂でも読書を楽しみたい(防水機能あり)
  • 外出先でも電子書籍をダウンロードしたい(4G対応端末)
  • 気に入った本や漫画をたくさん持ち歩きたい(8GB/32GB)

Kindle Paperwhiteは、Wi-Fiのみの端末もあるので、自分の生活に合わせるて購入しましょう。

外出先では、むしろ機内モードにしているぐらいなので、Wi-Fiのみの端末で十分です。

4G対応の端末を選ぶ方は、電子書籍ヘビーユーザーだと思います。

Kindle Unlimitedがおすすめ

ぼくは「Kindle Unlimited」の会員でもあるので、ビジネス書から漫画、雑誌と幅広いジャンルの電子書籍を読み放題で読んでいます。

本を読むことが趣味の方には、最高のサービス。

さいごに:もしものときに容量が大きい方が安心できる

電子書籍を買い始めた頃は、「どうせ読みにくいんだろう」と思っていましたが、気づいたら電子書籍生活になっていました。

欲しい本や漫画は全て「電子書籍」。

電子書籍は結構、容量を使ってしまうので16GBでは足りなくなってしまい、32GBのKindle Paperwhiteに買い替えています。

経験上、大は小を兼ねるではないが、容量が大きい方が安心して使うことが出来ると思います。

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