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ぼくはPixel 4と友達になった ― 2019年のベストスマホ―
今年も個性的な機能を搭載されたスマホがたくさんリリースされて、すごく楽しい年でした。
といっても、2019年に購入したスマホは、Pixel 3aとPixel 4、iPhone 11 Proと3つしかないので、この中からベストを決めるのは酷な話だが、ベストスマホはPixel 4です。
購入したラインナップで気づいた方もいると思いますが、AppleはiOS、GoogleはAndroidとOSを築き上げた会社のスマホしか購入していません。
AppleとGoogleのスマホしか購入しなかった理由は、iPhoneとPixelシリーズを持っていれば、最新のOSを最速で試すことが出来るからです。
そうです、最新のOSが試したいだけに、最新のOSに最適化されたiPhone 11 ProとPixel 4を購入しました。
Android 10はiOSよりも使いやすい。
正直なところ、Pixel 4は、流行りの3眼レンズは搭載されていないし、お値段も¥89,980〜とコスパが良い!と言えないが、気づいたら毎日使っている端末だったので、Pixel 4をベストに選びました。
この記事では、Pixel 4をベスト(友達)に選んだ3つの理由を書いていきます。
この記事は杢目ユウ(@mokume7)さん、ちえほん(@chehonz201 )さん企画の「あなたが選ぶベストスマートフォン Advent Calendar 2019」参加記事です。12月20日は MATTUさん(@sunmattu)さん「全部入りスマホの真骨頂、Galaxy Note10+!!【ベストスマートフォン2019】」、22日はai ψ(⃔ *`꒳´ * )⃕↝ ko(@a6217723610)さんです。
Pixel 4のスペックのおさらい
Pixel 4 | Pixel 3a | |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.7インチ FHD+ フレキシブル OLED(2,280 x 1,080) | 5.6インチ OLED(2,220 × 1,080) |
サイズ | 147.1 x 68.8 x 8.2mm | 151.3 x 70.1 x 7.6 mm |
CPU | Snapdragon 855 | Snapdragon 670 |
RAM | 6GB | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB | 64GB/128GB |
リアカメラ | 1220万画素(広角)+ 1600万画素(望遠)、光学式手ぶれ補正 | 1220万画素(デュアルピクセル)・ 光学式手ぶれ補正 |
フロントカメラ | 800万画素(標準) | 800万画素(標準) |
バッテリー容量 | 2,800mAh | 3,000mAh |
生体認証 | Face unlock | 指紋認証 |
Wi-Fi | Wi-Fi5(802.11a/b/g/n/ac)2×2 MIMO | Wi-Fi 2.4 GHz + 5 GHz 802.11 a/b/g/n/ac 2×2 MIMO |
ワイヤレス充電 | 対応 | 非対応 |
充電方式 | USB Type-C | USB Type-C |
SIM | nano SIM、eSIM | nano SIM |
防水 | IP68 | IPX2 |
重さ | 162g | 147g |
Pixel 3aとPixel 4を比較するとPixel 4の方が、コンパクトになっていて片手操作がしやすい仕様となっています。RAMも6GBなので、普通に使っている分には困ることはありませんね。
ただ、バッテリーが、Pixel 3aより少ないのが気になるぐらい。
Pixel 4がベストスマホになった3つの理由
①.片手操作できるスマホはジャスティス
スマートフォンなのに、スマートに使えないスマホは、スマホではない!が持論。
時を遡ると、片手で気持ち良く使える、iPhone 8をメインで使っていたので、Pixel 3aやiPhone 11 Proを使っているとすごく使いにくさいを感じていました。
ちなみに、iPhone 8の横幅のサイズは、67.3 mmなので、片手操作するには最適です。
Pixel 3aは70.1mm、iPhone 11 Proは71.4mmとなっているので、片手操作するには、ギリギリのサイズ…
たった、数ミリじゃない?と思うかもしれないが、このたった数ミリの違いで片手操作にはすごく影響を受けてしまいます。
手が大きい方であれば問題ないかもしれないが、手が小さいので死活問題。
Pixel 4の横幅のサイズは、68.8mmだから片手操作をするには最適の大きさ。しかも、162gと軽いから長文を書いていても手が疲れることも少ないです。
この記事を書いているのも、だいたいがPixel 4のメモアプリで作成していました。
ディスプレイも5.7インチと大きくて、電子書籍や動画も観やすいくて満足しています。
②.Googleがいつでもあなたの側に…(Active Edge)
Pixel 4に限らず、Pixelシリーズには、本体をギュッと握るとOK Googleが起動する「Active Edge」という機能があります。
友達が少ない身としては、Active Edgeは嬉しい機能のひとつ。
OK Googleは、声で操作が出来るので、すごく便利。検索バーに直接打ち込んでも良いんだけど、声で操作した方が断然速いし快適です。
OK Googleの特徴は、検索に特化しているから、検索した結果を読み上げたりしてくれます。単語やWikipediaに載っていることは、だいたい読み上げてくれるので、スマホの画面すら見なくなりました。
ひと昔前は、声の認識も甘くて、なに言ってんだコイツ?的な反応が多かったけど、現在は、しっかりと認識してくれるし、音声操作のOK Googleで片付いてしまうので、Active Edgeは重宝しています。
Active EdgeはPixelシリーズにしか搭載されていない機能だから、他のAndroid端末では味わえない快適さがあります。よく考えられている機能だと感じています。
③.超広角はないけど満足できるカメラ
残念ながらPixel 4には、流行りの「超広角レンズ」は搭載されていおりません。残念なことにね。
iPhone 11 Proに搭載されている超広角レンズがあれば、幅広いダイナミックな写真も撮れるけど、日常を切り取るのに、そこまでの超広角はいりません。本当は超広角レンズ欲しいけど。
Pixel 4では、超広角レンズを使った迫力のある写真は撮れないが、Googleが誇るAIで補正された、写真を楽しむことが出来ます。スマホの写真を楽しむなら、Pixel 4のカメラで満足。
作例はコチラ。(記事にアップする関係で画質は落としています)
夜景モードを使うと、夜でも綺麗に撮れます。
天体撮影モードを使うと星だって撮れてしまいます。三脚は必須。
住宅街のところで撮影したので、ちょっと明るいけど、スマホで星が撮れる日がくるとは…
クソ寒い中、Pixel 4で月の撮影をしている pic.twitter.com/gY8zB4Qn75
— ねこさと (@Nekosato333) December 12, 2019
Pixel 4の残念なところ
- バッテリーの持ちが悪い
- カメラのデザインがイマイチ
正直なところ、Pixel 4のバッテリーの持ちは、良くありません。
1日に使う用途としては、
- Kindleで電子書籍を読む
- SNSを楽しむ(LINE、Twitterなど)
- ネットサーフィン
- カメラで何枚か撮影
上記に挙げたことをメインを使っているだけなんだけど、8時間ぐらい使うと、バッテリー残量は、40〜30%程度しか残っていません。
iPhone 11 Proは、50%以上は残っているので、比較してしまうとやっぱりPixel 4のバッテリー持ちは悪いです。体感的にもバッテリーの消費は早いので、位置情報などのバッテリーを消費しそうなものは全てオフにしています。
その他にも、カメラのデザインが残念で仕方ない…
よく見ると人の顔に見えたりもするし、黒い部分がレンズを隠している分、iPhone 11 Proよりも潔さが感じられないんですよね。海苔がついているみたいな感じですし。
さいごに:Pixel 4はぼくの友達
今年は、片手操作が出来るスマホは?をテーマで探していたら、見事に70mmオーバーの大型ディスプレイのスマホが多くて、購入出来るスマホが少なかったです。
来年は、ちょっと購入できる幅を広げてみようかな。Galaxyあたりが気になっているので、チャレンジしてみたいです。
とはいっても、最新のOSが使えるPixel 4を購入できて満足しています。友達も少ないので、「OK Google!」とPixel 4に話しかける日々を過ごしております。
この記事は杢目ユウ(@mokume7)さん、ちえほん(@chehonz201 )さん企画の「あなたが選ぶベストスマートフォン Advent Calendar 2019」参加記事でした。12月20日は MATTUさん(@sunmattu)さん「全部入りスマホの真骨頂、Galaxy Note10+!!【ベストスマートフォン2019】」、22日はai ψ(⃔ *`꒳´ * )⃕↝ ko(@a6217723610)さんです。どんなスマホを選ぶのか楽しみですね!
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